漫画『離婚した悪女はケーキを焼く』43話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『離婚した悪女はケーキを焼く』43話のあらすじだけでも先に知りたい!
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離婚した悪女はケーキを焼く43話の見どころと注目ポイント!
閉店間際の時間に、エリンのケーキを年老いた母親に食べさせたいと連れてきたフィオナ。
エリンは、フィオナの母親の胸のあたりに黒いモヤが見えます。
それは、アインツの魔物毒のところに見えていたモヤに似ていました。
近くで見ると、アインツのものよりは色が薄くて紫っぽい色です。
エリンは、どこか体調が悪いのかと尋ねました。
フィオナの母は、昔おしろい工場で働いていて、鉛の毒の被害にあっていたのです。
当時は鉛を使ったおしろいが主流で、多くの女性が中毒になってしまったのです。
エリンが作ったケーキを食べた後、心なしかモヤが薄くなったように見えて・・・。
離婚した悪女はケーキを焼く43話のあらすじ込みネタバレ
突然やってきたカーリクス
エリンの店にカーリクスがやってきました。
アインツが魔物毒に侵されていることがばれたのかと焦るエリン。
エリンを連れ戻したい皇帝
カーリクスは、エリンの元に皇帝が来ると聞き、急いで先にやってきたのです。
皇帝はエリンと2人で話したいといい、エリンが作ったケーキをおいしいと褒めてくれました。
皇帝はエリンが探していた、新作のケーキのためのジャスミンの花を箱に入れて持参していました。
貴重なジャスミンの花をこんなにたくさんはもらえないと遠慮するエリン。
そこへ、カーリクスが入ってきます。
皇帝の隣にちゃっかりと座ろうとするカーリクス。
義姉のエリンと親しそうなカーリクス
皇帝は、義姉のエリンを名前で呼ぶカーリクスに顔をしかめました。
エリンは、今は離婚して自分はレイモンドの妻ではないから、名前で良いと言ったのだと弁解します。
皇帝は、結局はレイモンドと離婚することになったエリンに申し訳なく思っているようでした。
また皇宮に戻って欲しいと頼む皇帝。
エリンは、皇帝が自分を助けてくれたことはよくわかっているし、その気持ちも尊重しているけれど、もうあの皇宮でのみじめな生活に戻る気はありませんでした。
皇帝をけん制するカーリクス
これまでのエリンは自分に逆らうようなことはなかったのですが、今はしっかりと自分の意思を持っているようです。
皇帝は、強引にエリンを連れ戻したいと思っていましたが、カーリクスが、祖父は器の大きい人だから強制的に引き戻すようなことはしないはずだと皇帝をけん制しました。
カーリクスはこうなることを見抜いていて、この場にやってきたのです。
皇帝は、これ以上無理強いすることもできませんでした。
エリンの実家への援助は、エリンがしっかりと今まで執務をこなしてくれたので返す必要などはないという皇帝。
皇帝は、カーリクスに自分と一緒に帰るようにと・・・。
離婚した悪女はケーキを焼く43話の感想
皇帝がエリンに会いにいくと事前に知ったカーリクス。
もし、皇帝が命令して強引にエリンを皇宮に連れ戻すつもりなら、エリンが従うしかなくなると思って、エリンを助けるために先回りしたようですね。
エリンは、もう絶対に皇宮に戻りたくありませんでした。
皇宮で、お飾りの皇后として、執務だけを押し付けられていた日々。
夫は愛人を平然と引き入れて、愛人が威張り散らしていて肩身の狭い立場、愛情のかけらもない不誠実な夫、そんな生活はもううんざりですよね。
皇帝がレイモンドの能力のなさを心配して、帝国のためにも皇后としてエリンに戻ってきて欲しい気持ちはわからないでもないですが、エリンは今は自分の店を持って繁盛させているし、もうほおっておいてあげて欲しいです。
まとめ
今回は漫画『離婚した悪女はケーキを焼く』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 突然やってきたカーリクスと皇帝。
- カーリクスは、皇帝がエリンを皇宮に連れ戻そうと説得すると思って、エリンを助けるために先に店にやってきたのでした。
- もう2度と皇宮に戻りたくないエリンは、はっきりと断ります。