漫画『離婚した悪女はケーキを焼く』37話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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- 『離婚した悪女はケーキを焼く』37話のあらすじだけでも先に知りたい！
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離婚した悪女はケーキを焼く37話の見どころと注目ポイント！
カーリクスに頼んで宮廷図書館で南部のスイーツを調べていたエリン。
そこにレイモンドがやってきて、カーリクスとエリンが密会をしていると勘違いして怒り出しました。
エリンは自分はレイモンドの物ではないしプライベートに干渉するなと言い返しました。
レイモンドは自分も誰かと密談していたのできまり悪くて立ち去ります。
カーリクスがこっそり南部に行った時に食べたデザートは、南部の先の異国の果物でした。
名前は憶えていないけれど見たらわかるから一緒に夜店に行こうと誘うカーリクス。
エリンはアインツと約束しているので別に日ならと仕方なく受け入れます。
エリンはお茶が好きな皇帝ならジャスミン茶を持っているのではと思いつき・・・。
離婚した悪女はケーキを焼く37話のあらすじ込みネタバレ
南部のスイーツの試作
今日は店の休業日です。
まだジャスミン茶は手に入らないのですが、エリンはフローレンス伯爵夫人に頼まれた南部のスイーツの試作をしてみようと思いました。
プリンを作るエリン
ジャスミンの花の香りを残すには、焼き菓子は厳しいので、ブラマンジュやプリンなどの冷菓子はどうかと考えたエリン。
まずプリンを試作することにしました。
牛乳にジャスミンの花を入れて火にかけ、香りを出してから砂糖と生クリームを入れます。
そして、卵黄をいれて混ぜ、オーブンで焼いて冷やします。
果物屋で働く少女
冷えたプリンを味見しようとしていたところへ、果物の配達の少女がやってきました。
この少女は以前、エリンが誕生日のケーキを焼いてあげた姉妹の一人です。
少女はテーブルの上のプリンを見て、初めて手作りのプリンを見たと目を輝かせていました。
プリンは一般家庭でよく作られるデザートなのに、もしかしたら両親がいないのかと気になるエリン。
エリンは少女に試作だから食べてみるようにプリンを勧めました。
お金を持ってないからと遠慮する少女ですが、エリンはカラメルをかけて少女に差し出しました。
失敗作のプリン
少しジャスミンの香りは残っているけれど、味が薄くてイマイチのプリン。
エリンはこれは失敗だと思います。
少女は、カラメルが甘くておいしいと喜んでいて、エリンはカラメルの香りでジャスミンの花の香りがなくなったのだとわかりました。
エリンは少女の働く果物店に南部からの果物があるか尋ねます。
少女は茶色い果物はあるけれど、誰も買わないのだと話しました。
黒い森の幻影
少女が帰った後、アインツが昼食を持ってやってきます。
アインツから袋を受け取ろうとした時、エリンは突然、雑貨店で見た時と同じ黒い森の幻影が頭に浮かび・・・。
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離婚した悪女はケーキを焼く37話の感想
エリンはジャスミンの花の香りを生かしたスイーツを試作しましたが、最初は失敗してしまいました。
ジャスミンの香りが火を通すことで飛んでしまうのもありますが、カラメルなど味と香りがきつい物が合わさると、花の香りが打ち消されてしまうようですね。
あまり時間がないのに、エリンがフローレンス伯爵夫人に依頼されたスイーツを完成させることができるのか気になります。
そして、エリンは、また雑貨屋で黒い葉の香料を見た時と同じ、黒い森の幻影を見ました。
この黒い森は一体何なのでしょうか？
まとめ
今回は漫画『離婚した悪女はケーキを焼く』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 店の休業日にジャスミンの花を使ったスイーツの試作をするエリン。
- 店に以前エリンが誕生日ケーキを作ってあげた果物店で働く少女が配達にきました。
- 店を訪ねてきたアインツ。