悪役公爵の攻略計画ネタバレ30話【漫画】今年は一味違うジェラルドの誕生祝い

漫画『悪役公爵の攻略計画』30話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「悪役公爵の攻略計画」29話はこちら

悪役公爵の攻略計画30話の見どころと注目ポイント！

ブレアナは、ジェラルドと両親を無理やり引き合わせたことで、親子関係の溝がますます深まったのではないかと責任を感じています。

ジェラルドとデマリスの幸せのために、自分は余計なことをしてはいけないと思い込んでいしまっているのです。

ブレアナから避けられるようになったジェラルドは…。

悪役公爵の攻略計画30話のあらすじ込みネタバレ

関心がないのが当たり前だったのに・・・

ここ最近、ブレアナから避けられているジェラルドは、ショックを受けていました。

しかし、こんな気持ちになるのは、ブレアナと出会ってからのことだと感じます。

もともと魔力のせいで公爵邸で隠されるようにして育ったジェラルド。

ジェラルドの誕生日会でさえ、両親は息子に関心がなく、いつしか誰にも期待をしなくなっていました。

ところが、ブレアナと一緒に過ごすうちに、彼女の優しさが心地よく、当たり前のようになっていて…。

ブレアナに期待を持ちすぎてはダメだと自室で反省していたジェラルドは、窓からたまたブレアナの姿を発見。

ブレアナは、騎士と何やら話しているところで、ジェラルドの視線に気づくと、騎士との会話をやめてしまいました。

ジェラルドは、どうしてもブレアナの態度が気になってしまい…。

憶測

ブレアナと話をしていた騎士を呼び出したジェラルド。

騎士は、何かジェラルドを怒らせるようなことをしてしまったかと、必死に自分のことを振り返りますが、思い当たることはなくて…。

ジェラルドは、騎士に「ブレアナと何を話していたのか」を聞き出そうとします。

騎士は、どこか焦った様子で、詳細を語ろうとしません。

ジェラルドは、ブレアナが自分には言えないような悩みを抱えていると推察。

ブレアナの最近の態度や、自分が冷たく接してしまったことから、ブレアナが家庭教師を辞めたがっているのではないかと心配になってきます。

落ち込んでいたところにサプライズ

騎士は、ジェラルドに食事を勧めてきて、気が進まない様子のジェラルドをどうにか食堂へと案内。

ジェラルドは、食堂の扉を開けたら、ブレアナから退職願を突き付けられるものと考えてしまって、思わずため息。

恐る恐る扉を開けると…。

盛大なクラッカーの音が響き、中にいたデマリスがジェラルドに抱き着いてきました。

ブレアナや使用人たちも勢ぞろいでジェラルドの誕生日を祝福。

特別なケーキも用意されていて、大賑わいの食堂。

ジェラルドは、デマリスの相手をしながらも、数分前までいたはずのブレアナの姿が見えないことが気になって…。

悪役公爵の攻略計画30話の感想

ジェラルドは、常にブレアナのことを目で追うようになっていますね。

ブレアナの反応が気になって仕方がないのに、自分の気持ちを言葉にできていないのが、なんとももどかしいところです。

自分の誕生日も、あまりいい思い出がなかったジェラルド。

デマリスとブレアナによるサプライズで、嬉しそうに顔をほころばせていたのが印象的でした。

今日の日のことはジェラルドの一生の思い出になると考えられ、ジェラルドはブレアナのことを話したがらないと予測します。