漫画『2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ』30話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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＞＞前回「2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ」29話はこちら
2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ30話の見どころと注目ポイント！
魔法の対価
前世では得ることができなかった魔法を、ついに怜は手に入れることができました。
しかし魔法を学ぶためには対価が必要だということです。
それも神にとって特別で、価値のあるものが…。
怜は以前手に入れた老木の杖を差し出して、まずは一つの基礎魔法を得ることにしたのでした。
2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ30話のあらすじ込みネタバレ
魔法を学ぶ方法
リリスは魔法について怜に教えてくれました。
手っ取り早いのは魔力が込められたものから抽出する方法です。
マジックアイテムや魔法の杖のことだと聞いて、怜は魔法の杖を出しました。
早速魔法抽出を行うと、基礎魔法「火炎玉」「ランダム精神攻撃」を取得します。
火炎玉を発動すると手の上の魔法がオレンジ色に光り、感心する怜をリリスは褒めました。
2つ目の方法は、魔法を修めた者が怜に教えるか、神に貢物をして教えてもらうかのどちらかです。
神に貢物をして教えてもらうのは契約者でなければいけないそうで、リリスが貢物をして魔法を学び、怜に教えるのは問題ないということでした。
階層をクリアして得た報酬を自分に渡してくれと頼むリリスに、怜は承諾します。
リリスは新しい魔法を学べることにワクワクしました。
リリスが使える透明化魔法などは今学べるかと尋ねる怜に、リリスは目をそらしてこれも対価が必要だと答えます。
他の魔法はリリスが培ったものではなく受け継いだものなので、勝手に教えることができません。
そこでリリスが魔法の神に貢物をして許しを得るということでした。
つまりリリスも知らない新しい魔法を怜が習うには二つの貢物が必要になります。
怜が選んだ魔法
貢物は武器や装備ですが、特別で唯一の価値を持つものでなければいけません。
これまで集めた大量の装備品を怜が見せると、リリスはその量に驚きつつ、この程度ではだめだと答えました。
ロードのネックレスを見せるとリリスは驚きますが、基礎魔法一つくらいだろうかと答えます。
神を恐れない怜の態度に困惑するリリスでしたが、老木の杖と引き換えに基礎魔法一つが行けそうだと判断しました。
神は自分と縁のあるものをより好むそうで、怜は老木の杖を貢物として差し出します。
リリスはどんな魔法が良いかと怜に尋ねました。
透明化魔法は価値が高いためダメでしたが、他のものなら良いそうです。
数ある基礎魔法の説明を受けた怜は、迷わず「食料生産」を選びます。
水とお粥を作り出す魔法ですが、無味ということでした。
リリスは意外そうでしたが承諾して呪文を唱え始め、怜は神の視線と、神が笑っている様子であることに気付きます。
そうして怜は「食料生産」を得ることができました。
気難しい神がすんなり許したことにリリスは驚き、怜は貢物がないのでまた手に入れてから来ると約束します。
こうして二人は笑顔で別れ、魔法を得た怜はさっきよりモンスター討伐を楽に感じて進みましたが…！？
続きはピッコマで！
2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ30話の感想
ついに怜が魔法を学ぶことができました。
これは相当無双できそうな予感です。
一つ一つ対価が必要というのは面倒ですが、チートすぎるわけでもないのでちょうどいいのかもしれません。
せっかく手に入れた報酬を差し出すのはちょっともったいない気もします。
ただ使い道のない大層なモノよりも魔法の方が貴重なので、使い方としては正しいのでしょうね。
食料生産はめちゃくちゃ便利そうですが、味がないというのがちょっと…。
でも飢え死にすることはなくなりそうなので、あわよくばそのへんで調味料を得られたらいいなと思います。
まとめ
今回は漫画『2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 怜はリリスに魔法の学び方を教わり、魔法の杖から魔法を抽出して火炎玉とランダム精神攻撃の基礎魔法を習得しました。
- さらにリリスはもう一つの方法として神に貢物をする方法を教え、老木の杖を貢物として差し出す代わりに基礎魔法を一つ選べることになります。
- 怜はリリスが挙げたいくつかの基礎魔法から食料生産を選び、貢物を手に入れたらまた来ると約束してリリスと別れました。