
漫画『ダメ令嬢は甘やかされたくない』39話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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ダメ令嬢は甘やかされたくない39話の見どころと注目ポイント!
獅子団のメンバーたちは、大所帯で春準備のために町へ向かっています。
なんだかんだでカッサンドラはイヴェットの面倒を見ます。
準備も一筋縄ではいかず、今度は何が起きるのでしょう。
ダメ令嬢は甘やかされたくない39話のあらすじ込みネタバレ
カッサンドラは納得がいかない
大所帯で町へ向かう馬車の中、カッサンドラは納得がいかずこぶしを握り締めます。
さかのぼること数日前、イヴェットが一緒に行きたいことを話した時です。
ヴィクターはあっさりと、イヴェットの同行を許しました。
カッサンドラが悲しげにしていると、リンやロザンナも行きたいと同調してきます。
その様子にカッサンドラが慌て始めました。
するとヴィクターは、人数が多い方がいい理由を話します。
カッサンドラは、せっかくの計画が台無しになってしまうと悲鳴のように声を上げるのでした。
イヴェットはわくわく
怒りに震えるカッサンドラに、リンとイヴェットがトランプをやろうと声をかけました。
やらないと怒りながらカッサンドラが返すと、イヴェットは悲しげです。
イヴェットの顔を見たカッサンドラは、小言を言いながらもトランプをやるのでした。
はしゃぎ声のする馬車を後方から見るヴィクターは、楽しそうだと嬉しげです。
カッサンドラは遊びに行くのではないと怒っていたのに、ヴィクターは遊びのつもりのようでした。
とはいえ、仕事として向かっていることも忘れてはいません。
イヴェットの祭りの目的
カッサンドラはイヴェットになぜ一緒にきたのか尋ねました。
イヴェットがやきもちを焼いたように、カッサンドラからは見えていたのです。
しかし、もしやと思ってイヴェットに目的が花火なのかとさらに尋ねました。
イヴェットは目を輝かせながら答えます。
しかしイヴェットの話は、その表情とは対照的な話になりました。
その話は、子供のころにこっそり花火を見に行ったら誘拐されてしまったことです・・・。
そのことをきっかけに、引きこもり生活となったことをイヴェットは話しました。
でもイヴェットは、引きこもり生活よりも心残りが花火であると言うのです。
これを聞いたカッサンドラは、嫉妬を疑った自分への罪悪感に苛まれるのでした。
強いカッサンドラ
イヴェットとカッサンドラの二人は、買い出しに出掛けます。
すると商人から声をかけられました。
かわいいお嬢さんたちには特別値下げをしようと言ってます。
勧められた袋を見たところは、確かに良さそうなものが入っているようです。
カッサンドラは、袋の底の方まで大丈夫なのか尋ねて見ようしました。
商人は怒り、カッサンドラを止めようとします。
カッサンドラが袋を開けると、底の方はカビが生えたダメなものでした。
見かけない顔の商人に、カッサンドラはさらにたたみかけます。
騙すつもりでこの町に来たのかと・・・。
カッサンドラの夢
商人を言い負かせておいやったカッサンドラ。
イヴェットにきらきらと見つめられます。
獅子団の帳簿で赤字を出したことはないと、カッサンドラも誇らしげです。
自分の商会を設立する夢があるとカッサンドラが言いました。
純粋なイヴェットは、なぜ獅子団にとどまっているのか尋ねます。
カッサンドラは、ある理由で夢をあきらめることを決めていたのでした。
ダメ令嬢は甘やかされたくない39話の感想
人が暗く感じそうな自身の過去を、笑顔で語るところはイヴェットの強さのように感じました。
イヴェットにとっては、引きこもり生活が当たり前だったので、暗く思うこともないのかもしれませんね。
カッサンドラのたくましさが光るところもありました。
そして、カッサンドラがどれほどヴィクターを想っているのかも伝わってきます。
カッサンドラの伝わらない気持ちももどかしく感じます。
しかしヴィクターの気持ちも見てきているのでより悩ましくなってしまいました。
まとめ
今回は漫画『ダメ令嬢は甘やかされたくない』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 春の準備ための町へのお出かけは、獅子団が大所帯で向かうことになりました。
- 計画がうまくいかずに怒りつつも、イヴェットの面倒を見るカッサンドラ。
- 帳簿を管理する立場として、カッサンドラの腕が光りました。