
漫画『悪女に義理などありません』62話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

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悪女に義理などありません62話の見どころと注目ポイント!
最後の段階
ジュジュは意地を張ったままルスランと一線を越えました。
これはあくまで慰めであり、同時に今後彼が出逢う本当に大切な人とのための練習なのだと自分に言い聞かせながらベッドに入ったのです。
ルスランを慰める方法が他に分からなかったからでした。
いつか離れることになっても、決して後悔はしないだろうとジュジュは思ったのです。
悪女に義理などありません62話のあらすじ込みネタバレ
一夜明けた二人
ジュジュは喉の乾きを覚え、ルスランの腕の中で目を覚ましました。
すぐにルスランも目を開けて起き上がり、ジュジュのために水を取りに行ってくれます。
これも恋人のふりの一つだろうかとジュジュは思いました。
この体がシャロテの本当の体ではないように、あの黒髪もルスランの仮面です。
今は二人だけだから本当の姿を見せてほしいとジュジュは頼みました。
ルスランは笑顔で魔法を解き、ジュジュも笑顔で彼を見つめます。
本当の姿はこんな色だったと思いながら彼を見つめたのでした。
復讐の共犯ではありますが、仮面の下の姿は自分とは全く違うのだと改めて思い知ります。
翌朝、ジュジュは自分より元気そうなルスランに文句をつけていました。
起きてからすぐ仕事をしていたルスランは苦笑して、二人はさっそく本題に入ります。
北部ではルスランの噂が広まっているそうで、デマが広がっている分領地に誠意を見せなければとルスランは笑いました。
ルスランは植物園を視察するそうです。
ドロテアが黙っていないのではないかと首を傾げるジュジュでしたが、ルスランは気にしていないようでした。
ドロテアが自分を避けるならこちらが動かないと、会わなければ仲直りもできないからという理由です。
ジュジュは笑って頷きました。
ルスランの読み
ガス専売権の噂を北部に流したのはイレーネだとジュジュは睨んでいました。
彼女は金銭問題で人をゆするのが得意なので、ドロテアの情報網に毒を撒いたのでしょう。
それならその毒が北部だけに広まっているはずはないとルスランは呟きます。
ただの家臣であるルスランが皇帝と同等の資源を狙っているという噂が広まれば、皇帝は敏感に反応するはずです。
さらに組合長もゆすりやすくなるでしょう。
ジュジュは先日の競馬大会を例に挙げ、同じようにディートリヒもネズミを使う可能性が高いと伝えました。
リヒト城周辺は天然の要塞といってもいいほど守りやすい地形で、野生動物までいるのでそこを抜けて侵入するのは不可能だろうとジュジュは話します。
そうなればディートリヒとネズミは、借刀○人に出るのではないかとルスランは推測しました。
借刀○人とは刀を借りて人を○させるという意味で腹黒い手段を表す言葉です。
ディートリヒはルスランを目障りに思っているはずなので、アルベルト自らルスランを突き放してほしいと願うでしょう。
そう願ったディートリヒが取る行動をルスランは読んでいて…!?
続きはピッコマで!
悪女に義理などありません62話の感想
ルスランを慰めようとするジュジュは、本人が思っているよりもずっと優しいと思います。
本人は認めなさそうですが…。
いつか離れ離れになると思いながら体を重ねるのは切ないなと思います。
夜中に抱き合って眠る二人の姿は本当の恋人にしか見えませんでした。
翌朝ぎこちなくなったりすることのない二人はさすがですが、ルスランの態度が以前より少し甘くなったような気がします。
この時のルスランの視点も気になるので、いつか知りたいですね!
いつも余裕そうに見えるルスランが内心あたふたしていたのかと思うと微笑ましいです。
まとめ
今回は漫画『悪女に義理などありません』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 夜中に目覚めたジュジュにルスランが水を持ってきてくれて、ジュジュは本来の彼の姿を見せてもらいました。
- 翌朝、二人はてきぱきと仕事の話をはじめ、ルスランは植物園の視察に行くと伝えます。
- さらに噂を流した犯人がイレーネであること、それをもとにディートリヒが動くだろうと二人は予測していました。