悪女に義理などありません ネタバレ55話【漫画】ジュジュとルスランの捏造された噂
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漫画『悪女に義理などありません』55話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

なな
ジュジュに関する心ない噂にルスランは…!?
こんな方は必見!
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  • 『悪女に義理などありません』55話のあらすじだけでも先に知りたい!
  • 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!

>>前回「悪女に義理などありません」54話はこちら

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悪女に義理などありません55話の見どころと注目ポイント!

ジュジュを貶める噂

まるで誰かが火をつけて放ったかのように、ルスランとジュジュをモデルにした絵画や喜劇はあちこちで話題になりました。

もちろんその火をつけたのはディートリヒです。

なりゆきを見守る構えを見せていたジュジュでしたが、ルスランは違いました。

ジュジュを標的にしているのが明らかであることで、彼は怒りに燃えていたのです。

悪女に義理などありません55話のあらすじ込みネタバレ

広まる噂

宝石の国の王は若くて美しく、金持ちでしたが遊び人でした。

彼はある日美しい金髪の金貨の妖精を寝室に呼び、三日間みだらに過ごします。

大臣は王に、その妖精はこの国の金を溶かし飲む化け物だから離れてくれと訴えましたが、王は聞く耳を持たず、大臣を追い返しました。

 

ある朝目を覚ますと妖精の宮殿には、輝く宝石も頼もしい家臣も、愛しい愛人も全てが消え去りもぬけの殻となっていたのです。

発表された新曲はこのような内容でした。

さらに後日、新聞にも似たような話が載っているのをジュジュが指摘し、ルスランが顔を顰めて新聞を暖炉に投げ捨てます。

 

始まりは例の新曲の話でした。

話のモデルは北部から上京した人物と推測されることが広まり、たちまちルスランとジュジュに関するゴシップがメディアを飛び交うようになります。

そして秋になったところで、二人のみだらな私生活までもが捏造されて広まり始めていました。

 

絵画やダンス、様々な場面で、ジュジュをモデルにしたであろう金髪と緑色の瞳の女性、そしてルスランとされる黒髪の男性がセットとされています。

全て完璧でも出自が不明確な伯爵と、身分が低く美しい彼の恋人ともなれば面白いだろうとジュジュは他人事のように思いました。

部屋の隅で頭を抱えているルスランに、ジュジュは自分の恋人になって後悔しているのかと尋ねます。

ルスランの怒り

なぜそんなことを聞くのかとルスランは苛立ちをあらわに聞き返しました。

ルスランは自分がなんと言われようと気にしませんでしたが、このゴシップの標的はどう見てもジュジュです。

自分のことのように、それ以上に腹を立てているルスランに対し、ジュジュは冷酷なほど冷静でした。

 

皇帝の側近であるルスランを直接攻撃することができない分、身分が低いジュジュを攻撃するのは当然のことです。

この機会に、手が届かない美人に恥をかかせたいという欲もあるでしょう。

汚いやり方ではあるものの、シャロテとしてアルベルトの隣にいた頃から慣れていました。

 

タイミングを考えれば間違いなくディートリヒの仕業です。

シャロテの知る彼は身分にプライドを持って、いつも節制していましたが、そんな彼が選んだ扇動方法にしてはあまりにも大衆的で低俗でした。

でもきっとシャロテを捕らえた瞬間から、シャロテの知るディートリヒではなくなったのでしょう。

 

ディートリヒへの殺意を滲ませるルスランに対しジュジュは…!?

続きはピッコマで!

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悪女に義理などありません55話の感想

良くも悪くも、傍から見たルスランとジュジュの関係は物語にしやすそうですよね。

美男美女な分、絵にしても映えるでしょう。

金髪に緑の瞳の美女、そして黒髪の男性で…となれば、どんどん広まっていくばかりだろうなと思います。

 

一度広がってしまえばなかなか止められないでしょうね。

もちろんディートリヒもそれを分かっていて踏み切ったのでしょう。

ルスランが怒っているのが珍しくて意外でもありました。

ディートリヒへの復讐は、ルスランもかなりやる気を出しそうな気がします。

まとめ

今回は漫画『悪女に義理などありません』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

悪女に義理などありませんの55話のまとめ
  • 新曲の発表を境にジュジュとルスランのただれた関係を匂わせる作品が増えました。
  • 静観するジュジュとは対照的に、ルスランは怒りを燃やしています。
  • ルスランの怒りの矛先は、この一連の犯人ディートリヒに向けられていました。

≫≫次回「悪女に義理などありません」56話はこちら

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