漫画『狂った悪党の胸に落ちた』26話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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狂った悪党の胸に落ちた26話の見どころと注目ポイント！
リリアンにしたことは皇太子の耳にも入っていたようです。
皇都にエドウィン以外にペイトン公女も来ているようだと聞き、これから面白くなりそうだと笑みを浮かべます。
一方、アンジェリーナはエドウィンの心遣いに感動し、頑なだった心が少しずつほぐれていくことを感じていました。
もっとエドウィンの微笑みが見たいと思うアンジェリーナは、エドウィンにあるものを渡します。
狂った悪党の胸に落ちた26話のあらすじ込みネタバレ
父親に告げ口をしたリリアン
早速、父親であるサヴィニー公爵に往来で髪を掴まれたことを報告したリリアン。
憤る公爵はリリアンに危害を加えた人物を探し出し、処罰を加えることを約束します。
リリアンはエドウィンのことをただの成金か何かと思っているようです。
傲慢で下品な態度だったのを思い出し、それでも顔だけはよかったと無意識に頬を赤らめてしまいます。
リリアンはあんな男は皇太子の足元にも及ばないと思いなおし、もうすぐ皇太子妃になる自分を叱咤するのでした。
これから起こることに楽しみを感じる皇太子
リリアンの件は皇太子の耳にも入っていました。
レイブンに見張らせていたので、相手がエドウィンだったことも知っているようです。
一度機嫌を損ねたら相手が誰であろうとも容赦しないエドウィンがリリアンを怪我させなかったことが意外だと話をする補佐官に、頷く皇太子。
そして、エドウィンが皇都へやってきたことも不思議だという補佐官に、皇太子は、ガーデン博覧会に参加するとは思わなかったと笑みをこぼします。
しかし理由は何であれ、エドウィンの婚約者をこの目で見る機会ができたことは皇太子にとって喜ばしいことのようです。
それから、ペイトン公女も皇都へ来ていると聞きます。
皇太子はこれから何が起こるのか少しわくわくしているようです。
エドウィンの気遣いに感動するアンジェリーナ
朝起こされたアンジェリーナはおいしそうな匂いがすることに気が付きます。
アマンドで買ってきたとテーブルの上を所狭しと並ぶケーキたちに、一瞬で目が覚めたのです。
誰が買ってきたのかとわくわくするアンジェリーナに、当然のように自分だというエドウィン。
驚いたアンジェリーナはエドウィンに本当に並んだのかと確認します。
当然だと言い切るエドウィンは、アンジェリーナに買ってきたものを食べさせます。
アンジェリーナはエドウィンが自分のためを思ってしてくれたことがとてもうれしく感じました。
最初は気まぐれに助けられたと思っていた彼女は、彼から何かをしてもらう度に、彼に浮かぶ微笑みの暖かさに少しずつ心がほぐれていくのです。
エドウィンにお礼を言ったアンジェリーナは、渡したいものがあると言い…。
狂った悪党の胸に落ちた26話の感想
リリアンがエドウィンがクロフォード公爵だと知ったらどう思うのでしょうか。
その時のことを考えるとちょっと楽しくなってきました…！
そして、問題のガーデン博覧会…、アンジェリーナが知っているように、主要な人物が一堂に会する場面のようですね。
皇太子同様に、何が起こるのかドキドキしてしまいます。
アンジェリーナとエドウィンの関係も少しずつ近付いているようですね。
最初は恐怖しかなかったアンジェリーナが、エドウィンの優しさに絆されているようです。
生存するためにそばにいるのではなく、エドウィンのそばにいたいとなるのは時間の問題だなと思いました。
まとめ
今回は漫画『狂った悪党の胸に落ちた』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- リリアンは父親の公爵に告げ口をした
- 皇太子もリリアンの件は把握しており、今後皇都で何が起こるのか楽しみにしているようだ
- アンジェリーナは自分のためにエドウィンがしてくれることに感動を覚えた
- エドウィンの微笑みを見るたびに、心がほぐれていくことを感じた