
漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』8話〜9話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

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>>前回「お坊っちゃまに執着して生き残ります」6話~7話はこちら
お坊っちゃまに執着して生き残ります8話〜9話の見どころと注目ポイント!
公爵夫人の罠を順調に回避することに成功しているロベル。
発作も起こすことなく、村に辿りつきます。
村に着くと、母親の墓参りをするエドリック。
花すら用意するのを忘れていたエドリックに、花束が差し出され…。
お坊っちゃまに執着して生き残ります8話〜9話のあらすじ込みネタバレ
8話・エドリックの扱いを分かっているロベル
公爵夫人はただ黒鎖の騎士団に、デンカルトの後継者はこんなに問題が多い子なのだと見せつけようとしていました。
エドリックの飲む薬全てを大きな副作用を誘発するものに変え、体に触れるあらゆるものも同様にしたのです。
しかし、それを先に読んでいたロベルは、自分が用意していたものにすっかりすり替えていました。
テントの外でついうとうととしてしまうロベルでしたが、エドリックの咳き込む声に慌ててテントの中へ駆け込みます。
有無を言わさず、薬をエドリックの口へ突っ込むロベル。
不意を突かれて薬を大方飲んでしまったエドリックでしたが、抵抗してロベルの手を叩き落とします。
勢いよく薬は飛んでいき、少々やりすぎたかと思うエドリック。
それとは対照的に、ロベルはニヤリと薄気味悪い笑みを浮かべているのです。
それもそのはず、エドリックに強く叩かれた瞬間、治癒効果が増したのです。
エドリックに頬でも100発くらい叩かれたら、自分の病気も完治するのではと考えたロベルは、エドリックに叩かれるような作戦を考えながら、彼を寝かしつけます。
何故かご機嫌なロベルを気味悪く思いながら、薬の効いてきた朦朧とする意識の中、自分の汚い血を触ったから呪いを受けた、ロベルはそのうち同じように死ぬことになると呟くのでした。
8話・医者にも臆せずに意見するロベル
公爵夫人から命令されていた医者は、エドリックに発作が起こらないことを疑問に思っていました。
あらゆる手で発作が起きるように準備していたのにもかかわらずです。
再び毒入りの薬を使って副作用を起こす手を使うかと考える医者。
エドリックの診察にテントを訪れ、彼の状態を確認したところ、症状が改善していることに驚きを隠せないようです。
ロベルはすかさず、エドリックに異常がないのが問題かと突っ込んだ質問を医者にします。
そんな訳がないと弁解をする医者に、ロベルはにこやかに笑います。
そんなロベルを見て、エドリックは何故か心底ゾッとしたのでした。
9話・故郷の村へ帰ってきたエドリックは母親の墓参りを行い…
エドリックには不審な行動や言動に質の悪い奴と映っているロベルでしたが、他の使用人たちからの評価は悪くないようです。
思わず鼻で笑うエドリックに、何か良いことがあったのかと聞くロベル。
ロベルを見て笑っていたと言うと、自分のことを考えてくれていたと感動するロベルに、エドリックは頭が痛くなる気がします。
どんなことを考えていたのかと聞かれ、エドリックは思わず自分が言われたことのある身なりがくたびれたゴミみたいだとロベルに言います。
思わず言ってしまったことを弁解しようとするエドリックに、素直にそうですねと頷くロベル。
そんな小さな出来事がありながら、馬車は小さな村へと到着します。
歓迎のされない形で、エドリックはまず母親の墓参りへ向かいました。
手ぶらで来たことを恥ずかしく思うエドリックに、騎士が花束を差し出します。
騎士はこの花束を用意したのは…と話始めた瞬間、それに割り込むかのように、ロベルが花を持ってきたと駆け込んできたのです。
それはエドリックの母親が好んだ野花を花束にしたもので、エドリックは懐かしく思うのでした。
そして、エドリックが墓参りをしている最中、村のある場所ではエドリックが戻ってきたことが知らされており…。
お坊っちゃまに執着して生き残ります8話〜9話の感想
エドリックを守るために先回りして防いできたロベル。
エドリックには不審な目で見られていますが、彼の献身的な態度は他の使用人からは評価が高いようですね。
どんどんロベルに心を開いてるようなエドリックに、孤独感が少しでも薄まればいいなと思います。
村ではあまり歓迎されていないようですし、何か良くないことが起りそうな感じですが、次回どうなってしまうのでしょうか。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』8話〜9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 公爵夫人が張った罠をすべて自分が持ってきた荷物に変えて、エドリックの環境を整えた
- 発作を起こしそうになったエドリックに有無を言わさず薬を飲ませるロベル
- 村に着いたエドリックは母親の墓参りに向かう
- 花を用意していなかったことを恥ずかしく思うエドリックだったが、ロベルが花束を用意していた