
漫画『大公家のキツネ皇女さま』35話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『大公家のキツネ皇女さま』35話のあらすじだけでも先に知りたい!
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大公家のキツネ皇女さま35話の見どころと注目ポイント!
エリステラは、黒魔法師たちの行方を追って、帝国を黒魔法師たちから守っていたのに、黒魔法師の仲間に合流するために自作自演で行方をくらませたことになっています。
このまま、エリステラが世間から悪く言われるよりは、事実を公表した方が良いのではと思われます。
しかし、エリステラは悪名高くて嫌われ者の自分の事を誰も信じてくれなくて、ハインリシオンまで巻き込んでしまったらと思うと、不安でしかたないのでした。
ハインリシオンは、エリステラが一人で悩んでいると気づいています。
側近のロ―ウェンに、エリステラが失踪した日の事を調べさせました。
すると、ある少年が、皇女エリステラが黒魔法師たちと戦っていたと証言していて・・・。
大公家のキツネ皇女さま35話のあらすじ込みネタバレ
エリステラが助けた少年
エリステラは黒魔法師のリーダーの男と森で対決していました。
皇女エリステラは、帝国でも一番の魔力を持っているので、自分が勝つ自信がありました。
ところが、そこに一人の少年が迷子になって近づいてきたのです。
エリステラは慌てて少年をかばおうとしました。
そこを、背中から黒魔法師の攻撃をまともに受けてしまったのです。
少年に口止めしたエリステラ
エリステラは移動魔法をつかって少年と安全な場所に移動しました。
そして、危険だからここで見たことは絶対に誰にも話してはいけないと口止めして少年を逃がしました。
もう魔力を使い果たして逃げるしかないエリステラ、何とか最後の力を振り絞ってキツネに変身しました。
そこをまた黒魔法師に呪いをかけられたようです。
そのためか、エリステラはキツネの姿から元の人間に戻れなくなってしまったのでした。
身を隠していた少年の家族
少年の両親も、危険な目にあわないためにも、少年から聞いた話は誰にも漏らさずに隠れていたようです。
エリステラの行方を捜していると聞き、急いで駆けつけたのですが、遠方にいたため遅くなってしまったのでした。
エリステラは少年の膝の上に抱かれているのですが、これでは少年の身に危険が及ぶのではと心配でたまりません。
ハインリシオンは、部下に少年と家族の保護を命じました。
安心したエリステラ。
一瞬だけ人間に戻ったエリステラ
ハインリシオンは、どうして自分に打ち明けてくれなかったのか、自分は信用できないのかと落ち込んでいます。
エリステラは、そうではなくて、自分が非難されるからといってあの少年が何かする必要はないと思ったと照れていました。
今、一瞬ですがエリステラがキツネから人間に戻っていたのです。
エリステラは、レイトンが虐待されているのを助けたし、ハインリシオンの両親が黒魔法に関わって亡くなった時も、世間にバレないように急いで葬儀を終わらせたし、その行動には誰かを助けようとする理由があって・・・。
大公家のキツネ皇女さま35話の感想
エリステラは少年が黒魔法師たちから狙われるのを心配して、自分と会ったことは決して誰にも言わないように口止めして、少年を助けてあげたのですね。
エリステラは評判が悪くて嫌われ者の皇女ですが、人を思いやる優しい心がありますよね。
今も世間から黒魔法師たちとつながって自作自演で失踪したと思われているのが気の毒すぎです。
まとめ
今回は漫画『大公家のキツネ皇女さま』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- エリステラが黒魔法師から助けた少年が、ハインリシオンにすべてを打ち明けてくれました。
- 自分にどうして真実を話さなかったのか、信用されてないのかと落ち込むハインリシオン。
- 一瞬だけエリステラの姿が人間に戻りました。