漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』71話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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私が愛した人は優しい悪魔でした71話の見どころと注目ポイント！
気を失ったクロエをベッドに運び、その側でレイモンドもうとうとしています。
そこにクロエにそっくりの幼い少女レテが現れました。
寝ているクロエの側に寄り添って、どうして自分を見て逃げたのかと悲しそうにつぶやくレテ。
クロエを苦しめているカイロスのところにも行って、もう少しで〇すところだったと怒っています。
レテはクロエとレイモンド2人ともが悲しそうな顔をしていると涙をこぼしました。
レテは誰の幻覚なのでしょうか？
そして、クロエは自分が娘のエステルを抱きかかえている姿を見ていて・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした71話のあらすじ込みネタバレ
クロエの夢
夢の中でクロエはエステルを抱いて草原に座っていました。
嬉しそうに笑っているエステル。
クロエは、自分のせいで処刑されて命を落としたレイモンドも、幼くして母から離されて〇されたエステルも、自分を恨まずに愛してくれるのが罪悪感でいっぱいでした。
最後は毒を飲んで死んだクロエ
最後にクロエに毒を運んできた女は、クロエがやつれきって人ではなくなっていると話していました。
クロエは誰の愛も得る事がなく、自分が産んだ娘も失ったことで廃人のようになっていたのです。
母を犠牲にして生き残ったクロエ
クロエは幼い頃のことを思い出していました。
雪の中で、母を失い、自分だけが助かったクロエ。
クロエはこれまでずっと自分が母を〇して生き残ったと罪悪感を抱き、自分を大切にしたことがなかったのです。
エステルを抱いて幸せそうなクロエ。
そして、それを見て立ち尽くしているクロエ。
クロエは、誰にも愛してもらえないような女なら、自分が自分を愛したらいいのだと思いました。
エステルが泣き、目が覚めたクロエ。
クロエはベッドに寝ていて、ベッドの側にはレイモンドが座って眠っています。
過去から巻き戻った3人
クロエは自分と同じようにレイモンドもカイロスも時間を巻き戻ってきたことに気づきました。
クロエはレイモンドが自分のせいで処刑されることになったという事実を知っていながらもクロエを愛しているのが不思議で・・・。
続きはピッコマで！
私が愛した人は優しい悪魔でした71話の感想
クロエはエステルを〇された後どうなったのかと思ってましたが、過去では毒を飲んで死んだようですね。
過去のクロエは、レイモンドを処刑に追い込み、レイモンドとの間に生まれた子どもエステルも〇されて、もう生きていく気力もなくて自ら毒をあおったのでしょうか？
それとも、カイロスの差し金でしょうか？
夢から覚めたクロエは、やっと自分を大切にすることに気づいたようです。
これまでカイロスの意のままに動く人形だったクロエ、巻き戻ってからはレイモンドに対して罪悪感を捨てきれないクロエ、これからクロエには自分の幸せを求めて欲しいです。
まとめ
今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 夢の中でエステルを抱っこして幸せそうなクロエ。
- クロエは幼い頃、母を亡くした事を思い出していました。
- 自分の事を愛してあげたいと思うクロエ。