悪役公爵の攻略計画ネタバレ20話【漫画】〇〇はジェラルドの親愛の証？

漫画『悪役公爵の攻略計画』20話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「悪役公爵の攻略計画」19話はこちら

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悪役公爵の攻略計画20話の見どころと注目ポイント！

エレナ王女からの執着は避けられなかったものの、ジェラルドとデマリスの共同作業によってブレアナはピンチを脱しました。

パーティーでは、スチュアート公爵家の一員としてブレアナをかばってくれたジェラルド。

今回はそんな彼の柔らかい雰囲気に注目です！

悪役公爵の攻略計画20話のあらすじ込みネタバレ

心臓に悪い？

パーティーの翌日。

忙しいはずのジェラルドが、デマリスとブレアナの前にお茶とお菓子を用意して現れます。

 

大好きなお菓子を前に興奮しながらも、席を立とうとしないブレアナ。

すると、ジェラルドが近づいてきて…。

一緒に休憩しないのかと声をかけてきます。

 

ジェラルドに至近距離に来られると、ブレアナは途端に意識してしまって…。

昨日、帰りの馬車でブレアナを好きかどうかデマリスから話を振られたジェラルドが、わずかに微笑んでいたのを思い出してしまうブレアナ。

期待しそうになって、どうにか気を引き締めます。

警戒すべき相手

ブレアナはティータイムの前に話があると言ってジェラルドを連れ出します。

話というのはもちろん、エレナ王女の脅威について。

詳細は定かでないものの、エレナ王女がデマリスの存在を煙たがっていて何かを企んでいるようだと伝えたのです。

 

ジェラルドは神妙な面持ちになるも、さして意外には思っていない様子。

スチュワート公爵家は建国以来、王室を支えて来た家門なのですが、その軍事力は時として脅威の対象として見られてきたのだそうです。

そして近年、王室は権力争いで熾烈な内乱が行われている状態。

スチュアート公爵家の影響力を利用しようとどの派閥も躍起で、他の貴族もスチュワート公爵家の顔色を窺っている状況だといいます。

 

そんな醜いいざこざに、デマリスが巻き込まれるのが許せないジェラルド。

エレナ王女を警戒するとともに、ブレアナの密告に感謝を示します。

これからもよろしく

また、ブレアナがデマリスの家庭教師でいてくれることにもお礼が言いたいというジェラルド。

以前は自分の殻に閉じこもっているように見えたデマリスが、パーティーで自分の意見を言ったり、ブレアナを守るために積極的に行動したりと、確実に成長しているのを嬉しく思っているそうです。

そして、ジェラルドはブレアナの手を取ると、手の甲にキス。

これからもデマリスを守るために働いて欲しいと告げます。

 

突然のことに、顔を真っ赤にするブレアナ。

もちろんだと答えると、デマリスの様子が気になると理由を付けて、その場を後にします。

本当は、ドキドキして居たたまれなかっただけでした。

 

デマリスはブレアナのために美味しそうなケーキを残しておいたと言います。

ブレアナの口元にフォークでケーキを差し出すデマリス。

仲良くお菓子を食べさせ合う2人を見て、ジェラルドは密かに微笑んでいて…。

ミッション達成率はブレアナの見ていないところで急上昇していました。

悪役公爵の攻略計画20話の感想

最後には、今までにないくらいのスピードでミッション達成率がUP！

ブレアナは、必要以上にジェラルドに入れ込まないように、自分で自分を抑えているようですが…。

達成率のメーターにジェラルドの心の状態が表れているのだとすれば、ブレアナに対する好意があると見て良いと思います！