漫画『オオカミ皇太子を保護しています』56話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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オオカミ皇太子を保護しています56話の見どころと注目ポイント！
ロゼッタの成人式のパーティーの日です。
シハエルは、周りが驚くほど、荷馬車で大量にロゼッタの成人の祝いのプレゼントを贈ってきました。
ロゼッタの成人式のパーティーにやってきた皇太子シハエル。
自分自身が最大の贈り物だと完璧に身なりを整えてやってきます。
ロゼッタは、遭難して洞窟で一夜を過ごした時から、シハエルを意識してしまって気まずくてたまりません。
それなのに、堂々とロゼッタといちゃついてくるシハエル、周りは2人の仲を完全に誤解していて・・・。
オオカミ皇太子を保護しています56話のあらすじ込みネタバレ
ロゼッタとシハエルを引き離す兄ラノア
ロゼッタとシハエルの間に兄のラノアが入り、ロゼッタをシハエルから引き離しました。
ラノアは今からは自分がロゼッタと一緒にいるからもう大丈夫だと丁重に断ります。
ロゼッタもこれ以上周りに噂になってもと困惑していました。
昨日もわざと荷馬車に山ほど積み上げてプレゼントを持ってきたし、今日も成人のパーティーのエスコートをしているうし、これだけでも貴族の間には格好の噂話になっているはずです。
ロゼッタは皇后から逃れるためもありますが、自分との仲が誤解されたせいでシハエルの結婚に差し障ってはいけないと思っていました。
簡単に買収されるラノア
シハエルは側近のヒ―センに命令して何か箱を持ってこさせます。
もう賄賂には騙されないと怒っているラノアですが、箱の中身は高級ワインでした。
あっさりとワインをもらってその場を離れるラノア。
シハエルが自分を好きなのだとわかっているロゼッタ
ロゼッタは、パーティーでは令嬢達には取り囲まれて皇太子シハエルとの関係を問いただされて、元老たちには婚約の日取りや結婚式のことまで勝手に決められそうで疲れ果てていました。
皇后からロゼッタが狙われているのは事実ですが、皇太子シハエルを利用するのはどうなのか。
なぜか、シハエルも喜んでいるようで反対できないロゼッタ。
ロゼッタはもうシハエルが自分のことを好きなのだと気づいていました。
庭園で考え込んでいるロゼッタ、そこに男女の話し声が聞こえてきます。
シハエルの弟のユーティス皇子
ロゼッタから少し離れたところにリリアナがいました。
顔は見えませんが、貴族の男が美人のリリアナに言い寄っています。
リリアナは毅然と断るのですが、男はしつこいので、ロゼッタはリリアナを助けようと近づきました。
そこにいたのは、ユーティス皇子でした。
シハエルの弟で、ロゼッタにとっては顔を合わせたくない相手です。
ロゼッタに絡んでくるユーティス皇子
ユーティス皇子は、ただリリアナと仲良くなりたかっただけだというのです。
そして、ロゼッタは兄のシハエルと親密そうだったけれど、どんな関係なのかと尋ねてきました。
自分とも仲良くしてほしいとロゼッタの髪に葉っぱがついていると手を伸ばしてくるユーティス皇子。
ロゼッタはユーティス皇子の手を力いっぱい握ると、ユーティス皇子は骨がぼきっとしたような痛みが走り・・・。
オオカミ皇太子を保護しています56話の感想
シハエルはロゼッタの事が好きなので、2人のうわさをもっと広めて、もう公然の事実としてしまいたいようですね。
まずは、貴族令嬢達に2人が恋愛関係にあると広めて他の令嬢達をけん制し、元老たちには、早く婚約や結婚式の準備をするように勧めるように持って行こうとしているのでしょうか？
シハエルの態度を見ていると、ロゼッタの事が好きなのは丸わかりですよね。
そして、皇后が寵愛しているシハエルの弟のユーティス皇子がでてきましたが、女好きそうで嫌な感じの男でしたね。
まとめ
今回は漫画『オオカミ皇太子を保護しています』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 自分とシハエルが恋仲だという噂が広まるのをもう辞めたいロゼッタ。
- ロゼッタはシハエルが自分の事を好きなのだと気づいていました。
- リリアナに言い寄っているユーティス皇子を見かけたロゼッタ。