
漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』43話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『私が愛した人は優しい悪魔でした』43話のあらすじだけでも先に知りたい!
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私が愛した人は優しい悪魔でした43話の見どころと注目ポイント!
大公カイロスから逃れるために皇帝レイモンドの助けを借りたクロエ。
レイモンドは自分の妻で皇后のダリアにクロエを預けました。
大公カイロスであっても、皇后宮には手を出すことはできません。
皇后ダリアは、クロエがレイモンドの情婦になって守ってもらうつもりがないのなら、自分の侍女になるように取引をもちかけました。
皇后ダリアとレイモンドは仮面夫婦で実際の夫婦関係はなく、ダリアはレイモンドには恩があるようです。
皇后の侍女は最低でも伯爵家以上の身分の令嬢が選ばれる名誉ある職です。
ガーネッシュ家の私生児で身分のないクロエは、自分が侍女になったら皇后の恥になるのではと躊躇するのですが・・・。
クロエは、カイロスとレイモンド、男達に振り回される人生から皇后の侍女として自立するのでしょうか?
私が愛した人は優しい悪魔でした43話のあらすじ込みネタバレ
クロエに去られた事で荒れているカイロス
一人大公城に残されたカイロスは部屋に閉じこもって荒れています。
使用人達にも剣を振り回し、誰も抑えることができません。
クロエが去っていった理由を自問自答するカイロス
カイロスは血まみれのまま、どうしてクロエが自分の元を去って行ったのか考えていました。
皇帝レイモンドがクロエに呪いをかけたのだと思いつきます。
自分はクロエのために何でもすると頭を下げたのに、クロエが執着していた息子エステルもまた作ってやると約束したのだからと一人でぶつぶつ自問自答しているカイロス。
時間を巻き戻したのは聖女レテ?
その時、扉が開いてバルコニーから部屋に誰かが入ってきました。
長い髪の女性、カイロスはクロエだと思って近づいて抱きしめます。
すると、女性の姿は消えました。
そして、足元には小さなクロエにそっくりの銀髪に赤い目の少女がいます。
その少女は自分の名前はクロエではないと答えました。
カイロスが少女をレテと呼ぶと、少女はレテだと笑いながら部屋を走り回りました。
カイロスの更なる不幸を予言するレテ
レテは、カイロスが破壊した部屋を見て、自分が時間を巻き戻したのにこんな事ではダメだと笑います。
レテは、これからがカイロスの不幸の始まりだから期待するようにとカイロスを指さしました。
ベランダから逆さに飛び降りて消えたレテ。
カイロスは、聖女レテとつぶやき、聖女レテは子守歌のような歌を歌っています。
そして、庭にいたエノク、ブランス卿に抱き着きました。
カイロスが、血だらけになって失意の中でメチャクチャに荒れていたと笑うレテ。
レテとエノク
レテは、エノクの顔を触り、エノクがどんな顔かいつも気になっていたと嬉しそうにはしゃいでいます。
レテの記憶の中には、幼いレテと髭をはやしてマントを被ったエノクが雪の中を歩いていて・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした43話の感想
今回はカイロスがメインの回でしたね。
クロエに去って行かれて絶望の中、使用人達に当たり散らして剣を振り回し、部屋の中をメチャクチャに破壊して閉じこもっているカイロス。
そこにやってきたクロエの幼い頃にそっくりな少女。
この少女をカイロスは聖女レテと呼んでいましたが、この少女がクロエの死後、時間を巻き戻したのでしょうか?
そして、レテがエノクと呼んでいたのはブランス卿ですよね。
時間を巻き戻していることをブランス卿も知っているという事?
時間の巻き戻りに関しては、今回初めて語られたことなので、まだはっきりとわかりませんね。
しかし、カイロスがこれからまた更に不幸になるという事だけは決定事項のようです。
まとめ
今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- クロエが大公城を去って以来、カイロスは部屋に閉じこもって暴れて部屋を破壊し、使用人達に剣を振り回しています。
- カイロスの前に、クロエによく似た少女、聖女レテが現れました。
- 聖女レテは、エノクとも知り合いのようです。