漫画『大公家のキツネ皇女さま』18話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『大公家のキツネ皇女さま』18話のあらすじだけでも先に知りたい!
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大公家のキツネ皇女さま18話の見どころと注目ポイント!
アジュールディ伯爵夫妻は、パーティー会場で血を吐き倒れました。
黒魔法に侵されているので、肌は真っ黒に変色して悲惨な死を遂げています。
貴族の中にどれぐらい黒魔法が入り込んでいるのか気にかかるエリステラ。
アジュールディ伯爵は死ぬ前にハインリシオンの両親の大公夫妻の死とエリステラが何か関係があるかのようににおわせていました。
実は、ハインリシオンの両親のアデラシア大公夫妻の死には黒魔法の痕跡があったのです。
エリステラは大公家を守るために秘密を隠そうと急いで葬儀を済ませてしまったのですが、理由をしらないハインリシオンはエリステラの勝手な行動を恨み、関係がこじれてしまったのでした。
エリステラはハイリシオンのために秘密は絶対に自分だけで守ると決意していて・・・。
大公家のキツネ皇女さま18話のあらすじ込みネタバレ
エリステラとハイリシオンの気まずい雰囲気
アジュールディ伯爵の変死について騎士団長から捜査の協力を求められているハイリシオン。
黒魔法のことを考えると頭が痛いのですが、ハイリシオンの部下達は最近キツネ様(エリステラ)と会えなくなって寂しいとこぼしています。
キツネのエリステラは、ハイリシオンと何もなかったかのように過ごすことはできませんでした。
元々嫌われていたのだし、このまま疎遠になった方が良いと考えているエリステラ。
キツネの姿だったから、一時的にペットのような感じで仲良くしていただけなのだと思い知らされた気分でした。
執務室にも行かなくなり、ほとんど顔を合わせないようにしています。
この邸から早く出て行くためにも、人間に戻る方法を探そうと図書館へ向かいました。
人間に戻る方法を探すエリステラ
なかなか人間に戻るための資料が見つからないエリステラですが、建国物語の本を見つけました。
建国当時は黒魔法が勢力があった時代で、初代皇帝が黒魔法を絶滅させたと言われています。
建国物語を読んでいると、ハイリシオンがやってきました。
アネッサはキツネのエリステラには絵本の方がいいのではと構ってきますが、ハイリシオンはそっけない態度です。
ハイリシオンは夜もずっと書物を調べていて・・・。
大公家のキツネ皇女さま18話の感想
ハイリシオンの両親が禁忌とされている黒魔法に何らかの形で関わっていたことはたぶん間違いないのでしょうね。
2人の遺体には、黒魔法を使っていた痕跡があったようですし。
それを先に知ったエリステラは、そんなことが世間に知られたら、大公家はもうおしまいだし、後継者のハイリシオンの未来も全て閉ざされてしまうので、自分だけの秘密にしようと強引に葬儀をしてしまったようです。
その秘密を知らないハイリシオンは、エリステラがいつもの気まぐれで勝手に葬儀を執り行って、自分は最後の別れもできなかったと恨んでいるようです。
エリステラがハイリシオンをこれ以上傷つけたくなくて、重い秘密を全部ひとりで背負って、嫌われ役になっているのが切なくて胸が痛いです。
まとめ
今回は漫画『大公家のキツネ皇女さま』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- アジュールディ伯爵夫妻は黒魔法に手を出していて、パーティーの途中で倒れて亡くなりました。
- アジュールディ伯爵は、ハイリシオンの両親の死とエリステラの係わりを知っていたようです。
- エリステラは早く人間の姿に戻ってこの邸を出て行かなければと考えていました。