
漫画『悪女に義理などありません』58話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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悪女に義理などありません58話の見どころと注目ポイント!
北部での再会
ジュジュとルスランの来訪を知ったドロテア。
ルスランの本心がどうであれ、ドロテアにとってルスランは自分を日陰に追いやった人物です。
ドロテアの体調を心配しつつ、ジュジュは二人の再会がどうなることかとも心配していました。
二人に対するドロテアの態度は…!?
悪女に義理などありません58話のあらすじ込みネタバレ
シャロテの記憶
ドロテアはメイドのリンデから、ルスランがジュジュとともに北部に向かっているという知らせを受けました。
さらにリンデは、首都の噂についてもドロテアに囁きます。
リンデにジョピーを呼びに行かせた後、ドロテアは怒りの眼差しで拳を握り、自分がおとなしく歓迎するとでも思っているのかとルスランの名を呟きました。
一方馬車で北部に向かっていたジュジュたちでしたが、一旦休憩を挟みます。
アンジェラは肌寒く乾燥している北部の気候に驚いていました。
帝都なら冬の初めの天気です。
一行がいる辺りは民家もなく、野原が広がっています。
北部のほとんどが大公領ですが、それだけ人口密度が低いのです。
辺境の北部は寒くて危険な場所でしたが、かといって切り捨てるには莫大な金脈が惜しい土地でした。
そこで皇族の傍系に大公の爵位を授けたのがリヒトの始まりです。
アンジェラはやせた土地を見渡し、こんな場所で何年も過ごしていたのかと小さく呟きました。
シャロテのことを思っているのがすぐに分かり、ジュジュの脳裏にも過去の記憶が蘇ります。
過去を噛みしめるために来たわけではありませんが、ここまでしみじみ感じるのがジュジュには不思議でした。
手足の先が凍っていく感覚は、今もはっきり覚えています。
ルスランのぬくもり
馬車に乗って旅を再開すると、ルスランがジュジュに毛布をかけてくれました。
ジュジュはその優しさに狼狽え、言葉に詰まります。
到着まであと4日ほどかかりそうですが、今日はこの近くの街で泊まれるだろうということでした。
ジュジュは頷きながら、帝都でスキャンダルが広まってからルスランが全ての行動に慎重だったことを改めて思い返します。
そして、初めて彼に会った日もこうして毛布をかけてくれたことを思い出しました。
悪者のふりをして自分の本当の姿を隠す男です。
でも、その仮面の下に何があるのか、今のジュジュはもう知っていました。
ルスランを見つめているうちに触れたくなったジュジュ。
ルスランの体温にここまで頼るようになったのはいつからだろうかと心の中で呟きます。
宿に到着し、ジュジュは自分の感情を崩してはダメだと戒めました。
ここまで来た目的であるドロテアのことを考えます。
帝都では涙もろくて弱く、優しい少女だと噂されていましたが、ジュジュの記憶の中のドロテアの姿は噂とは違っていて…!?
続きはピッコマで!
悪女に義理などありません58話の感想
シャロテの時の記憶で言えば、この地は嫌な思い出しかありませんよね。
ただその分、アルベルトへの復讐の決意を強くさせてくれる場所でもあるかもしれません。
と思うと何とも複雑です…。
ルスランへを恋しく思うジュジュが可愛いです!
意地を張っているプライドと甘えたくなる心が揺れているのが微笑ましくなります。
ドロテアはかなり強硬姿勢なようで心配になりました。
ルスランがどうするつもりなのか気になります。
まとめ
今回は漫画『悪女に義理などありません』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ジュジュとルスランが北部へ来ることを聞いたドロテアは歓迎などしないと目を吊り上げていました。
- 一方ジュジュはアンジェラとともに北部の地を眺め、シャロテの時のことに思いを馳せます。
- 馬車の中で毛布をかけてくれたルスランのぬくもりを恋しく思いつつも、ジュジュは感情を崩してはならないと自分を律していました。