漫画『愛した皇帝が変わってしまった』25話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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愛した皇帝が変わってしまった25話の見どころと注目ポイント！
テオドールの記憶を取り戻そうとするイボネ
カタリーナからイヴ(イボネ)はベンヤミンが黒魔法をかけて送り込んできた者だと聞いたテオドール。
彼はカタリーナの提案を飲み、縁談を進めることに決めたようです。
そんなテオドールの決断にショックを受けるイボネですが、彼に半年間の出来事を綴った手紙を差し出します。
目の前のイボネのことを知りたいと思ったテオドールは手を伸ばしますが…。
愛した皇帝が変わってしまった25話のあらすじ込みネタバレ
イボネから取り返したカタリーナ
皇宮からの帰り道、ベンヤミンはカタリーナにうまく取り入ったなと言葉をかけます。
カタリーナは悠然と笑い、自分の場所を取り返しただけだと返したのです。
また血を見たくなければ、全てが自分の思い通りになると思わない方がいいと忠告するベンヤミン。
その言葉を聞き、スーッと表情を冷たいものに変えるカタリーナは、どうして皆自分が悪いと言うのかと思います。
自分が必死で手に入れたものを横からかっさらったのはイヴ(イボネ)なのに。
そして今度こそ間違えないと奪われてたまるものかと決意を固くするのでした。
イボネのためにカタリーナの要求を受け入れたテオドール
翌日皇宮へやってきたカタリーナは喜びに声をあげます。
たくさんの贈り物を用意したテオドールに抱きつくカタリーナ。
そんな彼らの行動に回りは見るに耐えない光景だと顔色を悪くしています。
テオドールは、カタリーナに似合うドレスを選んでくるように促しました。
カタリーナが去るとテオドールは本当に結婚するのかと聞かれますが、問題はないと言い切ってしまいます。
テオドールにとって本心を隠して生きていくことは造作もないことなのです。
全てはイボネに再び会うため…、テオドールは自分に言い聞かせるように大丈夫だと呟きます。
その時、イボネがやってきました。
テオドールはイボネを睨みつけ、この女さえいなければと強く思います。
イボネにどうしても心を乱されるテオドール
話があるといったイボネの髪に髪飾りがついているのに気付くテオドール。
イボネは真っすぐにテオドールを見つめ、自らくれたものだと答えます。
その途端テオドールの頭に激痛が走ったのです。
頭を抑え、痛みに耐えるテオドールに、イボネは手紙を差し出します。
そこにはテオドールが忘れた半年間の出来事が書かれていて、自分が誰か知りたいのであれば苦しくても読んでくれと、イボネは言ったのです。
テオドールは目の前にいる彼女が一体誰で、どうして自分の心をかき乱すのか、知りたく思います。
その手紙に手を伸ばした時、背後からカタリーナの声で呼び止められてしまったのです。
一瞬、イボネと錯覚してしまったテオドール。
カタリーナはイボネの髪飾りを見て、テオドールにあれがほしいとねだります。
しかし、イボネはキッパリと断ったのです。
そんなイボネに近付き、テオはイボネの腰の剣を引き抜いて…。
愛した皇帝が変わってしまった25話の感想
イボネにとって今の状況はとても酷ですよね。
自分の妻になってほしいと言っていた彼が、他の女性を妻に選ぼうとしている状況なんて、発狂しないのがおかしいです。
イボネに再び会うために、カタリーナの意のままになるテオドール。
皇帝がこんなんでええんかーいと思いますが、イボネだけが大事なテオドールにしたら他はどうでもいいんでしょうね。
同じ轍は踏まないとカタリーナも頭を働かせてきているので手強いですが、イボネはこれからどう行動していくのでしょうか。
テオドールが記憶を取り戻したらこんな状況一辺にひっくり返るのですが、その記憶を取り戻させるのがネックですね。
今度は奪わせないと息巻いているカタリーナですので、この辺りも対処していると思うので、一筋縄ではいかなそうです。
まとめ
今回は漫画『愛した皇帝が変わってしまった』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- カタリーナは今度こそ自分のものを奪われてたまるかと思っている
- テオドールがカタリーナと縁談を進めるとあって、周りは振り回されていた
- そんなテオドールにイボネは半年間の出来事を綴った手紙を渡し、知りたければ苦しくても読んでほしいと差し出した
- テオドールは知りたいと思い、手紙を受取ろうとしたが、カタリーナに邪魔された
- カタリーナはイボネの付けている髪飾りを欲しがったが、イボネは拒否した