
漫画『悪女に義理などありません』59話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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悪女に義理などありません59話の見どころと注目ポイント!
ルスランを憎むドロテア
ルスランがそう仕向けたとは言え、ドロテアは激しくルスランを憎んでいました。
見たくもないと言わんばかりの目つきや棘のある口調からも明らかです。
ジュジュは慌てて止めようとしますが、ドロテアは厳しい口調でジュジュを止めました。
ジュジュまで嫌いになりたくないからと睨まれれば何も言えず…ジュジュは黙り込みます。
悪女に義理などありません59話のあらすじ込みネタバレ
ドロテアがルスランに怒鳴る!
北部を売り渡すつもりかというドロテアの言葉に困惑するルスラン。
ドロテアは鼻で笑い、北部にある未開拓のガス田工事は、母が流民の救済策としてやってきたことだと知っているくせにと罵りました。
ドロテアは、ルスランが商団組合に仲介手数料を渡す代わりにガスの専売権を独占するつもりだという情報を聞いていたのです。
ガス田で採れた資源は、帝都一帯や宮殿の街灯、室内灯に使われます。
ガスの利用が右肩上がりに増えているため、その需要を賄うために西からガスを輸入する有様でした。
だからもしガスを生産して売ることができれば、その利益は莫大なものになります。
初耳だとルスランは首を傾げ、誰から聞いたのかと尋ねました。
素直に答えず噛みつくドロテアをジュジュが急いでなだめようとします。
しかしドロテアは、ジュジュまで嫌いになりたくないから黙っていてくれと鋭い目で告げました。
ジュジュは絶句します。
いくら幼くても母親の急死について何も知らないはずがありません。
腹違いの兄から毒○されかけて日陰に追いやられ、今では彼を皇帝の助言者だと思っているのです。
北部滞在の許可は下りて…?
ドロテアを守るために日陰に追いやった限界が来たのだとジュジュは悟りました。
ドロテアは早々に話を切り上げて席を立ちます。
すぐに北部から追い出したいけれど、ここにおばの墓があること、ジョピーもルスランを突っぱねるのは世間体が良くないと話していたことを理由に、大目に見てやると告げました。
別荘に行くことにしたルスランは、ドロテアの背中に体調が回復したようだと声をかけます。
ドロテアは敵意むき出しの目で振り返り、爵位を奪いにくくなりそうかと聞き返しました。
自分は絶対に大公の爵位を譲らないと断言し、話があるからとジュジュを呼びます。
ルスランは外の馬車で待つと伝えながら、さっき名前を口にしたジョピーとの関係も聞いてくるようテレパシーでジュジュに頼みました。
ジュジュは頷き、ドロテアの後を追います。
予想通り…予想以上にドロテアが強硬姿勢であることに、ルスランは満足しつつも少し落ち込んでいました。
メイドと歩くドロテアの姿を見ながら、ジュジュはルスランの言う通りドロテアの体調がかなり回復していることに気付きます。
秋になると部屋にこもりがちだったドロテアの姿を、ジュジュの体はまだ覚えていました。
いったい何があったのか、そしてジョピーとの関係は…!?
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悪女に義理などありません59話の感想
ドロテアの強硬姿勢は、見ていてどこか寂しくなります。
いつかルスランの本心を知ってほしいです。
こんなにも憎んでいたルスランが、実は自分を守るために憎まれ役を買って出ていてくれたと知ったら、ドロテアは死ぬほど後悔するのではないでしょうか。
そう思うと、この措置はドロテアのためというよりも、ルスランのエゴであるような気もします。
優しいと思いましたが、長い目で見てドロテアの心情を思えばそうとも言い切れません。
ジョピーとドロテアの距離が近いこと、ジュジュに何があったのか話してくれるつもりであることにも驚きました。
ジュジュがルスランに全て話すであろうことは分かっているはずですが、ドロテアはどういうつもりなのでしょうか。
ドロテアの体調が良くなったのも、違法な薬なんかを使っていなければいいのですが…少し心配です。
まとめ
今回は漫画『悪女に義理などありません』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ルスランが仲介手数料と引き換えにガスの専売権を独占するつもりだという情報を掴んだドロテアは、前にも増してルスランを憎んでいました。
- 立場を考えて北部への滞在は許したものの、ドロテアはルスランの顔も見たくないようです。
- ドロテアに呼び出されたジュジュはジョピーとの関係を聞こうと思いつつ、ドロテアの体調が良くなったことを不思議に思っていました。