漫画『私のものになりなさい!』34話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
ブレスは、男性主要キャラのファビアンやエルディアンより控えめで大人しいエリオスがヒロインと上手くいくのか心配で・・・。
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- 『私のものになりなさい!』34話のあらすじだけでも先に知りたい!
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私のものになりなさい!34話の見どころと注目ポイント!
影の術使いのエリオスを公爵邸に引き取ったブレス。
同じ影の術使いのヘクサーに、エリオスの訓練を頼みます。
ブレスが予言の子のせいか、ブレスの周りには第3皇子のエルディアンやゴールド公爵の息子のファビアンなど、特殊な能力がある同年代の子たちが集まってきているのでした。
ファビアンは、ゴールド公爵家の慈善パーティーへの招待状をブレスに送ってきていました。
ブレスに無礼な態度を取ったことを謝りたいのです。
エリオスは、影の術は元々は大切な人を守るためのものなので、恨みではなくポジティブな感情で影を操るようにと指導されて・・・。
私のものになりなさい!34話のあらすじ込みネタバレ
ゴールド公爵家の慈善事業
ブレスの元に届く招待状は父の公爵が前もって選別していたのですが、ゴールド公爵家からの慈善事業パーティーの招待状が渡されました。
ブレスは、あのゴールド公爵が慈善事業なんて怪しいと思っていて、情報ギルドのグレイスに調査を頼んでいたのです。
今度の慈善事業は、息子のファビアンが主催だというのですが、ファビアンも慈善事業をしそうなタイプに思えません。
実際に慈善事業の後援会に出席してみることにしたブレス。
支援を受けた子ども達を見世物に
ゴールド公爵は、支援を受けて幸せになった子ども達を紹介すると言って、子どもたちをずらりと並べました。
まるで商品を見せびらかしているようで不愉快な気持ちになるブレス。
顔色が悪くて焦っているようなファビアンですが、ブレスは自分たちの慈善事業を見せびらかすためにスラム街の子ども達を無理やり連れてきたのかと追及します。
すると、ファビアンは、涙を浮かべて悔しそうな表情で出て行ってしまいました。
利益重視のゴールド公爵
ファビアンは、今まで父のゴールド公爵のことを信じていました。
精霊の化身と言われて周りからもチヤホヤされているファビアンですが、父親の言うとおりに従っていて間違いはなかったのです。
慈善事業をしたら、ブレスが自分の方に関心を持ってくれるかもと期待していたファビアン。
しかし、父のゴールド公爵がやったことは、子ども達を商品として見せびらかして自分の虚栄心を満たすものでした。
ファビアンは、これでブレスは自分とはもう友達になってくれないと落ち込んでいます。
ファビアンの側近のイレイン卿
ブレスは、ファビアンの側近のイレイン卿から、すべての事情を聞き、ファビアンの後を追いかけました。
これまで高慢で周りを見下していたファビアンですが、他人に親切にすることの喜びを知り、慈善事業も始めたのです。
ところが、規模が大きくなって、父の公爵に権利が渡り、公爵は自分の利益のために事業を利用したのでした。
ブレスは、この前、ブレスに失礼な態度を取ったことを謝罪し、ブレスに友達になって欲しいと頼みます。
ブレスは喜んで友達になると・・・。
私のものになりなさい!34話の感想
相変わらずのファビアンの父のゴールド公爵の強欲ぶりにはうんざりですね。
息子のファビアンが始めた慈善事業を横取りした上、支援した子ども達を招待客の貴族たちの前にずらりと並べて、まるで商品を自慢するようで子ども達の気持ちなど全く考えていないようです。
慈善事業も、ただ自分の評判を良くする事業としか見れないのですね。
精霊の化身と周りからもてはやされて高慢で嫌味な少年だったファビアンは、ブレスと友達になりたくて一生懸命努力していました。
ブレスはファビアンと友達になると約束します。
しかし、2人に怪しい人達が近づいてきていて、次回が気になりますね!
まとめ
今回は漫画『私のものになりなさい!』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ゴールド公爵家から慈善事業の後援会のパーティーの招待状が届きました。
- 支援された子ども達をパーティーの見世物にするゴールド公爵。
- ファビアンはブレスと友達になりたくて、慈善事業をがんばっていたのです。