漫画『2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ』33話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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＞＞前回「2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ」31話はこちら
2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ32話の見どころと注目ポイント！
心動かされた勇者
勇者は怜に剣術を教えながら、改めて怜に感心していました。
突然放り込まれた世界で、ここまでストイックに訓練に明け暮れることができるのは普通ではありません。
毎日何時間も実戦練習を繰り返し、怜は少しずつ剣術をモノにしていました。
勇者は怜を労い、称えます。
2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ32話のあらすじ込みネタバレ
実戦練習
商店の主人は不審そうにしながらも、攻撃力1の錆びた剣を怜に渡してくれました。
嵐傷の剣を使いこなすには実戦あるのみです。
ひたすらモンスター相手に実戦練習をして、低い攻撃力で練習するためでした。
攻撃に対する全対処法が見えて、怜はモンスターに勝利し、熟練度が1％上がります。
手首をあと3センチ動かせという勇者の指導に怜は頷きました。
通常ならもっと長引いていた戦闘が、剣術のおかげで早く片付いたので、7階はこの調子で行こうと怜は笑います。
その後も怜はモンスター相手に剣術の練習をして、勇者は頭上を漂いながら怜に様々な助言を繰り出しました。
夜になって焚火の傍で眠る怜を勇者はじっと見つめ、本当に変な奴だと考えます。
1日12時間は戦闘、6時間は剣術の訓練に費やして、完全に休むのは眠る時だけでした。
いったいどんな人生を送って来たのかと勇者は苦笑し、よくやっていると礼を労います。
勇者が頭に乗ったことで怜はうなされつつも、また眠りに落ちていきました。
1つ目の技
剣術の訓練から3日が経ち、怜はだいぶ嵐傷の剣を使えるようになっていました。
相手の動きにもちゃんと反応できますが、何かが足りないという感覚があり、怜は頭を悩ませます。
リザードマンが現れたので攻撃に集中しようとした時、勇者が目を閉じるよう怜に告げました。
怜は言われた通りに目を閉じて、勇者の言う通りに足を進め、感覚を頼りに踏み込みます。
リザードマンを倒すと、熟練度が3％上がりました。
嵐傷の剣の一つ目の技である「狼の牙」だと勇者が説明します。
他にもたくさん技はありますが、弱い奴には教えられないので10階でも2つ目を教えられるかどうか分からないと勇者は付け加えました。
1つ目の技は見事に習得したと告げて怜を褒め、怜も微笑みます。
一方千秋は、一人でまずい肉に吐き気を催していました。
地球の食べ物が恋しくてたまりません。
ピザを思い浮かべながら、地球に帰りたいとぼやく千秋。
すると突然ステータスウィンドウが現れ、特殊任務クエスト開始が告げられました。
地球への帰還という名のクエストです。
一週間後に地球へ戻り、生き残った後戻れという内容でした。
地球に帰れるのかと半信半疑でコミュニティで相談します。
ついにこの迷宮から出られるのかとはしゃぐ冒険者たちでしたが、俊が懸念を口にして…！？
続きはピッコマで！
2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ32話の感想
勇者がどんどん怜のことを認めてくれるようになっていて嬉しいです。
元々この剣術を使っていた身としては、実際に身振り手振りで教えることができないのはもどかしいでしょうね。
手本を示すことができないというのは怜にとっても不便だと思います。
それでもしっかり身に着けている怜はさすがですね。
そして地球へ帰還というクエストが発生したのでこれも楽しみですね。
俊の言う通り不穏な空気です。
何しろ「地球で生き残って戻ってこい」という言葉を見たら、素直に喜べません…。
まとめ
今回は漫画『2周目プレイヤー、最高難易度を無双してレベルアップ』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 怜は嵐傷の剣を使いこなせるようになるため、攻撃力の低い剣で実戦練習を繰り返し、勇者は傍で怜に助言し続けました。
- 数日後にはある程度使えるようになり、勇者の指示で目を閉じてモンスターを倒すと、1つ目の技である「狼の牙」の習得に成功します。
- 一方千秋は地球が恋しくて落ち込んでいましたが、地球への帰還というクエストが発生したため、コミュニティに急ぎました。