
漫画『悪役公爵の攻略計画』1話〜4話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『悪役公爵の攻略計画』1話〜4話のあらすじだけでも先に知りたい!
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悪役公爵の攻略計画1話〜4話の見どころと注目ポイント!
本好きの女子大生が、気になった小説の中で命懸けの「ゲーム」を課せられたところから物語が始まります。
彼女にだけ見えているゲームのステータス表示が、生存のカギを握っているようです。
悪役公爵の攻略計画1話〜4話のあらすじ込みネタバレ
悪役の暴走は、大学生・杏の手に委ねられた?
大学4年生の杏は、とある小説にドハマり。
中でも小説の悪役であるジェラルド・スチュアート公爵の生涯について思うところがありました。
暴君で知られるジェラルドには隠し子がおり、それを知らずに結婚したエレナ王女は激怒。
エレナ王女によって“訳アリ”のジェラルドの子供は命を奪われ、ジェラルドは我が子の仇を討って、戦争をも引き起こすというストーリー。
もしも、ジェラルドの身に起こる悲劇を阻止できたら、また違った未来があったのではないかと杏は呟いてしまいます。
本を返却しようと図書室に向かっていると、部屋から火の手が上がっていて…。
一人、取り残されていた幼い子供のため、身体を張って助け出そうとする杏。
頭上から物が落下してきて2人とも危ないと思われた、その時———。
「暴君救済ゲーム」という表示とともに、杏は「ブレアナ」として小説の世界へと誘われました。
ミッションの内容は、90日以内にジェラルドの世界滅亡を阻止せよというもの。
見事クリアできれば現実世界に戻ることができ、失敗すれば命を奪われる、命がけの指令を与えられたのです。
新・ブレアナの挑戦!
気付いた時には、杏は小説のキャラクターに憑依し、暴君・ジェラルドに剣を向けられていました。
「ブレアナ」は、ジェラルドの息子・デマリスの家庭教師として公爵邸にやってくる人物です。
デマリスは、この世界で「呪い」と称されている魔力を持つジェラルドの隠し子。
小説の中でブレアナは、デマリスの魔力の暴走による火災現場に居合わせてしまい、パニック状態になって命を落とします。
杏が憑依したのはデマリスの引き起こした火災事故の直後で、亡くなるはずのブレアナは杏の器として生きながらえていたのです。
ジェラルドから火災の責任を問われたブレアナは、まずはデマリスの回復を優先すべきと進言しました。
小説で読んだ内容をもとに、デマリスの祖母が歌っていた子守歌を披露するブレアナ。
すると、苦しそうに息をしていたデマリスが段々と落ち着いてきます。
ジェラルドは、ブレアナを興味深そうに眺めた後…。
ブレアナをデマリスの専属家庭教師に任命し、手の届くところに置いて監視することに決めたのです。
メーターを要チェック
魔法能力のせいで、デマリスは今まで誰ともろくに関われずに生きてきました。
数日間、一緒に過ごすなかで、デマリスはブレアナに心を開いていきますが、他の人と同様、いつかブレアナが自分のもとから去ってしまうのではないかと不安がります。
ブレアナはデマリスの孤独に触れ、寄り添ってあげたいと思うようになりました。
ジェラルドからドレスを新調するように命じられたブレアナ。
火事の時にできた汚れで、見るに堪えない状態だったのです。
デマリスも外に出たがったため、ブレアナはジェラルドに外出の許可を取ります。
すると、ジェラルドは許可する代わりに自分も同行すると言い出して…。
その時、ミッションの達成率メーターが1%上昇しました。
小説に登場する書店
街に降り立つと、人々はジェラルドの顔を見て震えあがっていました。
デマリスを失う前から、ジェラルドは人々から怖がられているようです。
ブレアナのドレスを無事に調達した後、ブレアナは近くにあった書店に立ち寄ることに。
ジェラルドは補佐を務めているオーディスに呼ばれ、一時的にその場を離れます。
そして、偶然にもブレアナは小説の主人公である魔法使い・イーサンとヒロインのソフィアを目撃。
立ち寄った書店はイーサンが営んでいるお店で、魔法使いたちの隠れ家としても使われている場所だったのです。
ジェラルドについての誤解
書店では、ジェラルドにまつわる奇妙な噂が囁かれていました。
ジェラルドが公爵邸の地下で魔物を飼っていて、戦場でのジェラルドの脅威的な力も、魔物との契約のおかげなのではないかと…。
さらには、子供を産んですぐに亡くなった元公爵夫人も、ジェラルドが葬ったのではないかとまで言われていたのです。
そんな人々の心無い噂をデマリスも耳にしてしまい、精神的に不安定になったせいか、魔力が暴走しかけます。
ブレアナは、書店にはイーサンが緊急時のために作った魔法実験室に通ずる仕掛けがあることを思い出して…。
噂の内容は酷くなる一方で、ついにデマリスの魔力が暴走。
ブレアナはデマリスの秘密を誰にも見られまいと、咄嗟に本棚の仕掛けを解除し、イーサンの実験室に逃げ込みました。
デマリスの秘密が守れてホッとしたのも束の間、ブレアナはなぜ仕掛けの存在を知っているのかとイーサンに怪しまれてしまいます。
悪役公爵の攻略計画1話〜4話の感想
ジェラルドは、人々に恐れられながらも噂を否定せず、自分にだけ目を向けさせてデマリスの魔法能力の秘密を守っている様子。
街の人々が噂をしていたように亡くなったデマリスの母親のことについても謎が多く、ジェラルドが彼女の忘れ形見のデマリスを自分よりも大切に思っているのだとしたら…。
小説では明らかにされていなかったジェラルドの過去が、ミッション達成に大きく関わってくる可能性があります。
まとめ
今回は漫画『悪役公爵の攻略計画』1話〜4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 大学生の杏は、小説の暴君の身に起きた悲劇を哀れみ、助けてあげたいと考えてしまう。
- すると、その思いに呼応するかのうに「暴君救済ゲーム」が開始され、小説の中のブレアナに憑依。
- ブレアナがなんとかデマリスの家庭教師の座に収まって、数日。
- 出先でデマリスが魔力の暴走を引き起こしてしまい、ブレアナは小説の知識を活用して、ある場所に逃げ込んだ。
- デマリスが放出した魔力の波動が、魔法使い・イーサンの目に留まって…。