ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ25話【ピッコマ漫画】騙されたかったアドリーヌ…しかしまたもや思わぬ結果に…？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』25話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」24話はこちら

 

連れてこられた三人のうち、一人だけ見るからに詐欺師のような人物がいました。

アドリーヌは三人共の話を聞き、やはり最初に怪しいと思ったディヴィス・ウェイドどいう男性が詐欺師だ！と確信します。

 

孤児院を運営していると言うディヴィス・ウェイド。

しかし孤児院の場所を聞いても説明はあやふや…見学に行きたいと言っても子供たちが慣れていないからと断られる始末。

 

結果アドリーヌはディヴィス・ウェイドに資金を提供すると決めるのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢25話のあらすじ込みネタバレ

ダメな令嬢であることを世に知らしめたいアドリーヌ

自に投資すると言われたディヴィス・ウェイドは、心から感謝申し上げますと頭を下げました。

 

アドリーヌは、いくら必要？好きなだけ増額してあげるからどんどん使ってね！と言います。

派手に騙してもらって、自分がダメな令嬢であることを世に知らしめてほしいアドリーヌ。

 

ディヴィス・ウェイドは喜んで、子供たちもきっと喜びます、またお礼に参ります！と言いました。

 

そして、私が資金を提供したということは、どんどん宣伝してくれていいから！とドリーヌは笑顔で言います。

自分が騙されたという事を周りに知らせてほしいからです。

 

ディヴィス・ウェイドは孤児院に記念額をかけておきます！と答えました。

本当の詐欺師は…

三人が部屋から出ると、ディヴィス・ウェイドは二人からお前、詐欺師だろ！と言われてしまいます。

 

ディヴィス・ウェイドは、この資金援助を受けるためにどれだけプレゼンの練習をしてきたと思っているんだ！

孤児院の子供たちに食べ物と着る服を早く持って帰りたいから、どいてくれ！と怒ります。

 

あの時は、子供たちの現状を人目に晒したくなかったため見学を断ったが、これで施設を綺麗に修繕して新しい服も着せてあげられる！

そうしたらアドリーヌ様を招待して歓迎パーティーを開ける！とディヴィス・ウェイドは喜びました。

 

残った二人は何やら話し合いをしています。

エリオット様になんて報告すればいいんだ…サデーロ侯爵に説明するしかない…と。

ペトルスの前に現れた謎の人物

それを見ていたペトルスは、やはりこいつらが送り込まれた曲者だったか、と魔法を使い、息をできなくさせてしまいます。

しかし過激な恩返しも良くないし、少し懲らしめるだけでいいか…と力を緩めると、二人は怯えて去っていきました。

 

ペトルスが、今度は自分の出番もなかったしアドリーヌもやるな、と思っていると、とても不穏な空気を感じました。

そこにいた人物は、子猫さんじゃないか、と声をかけてくるのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢25話の感想

まさかのディヴィス・ウェイドは本当に資金援助が必要な人間で、残り二人が詐欺師だったようです…。

しかし、エリオットとサデーロ侯爵の差し金だったとは…。

 

つまりエリオットもそちら側の人間だという事です。

最近急に変わったアドリーヌのことが許せないのでしょう。

 

悪い方に行きたいアドリーヌですが、毎回良い方を引いてしまう…。

さすがにすごい才能ですね。

 

ペトルスは最初から誰が詐欺師かわかっていたようです。

殺しはせず懲らしめるだけに留まれたのは、アドリーヌと一緒にいてだんだん考え方が変わってきた証拠でしょうか。

 

そんなペトルスの前に現れた人物とは一体…！？

ペトルスを見て子猫と言っていたので、とても魔力のある人なのでしょうか？