
漫画『オオカミ皇太子を保護しています』1話~4話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『オオカミ皇太子を保護しています』1話~4話のあらすじだけでも先に知りたい!
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オオカミ皇太子を保護しています1話~4話の見どころと注目ポイント!
カーゼル公爵家のロゼッタに憑依してしまった私。
ロゼッタはかなり歪んだ性格の悪女で、皇太子シハエル・フォン・イドリスに執着しています。
皇太子シハエルは次期皇帝の権力者で美貌の皇太子、大地の心臓という宝石の次期主でもあります。
しかし、シハエルの麗しい外見や権力よりも悪女ロゼッタを魅了したのは、シハエルが満月の夜にオオカミに変身するという呪いがあることでした。
ロゼッタは銀色の毛並みに黄金の瞳のオオカミが欲しくて、皇太子妃になってシハエルを自分の物にしたかったのです。
しかし、おおかみはだた一人のつがいを愛する動物、ロゼッタを選ぶはずもありません。
ロゼッタはシハエルを自分の物にするために、シハエルを皇太子の座から引きずり下ろし、策略を繰り広げます。
そして、最後にはシハエルの手で始末されて悪役の生涯を終えるのでした。
ロゼッタに憑依してしまった私は、原作小説のように悲惨な死で最期を迎えないために考えています。
幸い、今は原作のストーリーよりも1カ月前です。
極力原作ストーリーに関わらないようにしようと行動しているロゼッタですが・・・。
オオカミ皇太子を保護しています1話~4話のあらすじ込みネタバレ
オオカミのシハエルを捕まえてきたロゼッタの兄ラノア
皇太子シハエルに関わらないように公爵令嬢として普通の幸せな人生を送ろうとしていたロゼッタ。
ところが、兄のラノアが銀色の毛に金色の目をした大きなオオカミを捕まえてきました。
帝国にはこんなオオカミは1匹しかいません、そう呪いでオオカミに変身している皇太子シハエルです。
原作では、オオカミを捕まえてくるのは狩りが趣味のロゼッタで、ヒロインのリリアナよりも先にオオカミのシハエルと出会うのです。
皇后の策略で呪いが解けなくなったオオカミのシハエル
シハエルの呪いは満月が終われば解けるはずでしたが、皇后の策略で毒を受けてシハエルは人間に戻れなくなったのでした。
ロゼッタはオオカミの黄金の瞳を見て、皇太子シハエルだと気づくのですが、シハエルはヒロインのリリアナと一緒にいたので、嫉妬に狂って常軌を逸してしまうのです。
原作を知っているロゼッタは、原作を避けて狩りには出かけず、オオカミと出会わないように気を付けていました。
目の前にいる檻に入れられて怒り狂っている銀色のオオカミを見てため息しか出ないロゼッタ。
怒り狂って吠えまくるオオカミ
オオカミは怒って吠えまくって暴れていますが、どうも言葉が通じているような反応もあります。
オオカミの呪いを解けるのは、ヒロインのリリアナで、リリアナが現れるのは1カ月後。
オオカミの呪いを解くヒロインのリリアナ
リリアナは浄化の魔法師です。
ロゼッタの元から逃げ出したシハエルとリリアナは偶然出会い、リリアナはシハエルの呪いを解いて毒を浄化してあげるのです。
そして人間に戻ったシハエルとリリアナは結ばれて・・・。
リリアナが現れる1カ月だけオオカミを保護しようと考えるロゼッタ
ロゼッタは後1カ月オオカミの面倒をみていれば良いと考えました。
ケガをしているオオカミの治療をして餌を与えるロゼッタ。
日が経つと、毎日吠えて暴れまくっていたオオカミが少しずつ落ち着いてきました。
治癒力も高くて傷も治ってきています。
オオカミに名前を付けるロゼッタ
オオカミを捕らえてきた兄のラノアは旅人で相変わらずの自由人、原作にもあまり出てこない人物です。
彼はロゼッタにオオカミに名前を付けるように話しました。
ラノアもロゼッタと同様に歪んだ性格です。
彼にオオカミを預けたら、何をしでかすかわからないし、呪いが解けた後で復讐されることが目に見えています。
ロゼッタはオオカミにシャシャと名前を付けました。
オオカミの部屋作り
ロゼッタは自分の隣の部屋を改修して大きな部屋を作るように命令しました。
部屋にシャシャを移動させ、いずれ散歩もさせるつもりのロゼッタ。
リードと名札、一追跡機能もつけるロゼッタ、ロゼッタの侍女のマリナは暗殺者なので、オオカミを盗もうとする人間は処分しようかともちかけてきます。
シハエルを狙う皇后
ロゼッタは敵は皇后なので今は無理だと思いました。
皇后がオオカミのシハエルがここにいることを知ったら暗殺しようとしてくると思いますが、ロゼッタはシャシャを大事に預かってヒロインのリリアナに渡してあげようと考えています。
オオカミのしつけに手を焼くロゼッタ
吠えて威嚇してくるオオカミのシャシャに手を焼いていたロゼッタは、凶暴な犬のしつけ方の本を見つけました。
その本に従ってシャシャをしつけようとするロゼッタ。
怒ったりなだめたりして必死に頑張るロゼッタですが、シャシャの中ではロゼッタが自分より下の序列になっているようです。
ロゼッタは庭を散歩しながら、リリアナが登場する1カ月待つのではなく、今からリリアナの行方を探したら良いと考えました。
その時、使用人達が騒ぎだして、振り向いたロゼッタの後ろに・・・。
オオカミ皇太子を保護しています1話~4話の感想
小説の悪女ロゼッタに憑依してしまった現代の私。
私はロゼッタのように悪女として悲惨な死を迎えることがないように、原因となるオオカミのシハエルに関わらないようにと気を付けていたのですが、なんと兄のラノアがオオカミを捕まえてきてしまいました。
この兄ラノアもロゼッタと同様に歪んだ性格のようで、ロゼッタを困らせたくてオオカミを捕まえてきたのでしょうか?
ロゼッタはオオカミにしつけをして何とか仲良くできるようにがんばりますが、全く通じていません。
1カ月後にはヒロインのリリアナが現れるからそれまでオオカミを預かるだけでいいと考えるロゼッタ。
この凶暴なオオカミと1カ月無事に過ごせるのか、これからの展開が楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『オオカミ皇太子を保護しています』1話~4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 原作小説の悪女ロゼッタに憑依してしまった私。
- 兄のラノアは、皇太子シハエルが呪いでオオカミに変身している事を知らずにそのオオカミを捕らえてきました。
- オオカミに名前を付けて犬のようにしつけようとするロゼッタ。