ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ22話【ピッコマ漫画】遂にクロワンスからアドリーヌに招待状が…！！しかしアドリーヌは…

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』22話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」21話はこちら

思わぬ方向に転んだ宝石商の買収

どうしてそんなに猫の姿を見られるのが嫌なのかと考えていると、グリッツから良い報告があると聞かされます。

アドリーヌが買収した宝石商が大繁盛で公爵たちの耳にも届いているとのこと…。

 

アドリーヌは倒産寸前だったからこの店にしたのに…と落ち込んでいます。

しかしそれを嬉しすぎて実感がわかないのだと勘違いしているペトルスはとても嬉しそう。

印鑑を手にしてみてもわからない…

ファラディ家の印鑑を触るペトルス…しかし特に何も感じません。

 

ファラディ家を守っていた龍は自分じゃなかったのか…？

だとしたらなぜこの印鑑に見覚えがあり、屋敷に入ったとき何か感じるものがあったんだ…。

 

ペトルスが考えていると、メイドからアドリーヌ宛にクロワンスからの招待状が来ていると言われます。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢22話のあらすじ込みネタバレ

招待状…？

クロワンスからの招待状には、最近のアドリーヌの活躍の噂を聞き実は自分も獣人に興味があるから直接話を聞きたいという内容が書かれていました。

しかしその招待状は招待状と呼ぶには質素で、しわくちゃの紙に用件だけを書いたようなもの…。

 

アドリーヌはあまり歓迎されてないのだと感じました。

確かに、自分の真似ばかりするような人なんて気味が悪いし、きっとクロワンスは自分のことを嫌いなんだろうと思います。

 

アドリーヌはその紙をメイドに渡し、行かないと言いました。

メイドは今までずっと行きたいと言っていたのに断るのか！？ととても驚いています。

 

アドリーヌはメイドに、今まで真似ばかりしてごめんなさい、もうやめることにしました、という代筆を頼みました。

 

そのやり取りを見ていたペトルスは、人間は過去を断ち切ることはできないものなのだと思っていたがアドリーヌは違う。

そんなところが面白いと思っていると言いました。

 

アドリーヌは、それならこれからもっと面白くなるよと笑います。

本当に護衛として優秀なペトルス

それからアドリーヌは毎日のように美味しいものを食べ、美味しい飲み物を飲み平和に暮らしていました。

しかしその様子を遠くの樹の上から監視している人たちが居ました。

 

それはサデーロ侯爵から監視しろと言われている部下のようでした。

 

半日寝て美食を堪能して猫と戯れている生活をずっと見せつけられてもう散々だ…と文句を言っているとなんとペトルスと目が合います。

サデーロ侯爵の部下たちは、こんなに距離があるのにおかしい！でも目が合った！と騒ぎます。

 

すると樹が急に激しく揺れ始め、上に居た部下たちは瞬く間に下に落ちていきました。

そして目の前には先ほどのペトルスが…。

 

ペトルスがサデーロ侯爵の部下たちを見下ろし、一言失せろと言うと、部下たちは走って逃げていくのでした。

 

ペトルスが部屋に戻ると、アドリーヌがどうしたのかと聞きます。

ペトルスは樹の上のネズミを追っ払って来ただけだとよ笑いました。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢22話の感想

遂にクロワンスの方からアドリーヌに接触してきた…と思いましたが、アドリーヌは断るようです。

獣人に興味があるという分文が少し気になりましたが、それよりもアドリーヌは平和に暮らしたい気持ちの方が勝っているのでしょう。

 

それにしても、ペトルスがサデーロ侯爵の指示で動いていた部下たちを一掃したシーンはとてもかっこよかったですね！

本当に護衛としても優秀だと思いました。

 

こうやってこれからもアドリーヌの身の回りを守っていってほしいですね。

 

クロワンスからの招待状の返信に、これから真似することはやめることにしたという内容の代筆を頼んだアドリーヌ。

ペトルスはさらにアドリーヌを面白いと思うようになっていっているようです。

 

アドリーヌを監視していたサデーロ侯爵の部下たちは、ペトルスによってそそくさと逃げていきました。

次はペトルスが目をつけられてしまわないか、少し心配です…。