俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ12話【漫画】「仮面の君主」に従う「仮面の傭兵団」が現実世界で再開する！

ゲームの世界で明祥が作った仮面の傭兵団再び！

明祥はゲームの世界で「仮面の傭兵団」というのを作っていました。

この傭兵団は3名おり、「仮面の君主」に従い、モンスター討伐の際には彼を支えます。

ゲームの世界では、最終クエストに挑戦した際、明祥を守る為命を失いました。

彼らももちろん現実世界に帰還しています。

「仮面の君主」が帰還したことを知り、再び彼のもとに集うのでした。

俺一人だけカンストレベル帰還者12話のあらすじ込みネタバレ

黄昏の工房、夢魔の城に引っ越し！？

夢魔の城に何台ものトラックが入っていきます。

先頭の乗用車からは、「黄昏の鍛冶屋」日比が下りてきました。

その日比をサキュバスたちが明祥のもとへ案内します。

明祥と対面した日比はすぐさまヘッドロックをかけました。

今回の件で、世の中がいきなりひっくり返ったと言います。

それはそうと、明祥は工房をこの夢魔の城に移すことを承諾してくれたんだろと聞きました。

日比はここに工房を移せばゲームの世界の材料が使えることをメリットとして移すのだと言います。

明祥はゲームの世界で建てたものをすべて1ヵ月で建ててほしいとお願いしました。

ただし、この城のような変わった施設では電気が使えないことを心配します。

1ヵ月でそのような作業をするには魔力発電機が必要だと言いました。

明祥は亜空間の倉庫から材料となる「フェニックスの心臓」を取り出し、日比に渡しました。

日比はこれなら大丈夫だと嬉々としています。

そして明祥はもう一つ頼みがあると言うのでした。

「仮面の君主」に従う、「仮面の傭兵団」！！

エターナル・ワールドでモンスターの群れと「仮面の君主」と仲間たちが戦っています。

最後のクエストなのでやはり猛攻がすごいです。

モンスターが絶えない状況で、仲間たちは「仮面の君主」に先に行くよう言いました。

自分たちは君主が作った「仮面の傭兵団」であり、モンスターの大群を任せてくれと言います。

その時、明祥の背後に魔王バアルが現れました！

そして明祥に対して、攻撃します。

その攻撃を受けて明祥は吹き飛びました。

さらに数発追い打ちし、明祥は大ダメージを受けてしまいます。

魔王バアルは期待外れだと言いながら近づきます。

明祥に近づく魔王バアルに、仮面の傭兵団たちが攻撃を仕掛けました。

彼らは時間を稼ぐのでここから逃げてくれと言います。

そして逃亡を黄昏の工房主の日比に任せ、再び魔王バアルへと向かうのでした。

何とか生き残った明祥。仮面の傭兵団は無事なのか！？

魔王バアルを倒せるのは「仮面の君主」しかいません。

そう判断し、仮面の傭兵団は身を犠牲にして明祥を守りました。

そして、別れ際に今より強くなってクエストをクリアして欲しいと言います。

明祥もかなりのダメージを受けています。

何とかこの場を離れました。

ボロボロになりながらも、もう一度現場に戻ってきます。

そこで見た光景は、仮面の傭兵団3名の変わり果てた姿でした。

明祥はたまらず、その場で絶叫するのでした。

回想から戻って、現在の明祥の部屋に客人が通されます。

明祥はすぐさま仮面を装備し、通すように言いました。

ドアが開き、3人のプレイヤーが入ってきます。

そこには、かつて分かたれた「仮面の傭兵団」の3人がいました。

そして明祥が「久しぶり」と声をかけると、彼らも「お久しぶりです」と返すのでした。