
漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』29話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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お坊っちゃまに執着して生き残ります29話の見どころと注目ポイント!
ロベルがマネラーノと石板について語り合っている所を見たエドリックは、いつか自分もロベルとそういう時間を過ごせたらなと夢見ていました。
しかし、現実に待っているのは、そんな生易しいものではありません。
石板の解読をエドリックは無事に終えることが出来るのでしょうか。
お坊っちゃまに執着して生き残ります29話のあらすじ込みネタバレ
マネラーノと比べてしまうエドリック
何時間も集中しても終わりが見えない石板の解読に、すでにだるさと手の痛みを覚えるエドリック。
しかし、目の前で自分のために必死にやってくれているロベルを見ると、まだ頑張らなきゃと気合を入れます。
今、ロベルの目の前にいるのが自分じゃなく、マネラーノだったら…と想像するエドリック。
生まれながらに貴族の品格を持ったマネラーノと自分をもしかしたらロベルも比べたことがあったかもしれないと考えます。
マネラーノと自分を比べ、劣等感に苛まれるエドリックは、こんな気持ちはロベルに知られたくありません。
ようやく解読も終わり…
何時間も集中して、集中して、ようやく終わりを向かえた2人は、ダニアンに確認をしてもらい、一息つきました。
エドリックはロベルにお手洗いに連れて行ってほしいと頼みます。
原作でしつこくあった、エドリックはトイレには行かない!という設定を思い出し、ロベルは混乱します。
埒が明かないと思ったエドリックは、他の使用人を呼び、駆けつけたリムソンに連れて行ってもらうことにしたのです。
未だに混乱するロベルを置いて、エドリックは部屋から出ました。
公爵と対峙するエドリック
エドリックはリムソンにトイレではなく、公爵の部屋へ連れていくように言います。
トイレは口実だったようです。
公爵の部屋に入るや否や、エドリックは言いたいことがあって来たと父親に宣言します。
そんな息子を嘲笑するかのように笑みを零す公爵。
一触即発な雰囲気に、リムソンもダニアンも冷や汗が止まりません。
エドリックは公爵に卑怯にも逃げ出すかと思って忠告しに来たと言います。
卑怯という言葉を知らないのかと揶揄する公爵に、エドリックは冷静に自分は知っているんだと言い返したのです。
彼は、自分の母親を捨てたと。
それに対して公爵は表情を変えることもなく、短く笑い、ある言葉を吐き捨てたのです。
エドリックは公爵を睨みつけ…。
お坊っちゃまに執着して生き残ります29話の感想
エドリックにとって、自分をちゃんと見てくれるのはロベルだけでした。
だから、そんなロベルを適切に扱えるマネラーノに劣等感を抱くのは当然なことだと思います。
まだその域には達することができない自分を歯がゆく思うのも、今までのエドリックからしたら大きな成長です。
ですが、エドリックが目指しているのはもっと高みなのだなと思いました。
エドリックが公爵に意思表示をしに行った理由は分かりませんが、息を殺してやり過ごすのではなく対峙したのは本当に成長だと思うのです。
対して、公爵はエドリックのこの行動をどう思ったのか、気になりますね。
後継者としてだけでなく、息子に対しての公爵の態度を見てみたいものです。
まとめ
今回は漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 石板の解読をしながら、エドリックは自分とマネラーノを比べてしまう
- 解読が終わり、お手洗いに連れていけというエドリックに、ロベルは混乱してしまう
- エドリックはロベルを置いて、リムソンに連れて行ってもらうことにした
- エドリックが向かったのはトイレではなく、公爵の部屋だった
- エドリックは公爵に逃げるなと忠告した