俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ7話【漫画】モンスターの城を奪い、住居に使用とする明祥！

城が欲しい明祥！ゲームの世界でも城に住んでいたようだが！？

明祥はゲームの世界で城に住んでいたようです。

日比が言うにはその城はモンスターから奪ったものでした。

明祥は現実世界でも城が欲しいと言います。

どうやら「また」モンスターから城を奪うつもりのようです。

明祥の企みは成功するのでしょうか？

俺一人だけカンストレベル帰還者7話のあらすじ込みネタバレ

ゲームの世界でヴァンパイアの城を奪った「仮面の君主」明祥！

とある敷地が厳重に警備されています。

明祥はこんなに警備を置く必要があるのかと一祥に尋ねました。

一祥はモンスターが警戒を超えてオーバーフローが起こってしまうのを防ぐためだと答えました。

明祥たちが見ていると警備にあたってる人から立ち入り禁止区域ですと注意されます。

明祥たちは慌ててその場から去りました。

警備が厳しいその場所は国立中央博物館があった場所です。

少し前、日比にいい城は無いかと尋ねた明祥に、日比はまたモンスターから城を奪うのかと尋ねます。

話についていけない一祥がどういうことか質問しました。

日比が言うには、明祥はゲームの世界でヴァンパイアクイーンから巻き上げた城に住んでいたとのことです。

しかも、その主を殺さずに自分のしもべとしていました。

城の名前も「仮面の城」と改名したそうです。

明祥は東京にできた城があるのか尋ねました。

日比は、夢魔の城があると答えます。

東京にある「夢魔の城」を値踏みする明祥！

再び国立中央博物館にできた「夢魔の城」を見上げる明祥と一祥の姿がありました。

立地など条件に満足しているようです。

一祥はこの城を新しい住居とするならば、今の住居はどうするのか兄に尋ねました。

明祥は今の家は売るつもりはないと答えます。

今の家は二人の母親からもらった大事な家なのです。

しかし、明祥は「仮面の君主」なのでそこに住んだらモンスターが攻めてきたり、アイテムを狙うプレイヤーが来たりと何が起こるか分からないと言いました。

そういうことが落ち着くまでは別のところに住むことが望ましいと言います。

兄の考えに一祥は納得するのでした。

早速城へ！？厳しい警備はどうするのか！

明祥は早速城へ突入すると言います。

一祥は警備はどうするのかと心配します。

すでに考えているようで、明祥は「インビジビリティ・ローブ」というアイテムを出しました。

これは通称「透明マント」で、警備に気付かれずに中に入ることが出来るのです。

透明になった明祥と一祥は警備の横を通り抜け、敷地内へと進みました。

無事敷地内へと侵入した一祥は「透明マント」をうらやましく思い、一枚くれと言います。

明祥はそれを使って変な事するんじゃないだろうなと言いました。

明祥は今のこの警備状況から、これまで「夢魔の城」は攻略できなかったのかと言います。

「夢魔の城」にはインキュバスとサキュバスがいるようです。

一祥が言うには、精神的な攻撃をしてくるため攻略が難しいということでした。

有能な魔導士であれば魔法耐性のアイテムを作ることが出来るようですが、材料がなくこちらでは作れませんでした。

特に魔法耐性アイテムはアーティファクトと呼ばれる種類であり、マナ石が必要です。

しかし最近ロンドンのど真ん中に現れた山からマナ石の鉱山が見つかったということです。

明祥たちは城がそびえたつ岩壁の前まで来ました。

ここで明祥はイベントリを開き、トレードマークの「竜帝セット」を装備しました。

そして、一祥を抱えると一気に城まで跳躍しました。

これは「竜帝セット」の能力のようで、一祥は驚きます。

いよいよ城を前にして明祥は現実世界のモンスターの強さを推し量ります。

そして城の窓から久しぶりの客人に期待し見下ろす視線がありました。