漫画『憑依転生はもう嫌です！』15話〜16話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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憑依転生はもう嫌です！15話〜16話の見どころと注目ポイント！
馬車が崖から転落する瞬間・・・。
カシオンは、御者の表情を見たのです。
御者の顔は明らかに怯えていて、カシオンはすぐにこれは事故ではないと分かりました。
またなのか・・・。
カシオンは転落している馬車の中で絶望感に襲われたのです。
憑依転生はもう嫌です！15話〜16話のあらすじ込みネタバレ
15話
カシオンが命を狙われたのは、今回が初めてではありませんでした。
カシオンの母親が亡くなった後、父親は後妻を迎えます。
でも後妻は、テンプレのようにカシオンをないがしろにしたのでした。
カシオンがいる以上、後妻の息子のレオに公爵位を継がせられないからです。
カシオンには味方がいませんでした。
レオもカシオンに冷たくあたり、父親でさえ味方ではなかったのです。
実の父親でさえ・・・。
カシオンは、辛い境遇に心が削られる思いでした。
やっとのことで、馬車の中から這い出してきたカシオンは、今までの境遇を思い出しています。
生きたい・・・。
カシオンは、絶望したくありませんでした。
このまま亡くなってしまうのが、とても悔しく感じるのです。
すると夕闇に紛れてロゼッタが歩いて来たのでした。
16話
カシオンはそのまま気絶してしまいました。
まあ、よく持った方だと思うけど・・・。
ロゼッタは、カシオンを助けることにしました。
その為には、後始末をしないといけません。
ロゼッタは、一芝居打つことにします。
先ほど、眠らせた御者のメルビンをロゼッタは慌てたようで、起こしました。
メルビンは、どうして眠っていたんだろう？とキョロキョロします。
するとロゼッタは、私たちの馬車に驚いて、あの馬車が落ちてしまったのよ！と指を指したのでした。
メルビンは、ええ？とビックリします。
もしかして、俺が寝ていたから？
メルビンがオドオドしていると、ロゼッタはメルビンに、カシオンを助けて！とお願いしました。
その代わり黙っててあげるから・・・。
ロゼッタは、カシオンの存在をできるだけ隠す必要があったのです。
だから、メルビンに罪悪感を持たせて彼を操る必要がありました。
メルビンは、ロゼッタの言われるままにカシオンを馬車に連れていったのです。
続きはピッコマで！
憑依転生はもう嫌です！15話〜16話の感想
カシオンは、夕闇に紛れてきたロゼッタを魔物か？と勘違いしてしまったようです。
それでも生きたいと願ったカシオンは、ロゼッタに助けを求めました。
とりあえずロゼッタとカシオンの出会いは、成功したようですね。
これでカシオンを助けたロゼッタは、お願いをすることができますね。
メルビンへの口封じもできたので、ロゼッタは次の計画に進むことが出来そうです。
まとめ
今回は漫画『憑依転生はもう嫌です！』15話〜16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- カシオンは、御者の顔を見て事故ではないと確信しました。
- カシオンが命を狙われたのは、これが初めてではないのです。
- 後妻に常に狙われていて、カシオンには誰も味方がいませんでした。
- 薄れゆく意識の中、ロゼッタがカシオンの目の前に現れたのです。
- カシオンは、ロゼッタに助けを求めました。
- ロゼッタはカシオンを御者のメルビンに頼んで、馬車に運んでもらいます。
- そして、メルビンにこのことは内緒にしようと話したのでした。