
漫画『光と影 ゴールデンタイム』121話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『光と影 ゴールデンタイム』121話のあらすじだけでも先に知りたい!
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光と影 ゴールデンタイム121話の見どころと注目ポイント!
フレドリックの存在に怯える領主たち
イェシカがノースイアンに着く少し前。
フレドリックは、軍隊を率いてアースワールドへと出陣していきました。
でも、ノースイアンとアースワールドの国境は、雪崩のための氷壁で埋まってしまっています!
これ以上、進むことが出来ないと判断したフレドリックは、ノースイアンに戻ることにしました。
その際に、イェシカがフレドリックの動向を探ろうと、送り込んでいた偵察兵に気が付きます!
イェシカが戻ったことを知ったフレドリックは、ノースイアンの街の手前に陣を張りました。
イェシカは、フレドリックの存在に怯える領主たちをまとめ、戦い抜くことが出来るのでしょうか!?
光と影 ゴールデンタイム121話のあらすじ込みネタバレ
イェシカを気にするアレックス
フレドリックがイェシカの元へ向かったことを知り、アレックスもまた眠れずにいました。
一心不乱に海上を見つめるアレックス。
心配したレオは、合流したイーライに相談しました。
イーライは父親としてではなく、家臣としてアレックスに話をします。
フレドリックの動向は分からず、もしかしたら、アースワールドが火に包まれるかもしれない。
それでも、何があったとしても、王として毅然とした態度を保たなければいけない。
王の背中は常にみられていると、イーライは話します。
アレックスが振り返ると、そこにはレオを始め、たくさんの兵士たちがいました。
ハッとしたアレックスは、部屋に戻って頭を冷やすことにします。
イーライは力強く、イェシカなら簡単にはやられないだろうと微笑みました。
アレックスも微笑み返しましたが、その笑顔は弱々しいものでした…。
籠城も攻め込むのも得策ではない
ノースワールドの城下町の手前に、陣を張ったフレドリック。
ですが、すぐには動く様子はないようです。
コーロの指揮のもと、迎え撃つ準備は万全になっています!
でも、全ての物資と兵士を率いて出陣したフレドリックに比べ、城に残った兵力はわずかなものでした。
会議に出席した領主たちは、アースワールドに援軍を頼んだ方がいいのではと、戦う前から及び腰です。
でも、イェシカには、アースワールドに援軍を頼むという考えはありません。
理由は、アースワールドが戦争に加われば、政治にも介入しかねないという不安があるからです。
夫であり、王であるアレックスが、ノースワールドへの介入を望まなくても、国というのは王の意志だけで決められるものではありません。
イェシカがそう話すと、領主たちは何も言えなくなってしまいました。
もし、フレドリックに負けることがあれば…。
フレドリックは、イェシカに加担した者たちを許さないでしょう。
その上、いつフレドリックが攻めてくるかもしれない恐怖が、イェシカや領主たちに襲い掛かります。
籠城が長引けば、恐怖に負けた人の中から、フレドリックへ寝返る者も出るかもしれません!
籠城も攻め込むのも得策ではない…。
悩むイェシカのところに、リゼが、村の人たちが書いた応援の手紙や人形を持ってくるのでした…。
光と影 ゴールデンタイム121話の感想
イェシカが戻ったと聞いても、フレドリックは余裕のようですね。
まずは攻めずに、様子を見ているようです。
でも、村人からの手紙や人形に心を打たれたイェシカは、何か策を思いつきました!
おそらくは、村に残った人たちからの手紙を兵士に届けて、兵士たちの戦意をなくす作戦なのではないでしょうか?
出来れば、同じ国の人同士で戦うことは避けたいですよね。
次回、イェシカの作戦が上手くいくのか、楽しみです!
まとめ
今回は漫画『光と影 ゴールデンタイム』121話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- イェシカを心配して、眠れずにいるアレックス。
- イーライは、王たるものいつでも見られていると自覚しなければいけないと𠮟責します!
- イーライの言葉にハッとするアレックスでしたが、まだイェシカへの不安は拭えずにいました。
- イェシカが戻っていると知ったフレドリックは、城下町の手前に陣を張ります。
- イェシカは籠城に備えますが、フレドリックに怯える領主たちは及び腰です。
- 籠城が長引けば寝返る領主が出るかもしれず、攻め込むには兵士の数が足りず、悩むイェシカ。
- そこへリゼが、村の人たちが書いた応援の手紙や人形を持ってくるのでした…。