漫画『脇役なのに、男主人公を変えてしまいました』23話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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脇役なのに、男主人公を変えてしまいました23話の見どころと注目ポイント!
火の手が上がった聖塔で、カエラはどうにか逃げようとしますが、カールは大人しく助けが来るまで待つように言います。
一刻も早くカールの側から離れたいカエラは、火をかき分けてもここから出たいようです。
カールの言動から、彼自身も共犯だと気付くカエラ。
運悪くバランスを崩し、2人は塔から落ちてしまいますが、魔法陣のおかげで大事に至りませんでした。
そして、カエラはこの状況がすべてある目的のために発生したと気付いたのです。
脇役なのに、男主人公を変えてしまいました23話のあらすじ込みネタバレ
カールの言動に共犯だと気付くカエラ
急に火の手が上がり、カエラはカールに手を掴まれ、こちらへ避難するように言われます。
助けを待つ方がいいというカールに、火をかき分けてでもここから出ると、カエラはカールの手を振りほどいたのです。
再びカールの手に掴まれ、火のない方へ連れていかれるカエラ。
ふと火の動きがまるで自分を追いかけているように見えて、この状況の黒幕がいることを悟ります。
そして、カールにここに自分がいることをどうやって知ったのか、カエラは詰問したのです。
誤魔化そうとするカールに、カエラの心配をするのではなく、ここでカールが死んでも関係ないとここへ行くよう指示した人を心配するべきではと、カエラは睨みつけます。
カエラはカールも共犯だと推測し、この火事は仕組まれたものと思い至りました。
そんなカエラに、カールは少しは自分の手を借りてもいいだろうと声を荒げたのです。
その言葉を聞き、カエラはカールが共犯だったことを確信します。
背を向けるカエラを追いかけ、無理矢理振り向かせた時、カエラはバランスを崩してしまったのです。
真っ逆さまに塔から落ちてしまうカエラ。
それを助けようと、カールも追いかけて塔から飛び降りました。
目的を知ったカエラはこの状況を利用してやろうと…
大きな音がしましたが、下に魔法陣が設置されていたため、2人は助かりました。
しかし、2人で聖塔の上にいたことにその場にいた人たちはざわめきます。
その場にいたフォイベが今日のことは口外しないように言い、カエラはこの状況がカールと一緒にいるところを目撃させるという目的だったことに気付きました。
カエラはフォイベに後ろめたい事が起きて驚かれたようだからゆっくり休んでと声を掛けられますが、それを否定し、レイター夫人に会うために来ただけだと答えます。
そして、このことをどうしてカールが知っているのか、分からないと微笑んだのです。
脇役なのに、男主人公を変えてしまいました23話の感想
火の手が上がっているなら、どうにか逃げ出そうとした方がいいのに、その場に留まるのはおかしいですよね。
誰が助けに来てくれるのか分からない状況なのに、何もしないで待つのは疑われても仕方ないです。
実際、この火が嘘だというのもカールは分かっていたからこそ、そういう言動ができたと思います。
じゃなければ、この男はきっとカエラを残して一目散に逃げたでしょう。
そして、この一連のことはすべて仕組まれたことだと気付いたカエラ。
もうこれを考えたのは一体誰なのか、カエラは気付いたのかもしれませんね。
カエラの反撃は…次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『脇役なのに、男主人公を変えてしまいました』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 聖塔に火の手があがり、カエラはカールと共にそこに取り残された
- どうにか逃げようとするカエラに、大人しく助けを待つように言うカール
- カエラはカールの言動にこの状況の共犯者だと気付いた
- バランスを崩して塔から落ちてしまった2人は、魔法陣のおかげで助かった
- カエラはこのことはカールと一緒の所を目撃させる目的で行われたと気付いた