
漫画『大公家のキツネ皇女さま』40話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『大公家のキツネ皇女さま』40話のあらすじだけでも先に知りたい!
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大公家のキツネ皇女さま40話の見どころと注目ポイント!
キツネの姿に戻っているエリステラは、戦争の寄付パーティーにハインリシオンと一緒に行くつもりです。
最近、皇帝がすっかり変わってしまったと噂になっていて、それを確かめたいのもありますが、黒魔法の事件はすべて皇帝派の貴族が関係しているのです。
パーティーで演説した皇帝は、犠牲者の追悼ではなくて、戦争の重要性を説くものでした。
周りの招待客たちも、どうして今、何の利益もない戦争をするのか、不安になっています。
そして、オークションが始まり、ハインリシオンが寄付したのはあの・・・。
大公家のキツネ皇女さま40話のあらすじ込みネタバレ
ハインリシオンが寄付したキツネのぬいぐるみ
ハインリシオンは、エリステラに勧められて自分が子どものころからキツネのララの代わりに大切にしていたぬいぐるみを寄付します。
どうしてもそのぬいぐるみを手放したくないハインリシオンは、結局自分が最高額で落札して、大公家が一番の寄付額を収めることになるのでした。
黒魔法師に洗脳されていた皇帝
そして、人間の姿に戻ったエリステラは、別人のように変わってしまった兄の皇帝に会おうと必死で探しています。
皇帝は庭園で一人でぼんやりとベンチに座っていました。
まるで寝ているような皇帝。
そこに、黒魔法師らしい人物が現れて、皇帝に触れようとします。
皇帝にはまだ少し自分の意思が残っているようですが、黒魔法師は皇帝に何か術をかけて、皇帝を洗脳しているようでした。
また座ったまま眠りに落ちてしまったような皇帝。
皇帝は、もう操り人形にされているようです。
エリステラの後悔
それを見ていたエリステラは、自分が出ていくわけにもいかずに、魔法を使ってメイドが皇帝に気づくように仕向けました。
皇帝は、黒魔法によって完全に精神を支配されているようです。
これは黒魔法でもかなり高度な術であり、おまけにそう簡単には洗脳を解くことはできないのです。
無理やり解こうとすると、精神が崩壊する可能性があります。
エリステラは、自分の兄が黒魔法の犠牲になっているのを見て胸が痛みました。
自分は必死に黒魔法の組織と戦ってきたつもりでしたが、兄を守ることもできていなかったのです。
家族を失ってしまった絶望
ショックを受けて混乱しているエリステラの元にハインリシオンがやってきました。
パニックになっているエリステラに落ち着くように促すハインリシオン。
エリステラは、自分は両親も兄も誰も守れたかったと落ち込んでしまい・・・。
大公家のキツネ皇女さま40話の感想
黒魔法師たちは、皇帝派の貴族たちを取り込むだけでなく、もう皇帝自身をも洗脳していたのですね。
この重大な事実に今まで気づかなかったエリステラ、両親に続き、兄まで失ってしまったことに激しく落ち込みます。
黒魔法師たちの操り人形と化している皇帝、このまま皇帝は操られて、戦争への道を突き進んでいくのでしょうか?
何とか洗脳が解けたらいいのですが、洗脳を無理やり解くと精神が崩壊するようなので難しいですね。
まとめ
今回は漫画『大公家のキツネ皇女さま』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 黒魔法師にすでに洗脳されていた皇帝。
- エリステラはその場面を見て大きなショックを受けます。
- 自分は家族の誰も守れなかったと落ち込むエリステラ。