私の旦那様は3歳児 ネタバレ39話【ピッコマ漫画】竜護衛から語られる陛下の行動。そして、その陛下に対する気持ちを伝える謝祈。

漫画『私の旦那様は3歳児』39話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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あまり物語では今まで表立って出てこなかった陛下ですが、謝祈の父親が後ろで指揮をとっていた事実は、唯も知らなかったところだと思うので、驚いているのではと思います。

そして、竜護衛からも尋ねられた謝祈は唯の事をどのくらいまで大切にしているかということ。

 

それに関しては、申叢も同じ考えを持っているようなので、唯がその事に気づくと色々と問題が出てきそうに感じます。

場合によっては、謝祈と申叢が対立したり、謝祈と陛下が対立するということがあるのかもしれませんね。

私の旦那様は3歳児39話のあらすじ込みネタバレ

陛下の想い

竜護衛の言葉に、私は元家のことも父上の恨みも忘れたことがないと説明します。

そして、この罠を仕掛けた目的はなんなのか竜護衛に聞きました。

 

礼のポーズをしながら深々と頭を下げる謝祈に対し、そんな必要はないと言う竜護衛。

しかし、馬鹿を装っていたのに危機に陥ることがなかったのは運が良かったからだと周りの人達は言いますが、本当は竜殿が守ってくれてたことを忘れませんとお礼を言う謝祈。

 

その言葉をきいて唯は、陛下が謝祈の後ろで守っていたことを知ります。

 

竜は、殿下と豫王様に政務を担うように命令したのは、大臣の不満を恐れてのことだと言い、そしてそれを機会に皇后の勢力を鎮圧したいと仰っていたと。

それはすでにわかっていると言う謝祈。

 

竜は部下に箱を用意させ、その中に万花丸の解毒薬が入ってると言い、王妃様に毒を持っていることを知った陛下が用意したと説明します。

そして、豫王様の毒も先日知ったばかりで、助けたい一方でもし豫王様が陳念を味方して不審な事をするようであれば、即座に殺せるように策を陛下自ら練ったのだと。

 

それを聞いて唯は、場合によっては陛下は謝玥を殺そうとしたんだと思い、陳念に育てられたとはいえ、謝玥だって被害者のはずなのにと少し不満気です。

箱を渡しにきた部下は、唯を攻撃した男で、仲間だったと気づく唯。

 

王妃様が皇后の命令に従ってた理由は、脅されていたからということは陛下も知っていたと説明する竜。

謝祈は竜に、たくさんの配慮には感謝しますが、他のことについては俺なりの考えがあるのでと少し反抗します。

 

陛下は全て殿下を思ってのことだと諭す竜。

わかってますが、俺にも譲れない部分がありますと父に伝えてくださいと言う謝祈。

 

やっと手に入った解毒薬

そういって受け取った解毒薬が入った箱から解毒薬をとり、林苑に飲むように促します。

やっと毒から開放される唯ですが、それよりもシステムが告げる任務のほうが心配だと思いながら解毒薬を飲みました。

 

ほっとした謝祈は、これからはおれが林苑を守ると思い、誰であろうとそなたを俺から引き離すことはさせないと決意します。

 

翌日になり、謝祈と謝玥は任務をこなし、1日の任務が無事終了しました。

帰っていく部下たちですが、豫王様の政見は皇后に近いと言う者や、昭王様は馬鹿でままごとでもしているようだとの声も聞こえます。

 

仕事が終わり申叢と話す謝祈は申叢から、陳念を殺して不安が残らないようにしたほうがよいのでは?と言われます。

しかし、まだ使えると言う謝祈。

 

謝祈の返答に不満がある申叢は、食い下がろうとしますが、この件は申叢と同じ認識だったはずだがと申叢を睨む謝祈。

申叢は、それは今までの話で、今は殿下と謝玥が共に政務を担っている中、陛下のお体はまだ全快になってないし、陳念の勢力も非常に根強いので、完全に始末するのはそう簡単にはいかないと説明しました。

 

もう決めたんだと言う謝祈。

謝祈は少し悲しい顔をし、私は殿下の右腕ではありますが、それだけでなく元家の子孫でもあると訴えました。

 

謝祈は、俺も陳念をバラバラにしたいと、そなたと同じ思いだが、その時は今ではないと言います。

だったらいつ・・と聞く申叢。

 

その答えを謝祈は言わず、林苑が待っているから今度にしようと部屋を出ていきました。

また林苑・・と思う申叢。

 

外で待ってる唯ですが・・・

外では謝祈が出てくるのを待っている唯。

今までずっと私が謝祈を守っていると思っていたけど、本当は私が最初から守られていたんだと思います。

 

謝祈は皇后の残党を成敗するのに毎日忙しいし、あまり会えないからそのうち私の事を必要としなくなると思い出します。

そこへ背後から声をかける謝祈。

 

ぼーっとしてると言う謝祈に、してたっていいじゃないと言い、暇でつまらなかったと笑顔で言います。

ようやく現代に帰れるのかと思う唯。

 

つまらないなら付いてこなくてもいいと言う謝祈に、私は好きで付いてきてると対抗します。

もしかしたら、記憶の中でしか謝祈にあえない日がくるかもしれないのに、謝祈・・お馬鹿さんと思う唯。

 

その二人の様子を、少しにらみながら離れたところで見ている申叢なのでした。

私の旦那様は3歳児39話の感想

 

でも、申叢が唯の事をあまりよく思ってない描写が多かったのが、今回かなり濃厚になったので、謝祈に知られないところで色々と申叢は動くのでは?と思います。

 

そして、陛下の言葉にあまり納得いってない唯ですが、この世界では、このくらいの用心深さが丁度いいのかも?と、思いました。

もしかしたら色々と裏があるのかもしれないですが・・・

 

次回は、申叢が動く回になるのか、それとも別の人物とのやりとりになるのか楽しみです。

 

陛下が良かれと思ってやっている事ですが、謝祈も譲れない部分があるとわかる回でした。