2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ ネタバレ4話〜5話【漫画】怜は2周目に
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漫画『2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ』4話~5話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

なな
千秋のアイテムで時間を巻き戻した怜は元の世界へ…!?
こんな方は必見!
  • ピッコマの待てば¥0では待ちきれない!
  • 『2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ』4話~5話のあらすじだけでも先に知りたい!
  • 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!

>>前回「2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ」1話~3話はこちら

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2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ4話~5話の見どころと注目ポイント!

怜の2周目がスタート

千秋が握っていたアイテムで死を免れた怜。

ギリギリのところで懐かしい「地球」の世界へ戻りました。

そしてわずか1時間足らずで、同じ絶望の年越しを迎え、難易度の選択の瞬間に至ります。

怜が選んだのは当然、アローンモードでした。

2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ4話~5話のあらすじ込みネタバレ

千秋が握っていたアイテム

もう打つ手がなく、怜は死を覚悟しました。

体力がゼロになったことで「根性」が発動し、1分間強制的に延命されます。

もう下半身の感覚もないのに簡単に死ぬことすらできず、怜は運命を呪いました。

 

自分があの時イージーモードさえ選ばなかったら、せめてノーマルを選んでいたら…と悔やんだ怜でしたが、違うと気付きます。

クリアだけに必死になってまともに力を付けなかった連中が、怜の半分でも強ければこうはならなかったでしょう。

しかし全て終わったことだと思い、怜はもうどうでもよくなりました。

 

ふと千秋が手に何かを握っていることに気付き、怜は這って千秋に近付きます。

それはウロボロスが吐いた胃石で、一人一回のみ時間を戻すことができるというものでした。

なぜこんなものを千秋が持っているのかと疑問に思う怜でしたが、迷わず使ってみます。

再び

幼い頃の怜は親のストレスのはけ口でした。

だから自分は無価値な存在だと委縮して育ち、イージーモードを選ぶことになったのです。

しかし今の怜はもう自分の才能と価値を知っていました。

 

ハッと目を開けると、見慣れた部屋の中でした。

あと一時間足らずで年が変わる、大みそかの夜に戻っていたのです。

あの時は新年を迎えると同時に地球の滅亡が始まりました。

 

怜はとりあえず、いつぶりかもわからないピザを堪能して感動します。

滅びの日以来、芋とモンスターの死体しか食べてこなかった怜にとっては信じられないほど美味しいものでした。

完食後、怜は改めて千秋があのアイテムを持っていた理由、そして使わなかった理由について頭を悩ませます。

 

気付けば間もなく年越しの瞬間でした。

人々は皆平和に年越しをするつもりでいますが、怜は何が起きるのか知っています。

0時になった瞬間、空には巨大なモンスターが現れ、人々は悲鳴を上げて逃げ惑いました。

 

当時は分かりませんでしたが、B級でハードプレイヤーなら難なく相手できるレベルのモンスターだと怜は考えます。

そして怜と逃げ惑う人々の前にはステータスウィンドウが現れました。

イージー、ノーマル、ハード、そしてアローンのいずれかを選び、迷宮に入って力をつけ、クリアしろというものです。

 

イージーとノーマル、そしてノーマルとハードの差は大きく、アローンに至っては他の人間に会うことができない孤独な世界でした。

運や才能、戦略、知略が試され、求められます。

命が惜しければアローンは選ぶなという警告も出ましたが、怜は迷わずアローンを選びました。

アローンの世界へ

そして懐かしくもうんざりする景色の中に降り立ち、ため息をつきます。

長い時間を経て、怜は迷宮に戻ってきました。

するとコミュニティにチャットが上がり、もう投稿が来ていることに怜は驚きます。

 

加藤俊という人物が戸惑いの声を上げていて、知らない人物でしたがその適応力の高さに怜は感心しました。

コミュニティは難易度の異なるプレイヤーと交流できる唯一の窓口で、先発攻略組が情報を流してくれたので怜もよく使っていた機能です。

怜は俊に励ましのメッセージを送り、コミュティを閉じました。

 

今確かめたいのは、アローンモードのNPCです。

イージーのNPCは決められた返事と行動をするだけでしたが、千秋からはアローンのNPCは知性があって行動し、本当の人間のようだったと聞いていました。

迷宮の入り口を守る門番のNPCはうたた寝していて、怜が来たことに気付いて起き上がります。

 

そのオーラから千秋を超える強さを悟り、怜は怯みました。

門番の男性はブロークンマンと名乗り、迷宮の門番で案内役だと伝えます。

千秋の言う通り、ブロークンマンは実際に滅亡した世界で生きていた存在のようでした。

戸惑う門番

冷静な怜を見たブロークンマンは、平穏な世界から来たのになぜパニックにならないのかと内心疑問に思います。

ぶん殴って説明してやろうと思ったのに動揺すらしていません。

塔とも呼ばれる迷宮について、10階ごとに大きな変化があり、進むほど難易度が上がるとブロークンマンは教えました。

 

中に商人がいるから聞けと短く締めくくり、怜は千秋が性格の悪い門番に文句をつけてボコボコにされたと聞いたことを思い出します。

ブロークンマンは基本だと告げて槍を怜に振り下ろし、微動だにしない怜を見て満足げに笑うと、「古びた布の鎧」、「錆びた剣」、さらに少し考えた後「古びたバングル」を渡しました。

千秋はバングルなんてもらっていなかったのにと内心困惑する怜。

 

ブロークンマンは迷宮に怜を送り出すと、迷宮入りを楽しむかのように笑った怜について考えます。

門番である彼は天才と呼ばれる挑戦者たちを見てきましたが、迷宮を征服できた者はいません。

しかし怜には彼らとは違う何かを感じ取って…!?

続きはピッコマで!

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2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ4話~5話の感想

ついにタイトル通り「2周目」の挑戦が始まりました!

あんなにクールで強かった怜がイージーを選んだ理由が分かって少し切ないです。

親の洗脳って根強いですよね…。

でも今は純粋に自分を客観的に見ることができているようでホッとしました。

 

アローンもイージーも、迷宮の外の世界は同じのようですね。

NPCがもはやNPCではなく、元々生きていて挑戦に失敗した人がやらされている感があります。

NPCも考え事をする世界なので、猶更怜の態度は異質に見えることでしょうね。

まとめ

今回は漫画『2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ』4話~5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップの4話~5話のまとめ
  • 怜は死ぬ直前に千秋が握っていたアイテムに気付き、時間を巻き戻すというそのアイテムの力を使って年越しの前に戻りました。
  • 前と同じように年越しと同時にモンスターが現れ、人々が悲鳴を上げて逃げ惑う中、怜は目の前に現れたウィンドウでアローンモードを選びます。
  • 見慣れた景色に戻って来た怜はコミュニティをチェックした後迷宮へ向かい、千秋から聞いた情報をもとにNPCの様子を確認しました。
  • 門番のNPCブロークンマンは、他の挑戦者と違って冷静な怜に戸惑いながら怜を迷宮へ通し、これまでの挑戦者と違う怜について考えます。

≫≫次回「2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ」6話はこちら

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