漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』7話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
罪悪感が残る花蓮。一方、父柳 忠がご乱心!? 一体何が・・・?
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- 『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』7話のあらすじだけでも先に知りたい!
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる7話の見どころと注目ポイント!
行宮に迷い込んだ花蓮が、出会った赤髪の大柄な男。
その赤髪の男は、始めた会った花蓮に食事の手伝いをさせました。
怪我をしているため、食事ができないと主張する赤髪の男に納得するも、なぜ1人で行宮にいるのか疑問に思います。
疑問に思いながらも食事の手伝いをしていた花蓮でしたが、赤髪の男のなかなかな好き嫌いに呆れ果てます。
あまりにも子供のイヤイヤ期のような反応をする赤髪の男に今後も食事の手伝いをするように言われますが、即刻却下した花蓮。
眠り続けていた花蓮を心配する父や周囲の人たちにこれ以上、心配をかけないためと体調を気遣ってのことでした。
しかし、却下した花蓮に向けて赤髪の男は、不敵な笑みをこぼし意味深な言葉を残します。
まだ、話は始まったばかりですが赤髪の男が荒くれ者と言われる男なのかとても気になります。
そしてあの不敵な笑みをこぼしたところを見て、今後花蓮と赤髪の男がどんな関係を築いていくのかがとても気になるところです。
前世では、悲しい最後を迎えた花蓮が少しでも幸せに周囲に愛される存在になればいいなと思います。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる7話のあらすじ込みネタバレ
花蓮 初めての1人の外出からの帰宅
赤髪の男に弁当を食べさせ終えた後、花蓮は自宅へ帰るために馬車に揺られていました。
馬車の中で、赤髪の男が言っていたことが頭に残る花蓮。
不敵な笑みを溢しながら今後を示唆しているような言葉に花蓮は、父である柳忠の仕事が今後忙しくなるのではと考えます。
弁当を食べ終えた後の赤髪の男と、「被衣」のことに関しての会話を思い出していました。
赤髪の男は、5年くらい国の外にいたため花蓮が顔を隠すために被っていた被衣の、使い方が多少変わっていたようです。
未婚の女性が被ることが多くなった被衣を、必ずつけるようにすることを赤髪の男は言います。
花蓮は、宰相という役職がつく娘なので、素顔のまま出歩くことは父である柳忠の顔に泥を塗るのも同然ということを忠告します。
世話係の海は、未婚の女性が使うこともあるという言葉を使っていましたが、宮内にいるこの赤髪の男が言うことの方が詳しいだろうと考えます。
結果、花蓮は今後出歩く時は被衣をつけて外出しようと決めたのでした。
夕暮れ時に、やっと馬車が自宅に着きました。
降りると早速、世話係である海が遅くなった花蓮を心配して駆け寄ります。
海は花蓮の荷物を預かると、その一つである弁当箱が空になっていることを確認します。
少し多めに詰めた弁当が、空になっていることに気づき最近の柳忠が、食欲がなくあまり朝食も食べれていないことや、食べないようになった肉までも全部食べたことに驚く海。
父柳忠は、ずっと眠っていた花蓮が意識を取り戻しこれから、家族としての時間が過ごせるように長生きができるよう肉類を減らして野菜中心の食生活をおくっていました。
また前みたいに、食欲が戻ってきたことに安心した海でしたが疑問が少しあるみたいです。
柳忠が食べたと言う花蓮ですが、本当はあの赤髪の男が全部食べたので内心冷や汗をかいていました。
父のために大切に作ってくれた弁当を、見知らぬ赤髪の男にあげただけでなく、未婚の女性がとってはいけない被衣までとってしまったことに罪悪感が出ます。
冷や汗と罪悪感で様子がおかしい花蓮に、海が訝しげに観察しますが特に異常事態ではないと判断。
初めて花蓮を1人で外出させたので、敏感に感じるようになってしまったのだろうと考える海。
帰宅した花蓮は、海に促されて先に入浴をするためお風呂に入ることにしました。
そうやって柳忠の帰りを待つ中、海はこの時花蓮の様子がおかしいことを見過ごしたことを後悔する日が知る由もなく・・・。
父 柳忠 ご乱心!?
花蓮が帰宅してしばらく経った頃。
屋敷内では、ものすごい大きな声が響いていました。
声の主は、屋敷の主人であり花蓮の父である柳忠。
今回も退職届が出せなかったためか、位を表す大切であろう官帽を投げ捨て奇声をあげる柳忠を、必死に抑え込む花蓮と海。
しかも、官帽とそして着物も全て燃やしてしまえというあまりのご乱心ぶりに、必死に説得する花蓮。
父のあまりにもご乱心ぶりに驚き涙ぐむ花蓮を見た柳忠は、花蓮と残りの人生を自分も花蓮も幸せに生きていこうと思っていたはずなのに、見事に邪魔をされる現実に怒りが倍増になってしまっているようです。
皇帝に、見事に夢を台無しにされる柳忠。
こんな風になるまでストレスが溜まった原因の発端は、その日の午後にありました。
いつも通りに朝起き、朝食を食べ、仕事場へ移動していた柳忠は、今日こそは退職届を受理させてやると決意します。
仕事場へつき、向かうともうすでに仕事が山のように溜まっていたらしく、他の者はやつれていました。
あまりの疲弊っぷりに、お茶をいっぱい飲んでから始めようともできない雰囲気にすぐ仕事に取り掛かった柳忠。
しかし、昼時になっても仕事を終えることができず柳忠も疲弊していましたが、使者の昼食は皇帝と一緒に取るようにと言う申し付けにすぐ部屋に向かいました。
今まで、退職届けを出そうとすると姿を消して、破棄してきた蓮皇帝に今度こそ受理させようと意気込む柳忠。
少し悪寒を感じた柳忠でしたが、今は花蓮と幸せに共に暮らす未来のため退職届を大切に持ち、皇帝がまつ部屋へ向かいました。
その頃、花蓮が自分に向けた弁当を赤髪の男に食べさせているとも知らずに・・・。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる7話の感想
帰宅した花蓮と仲がいい海。
常に花蓮を気にかけて大切にしているのが父である柳忠以外にもいると言うのが、前世で辛い経験をした花蓮にとても嬉しいところでした。
まだまだ物語が始まったばかりですが、今を生きる花蓮には幸せになってほしいなと個人的に思っています。
そして、いまだに退職届けが受理されていない柳忠のご乱心っぷりがとても面白い。
花蓮と一緒にいたいという子煩悩な宰相ですが、仕事的にも重要な役職にいるせいか退職届をいろんな理由で受理されない蓮皇帝と柳忠の攻防がとても面白いのでオススメです。
そして前話で会った赤髪の男は一体何者なのか?
花蓮がいた場所は、行宮ではなく青龍宮と言う皇太子がいる屋敷なので、皇太子もしくは軍の最高位の武官かどちらかのポジションのキャラじゃないかなと考察しています。
今後の赤髪の男の動向などがとても気になります。
まとめ
今回は漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
赤髪の男に弁当を食べさせた後、帰路につく花蓮。
心配して出迎えてくれた世話係の海に罪悪感を感じながらも、自宅に入り父柳忠を待つ花蓮。
しかし、帰ってきた柳忠は今までにないほどのご乱心振りに驚く花蓮。
一体、ここまで暴れる柳忠に何があったのか・・・?
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