
漫画『オオカミ皇太子を保護しています』58話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

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オオカミ皇太子を保護しています58話の見どころと注目ポイント!
成人式のパーティーに出席したロゼッタ、周りは皆ロゼッタとシハエルがいつ婚約するのかと思っています。
ロゼッタ自身も、シハエルが自分の事が好きなのだとわかっていました。
シハエルの弟のユーティス皇子がリリアナとロゼッタにしつこく絡んできます。
そこにシハエルがやってきて、ユーティス皇子を追い払います。
リリアナとシハエルは魔塔主のカリヤの話で盛り上がっていました。
ロゼッタは、原作では結ばれる運命だった2人が、実際に距離が近くなっているのを見て複雑な気分になります。
自分がいなかったら、もっと早くに2人は惹かれ合っていたはずだったと思って・・・。
オオカミ皇太子を保護しています58話のあらすじ込みネタバレ
リリアナとシハエルの仲が気になるロゼッタ
今はロゼッタの事が好きなシハエルですが、人の気持ちは変わるものです。
リリアナと話しているシハエルを見て、シハエルが自分を好きなのは、愛とかではなくて単に好きぐらいの気持ちなのかもと思いました。
2人が話しているのをぼーっと見て考え事をしていたロゼッタに、シハエルは顔を触って具合が悪いのかと気にしています。
ロゼッタはちょっと疲れただけだからと会場に戻ろうとしました。
リリアナと2人で話をしたいシハエル
すると、シハエルがリリアナを引き留めて2人で話がしたいというのです。
ロゼッタが自分もと口にしますが、シハエルはリリアナと話すことがあると断りました。
ロゼッタは、まさかシハエルから拒絶されるとは思ってもいなかったので大きなショックを受けます。
リリアナとシハエルをカップルにしようとしていたのはロゼッタなのに、実際に目の前で2人だけでいるのを見ると複雑な心境になります。
ロゼッタは、その場を立ち去りました。
シハエルがリリアナに聞きたかった事は
リリアナはシハエルに話は何かと明らかに嫌そうにしています。
シハエルも、リリアナの態度を見て、どうしてロゼッタが自分とリリアナを仲良くさせたいのか意味不明です。
シハエルは、食欲と性欲の事について聞きたかったのでした。
性欲の方が支配したら、シハエルはもう獣と同じだというリリアナ。
シハエルの刻印
シハエルは、オオカミに変身している時は食欲だけで、人間の時は食欲も性欲もあるというのです。
リリアナは、シハエルとロゼッタがした刻印は、とりあえずの物なので、呪いを解いて早く本当の刻印をするしかないと答えます。
ロゼッタの血の魔物を惹きつける成分と不完全な刻印のために今のシハエルの状態になっているのでした。
中毒になっているシハエル
シハエルは、オオカミになっている時に大ケガをしたので、その時にロゼッタの血を飲んだのです。
そのため、すでに中毒になっているシハエル。
普通なら、中毒状態なら食欲に負けてもうロゼッタは食べられているはずです。
シハエルよりも腕力のあるロゼッタ
シハエルは、ロゼッタに思いきり殴られて正気に戻ったのだというのでした。
リリアナはそんなことはあり得ないと思うのですが、ロゼッタはオオカミのシハエルに首輪をつけて飼っていたし、シハエルよりもはるかに強いのです。
シハエルとリリアナが2人きりで話しているところを少し離れて見ているロゼッタ。
ロゼッタはさみしくてたまらなくて・・・。
オオカミ皇太子を保護しています58話の感想
シハエルが自分の事を好きなのだと思っているロゼッタ。
それなのに、リリアナとシハエルが親しそうにしていると、やはり原作通りに2人が結ばれる運命になっているのかと寂しくなってしまったようです。
ロゼッタは、リリアナとシハエルをくっつけようとしていましたが、本当にそうなってしまったら、自分からシハエルが離れて行ってしまうのは辛いのでしょうね。
シハエルとリリアナはそんな雰囲気では全くないのですが、完全に誤解してしまったロゼッタ。
シハエルは誤解を解けるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『オオカミ皇太子を保護しています』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- リリアナと2人で話がしたいシハエル。
- ロゼッタはシハエルとリリアナが原作のように親しくなっていくのが寂しく感じます。
- シハエルは、ロゼッタの血を飲んだことで中毒になっていて、自分の今の状態をリリアナに確認したかったのでした。