漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』35話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
- ピッコマの待てば¥0では待ちきれない!
- 『お坊っちゃまに執着して生き残ります』35話のあらすじだけでも先に知りたい!
- 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!
>>前回「お坊っちゃまに執着して生き残ります」34話はこちら
お坊っちゃまに執着して生き残ります35話の見どころと注目ポイント!
首都へ向かう道中、エドリックは以前外出した時よりもハードなはずなのに、全くつらく感じていませんでした。
それはすべてロベルが自分を気遣ってくれていると分かっていたエドリック。
ロベルが侍従だからといって、このまま一方的に助けてもらうだけの関係でいたくないと思っているようです。
お坊っちゃまに執着して生き残ります35話のあらすじ込みネタバレ
ロベルに気遣いに自分も返したいエドリック
野営を設営し、この辺で休むことに決めた一行。
夕食が準備され、エドリックはロベルに馬車の外に連れ出され、一緒に夕食を取ります。
周囲の使用人たちから聞こえる夕食の不満に、エドリックはそばで食べようとしているロベルの食事を覗き込みます。
何とも言えない食事内容に自分のきちんと用意された食事と見比べてしまいます。
エドリックはフォークにお肉を刺すと、ロベルに向かって食べろと差し出しました。
その様子を見た周囲は唖然とします。
そして見ていたダニアンが堪らず、使用人に食事を与えるのは一目があるからと苦言を呈したのです。
しかしエドリックはこれは毒見も兼ねていると言うと、反論させずにロベルに食べさせたのでした。
エドリックの秘密
夜、トイレに行くとロベルに伝え、リムソンとアリフを連れて森の方へ向かいます。
用を足す間しばらく離れるように言いつけ、1人になるとエドリックは懐から小瓶を取り出し中の水を地面にひっくり返します。
エドリックの母親が繰り返し言って聞かせていたこと、人がたくさん集まっている時はトイレに立つのを忘れてはいけないと。
疑われることなく、普通の人だと思われるために用心しないといけないことなのです。
そして、このことがロベルを遠ざける口実になるとはエドリックも思いませんでした。
エドリックはロベルに内緒で練習をしていて…
トイレを済ませたエドリックは、戻ることはせず練習を行うとリムソンたちに言うのです。
実は、ここ最近体調がよく、脚の痛みもなくなって力が戻ってきていることから、少しずつ自分で立つ練習をしていたのでした。
エドリックは今までロベルに助けてもらったことを思い出しながら、せめて自分の足で歩けるようになって、ロベルに頼られる人間になろうと思っているようです。
強い気持ちはエドリックの力になったようで…。
その姿を見たアレフは何かを思ったようでした。
お坊っちゃまに執着して生き残ります35話の感想
エドリックにはロベルの気遣いがとても有難かったようですね。
あんなに荒れていたエドリックが、自分から前向きに行動するようになったのは、ロベルの献身さの賜物でしょう。
プロローグに登場していた成長したエドリックにいずれなるのは、納得です。
それぞれが秘密を隠しての首都行き…、首都ではどんなことが待ち受けているのか、とても楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ロベルの気遣いにエドリックも助けてもらうだけではなく頼れらる人になりたいと思った
- エドリックはトイレに行くフリをして、ロベルから離れた
- その際に、以前からしている立つ練習を行った
- 頼られる人になるには、まず自分で立つところから始めようと思ったようだ