漫画『脇役なのに、男主人公を変えてしまいました』24話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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脇役なのに、男主人公を変えてしまいました24話の見どころと注目ポイント！
罠に嵌められたリナ
カエラはレイター夫人の手紙で聖塔に呼び出されたことを話し、その手紙を探しますがありません。
手紙を手渡したことをリナに尋ねますが、リナは知らないフリをします。
リナはカエラの寝室に忍び込み、手紙を破り捨てていたのです。
しかし、リナが破り捨てた手紙は偽物で…。
脇役なのに、男主人公を変えてしまいました24話のあらすじ込みネタバレ
数時間前、カエラの寝室に侵入したリナは、先程渡した手紙を探していました。
ベッド脇のサイドテーブルの上に置かれている手紙を発見すると、中身を確認せずにビリビリに破いて捨てたのです。
リナは手紙を渡したことを知らないと言い、カエラは周囲から悪く思われます
カエラは今思い出したかのように、レイター夫人から手紙が届いたとローブの中を探ります。
見つからなかったため、リナに手紙を手渡したことを確認しました。
しかしリナは何のことか覚えていないと言い、カエラが自分を皇宮の外に追い出したから、手紙の受け渡しをできるはずがないと笑みを浮かべます。
周囲はそれを聞き、カエラに対して悪い印象を抱いたようです。
カエラは自分と聖女のイメージはあまりに違いすぎると思います。
逆にそれをチャンスだとカエラは捉えていたのです。
リナの犯行を徐々に問い詰めるカエラ
リナに再び手紙のことを尋ねるカエラ。
リナは記憶にないと同じように答えます。
カエラはサイドテーブルにあった手紙も憶えていないかと質問を変えました。
リナに動揺が走ります。
カエラはこのことを予想して、手紙をすり替えていたのです。
破り捨てた手紙は偽物だと知り、リナは青ざめていきます。
一連のやり取りを聞き、フォイベはリナがカエラを陥れようとしたのかと問いかけました。
膝をつき、許しを乞うリナを見て、フォイベはその手紙を見ないとリナを疑えないと言ったのです。
カエラは余裕の笑みを浮かべ、手紙を探してくると言います。
大神官デイロンの登場
その時、遠慮がちに声が掛けられました。
大神官デイロン・ルタスの登場に、周囲は驚きます。
デイロンはカエラが探していた手紙を差し出しました。
隠していたはずの手紙をどうやって探したのか疑問を持つカエラでしたが、ここからカエラの反撃が始まります。
脇役なのに、男主人公を変えてしまいました24話の感想
リナを追及するカエラは、リナが手紙を処分することを予め予想していたようですね。
リナが心入れ替えていないリスクを考えて行動していたカエラに、まんまと騙されたようです。
リナもその可能性を考えて、対処すればよかったものの、教養の差でしょうか。
リナは追い込まれたようですが、保身のために命令されたのだと口走りそうです。
元々リナを利用するために慈悲を見せるパフォーマンスだったと思うので、フォイベから冷たく見放される未来が見えますね。
まとめ
今回は漫画『脇役なのに、男主人公を変えてしまいました』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- カエラはリナにレイター夫人からの手紙について尋ねた
- リナは知らないフリをしたが、実はリナが処分したと思っていた手紙はカエラがすり替えていた
- 手紙が存在することに青ざめるリナ
- 手紙を探しに行こうとした時、大神官デイロンが現れ、カエラにレイター夫人からの手紙を渡した
- カエラの反撃が始まった