
漫画『ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました』23話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

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>>前回「ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました」22話はこちら
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました23話の見どころと注目ポイント!
剣術大会の前夜、距離が近づいていくカリュプスとマカロン。
マカロンはある提案をカリュプスにします。
その提案に、カリュプスは契約違反になるのではと言い返しますが・・・。
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました23話のあらすじ込みネタバレ
変化するマカロンの心
カリュプスとマカロンは、ふと手が触れあい見つめあっています。
カリュプスは手を離し、時間が遅いからもう休むよう言いました。
制作していたチェンジャーの片づけをカリュプスがしていると、マカロンは後ろをふさぐように声を掛けます。
契約結婚に際して交わした契約書に反する声掛けに、カリュプスは反論しました。
しかしマカロンも契約書は書き直せばいいと引きません。
さらなるカリュプスの反論にたじろぎながらも、マカロンも引かずにある提案をします。
カリュプスはそれを聞くと、マカロンをからかい始めました。
マカロンはカリュプスの発したある言葉に反応して強気の態度に出ます。
が、それは言葉だけで腰が引けており、言葉と体は反しているのでした。
そんなスキを見てカリュプスはふさがれた状態から逃れます。
そして翌日に控える剣術大会でカイの活躍を見るためにと部屋を出ていくのでした。
剣術大会の位置づけ
侍女がカリュプスの支度のために声をかけています。
カリュプスは自らコーラルの支度をしていました。
剣術大会の応援とはいえ、本当に大切な日だと侍女は焦る様子を見せています。
それもそのはずです。
アカデミーの剣術大会と言っても、そこは数多くの家門の子女たちが一堂に会する場でした。
つまりは社交界の場だと言っても過言ではありません。
そのような場に家門の夫人として行くカリュプスの支度に、侍女の熱がこもるのも当然のことです。
しかしカリュプスは前世の知識を生かしてメイク技術を発展させている張本人でした。
さらにカリュプスはメイクのチェンジャーを作っているその人です。
メイクにかける時間を、チェンジャーを使うことで一瞬にして終わらせてしまいます。
チェンジャーを使うところを実際に見た侍女イブは感動の声をあげました。
そして真面目で確実に仕事をこなすイブに、カリュプスはチェンジャーをプレゼントします。
そのことでしっかりとイブの忠誠心を高めるのでした。
出発の時。招かれざる客?
しっかりとおめかしを終えて馬車に向かうコーラルとカリュプス。
馬車の前でカイとマカロンが待っていました。
お互いの姿にカイとコーラルはほほを染めています。
それを微笑ましく見つめるカリュプスは、カイに誉め言葉をかけました。
するとその様子に妬まし気な視線を送るマカロンの姿が。
カリュプスは慌ててカイを馬車に乗せ、自身も馬車に乗ろうとします。
マカロンの視線が気になり声をかけると、マカロンはとびきりの誉め言葉をカリュプスにかけました。
二人の世界に入りそうなその瞬間、横から咳払いが・・・。
そこには笑顔でご一緒したいと言うシュペン公爵がいます。
雰囲気を壊された上にそれがシュペン公爵だったことで、マカロンは一気に不機嫌な様子になってしまうのでした。
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました23話の感想
契約結婚から始まる恋の予感ですね!
予感というより、すでにマカロンは恋心がずっと前面に出ていたかと思いますが・・・。
体が追い付かないまま、必死にカリュプスと近づきたい姿はかわいらしくも感じました。
コーラルはいつも天使のようですが、カイとお互い見つめあう姿はなんとも微笑ましかったです!
本来の小説ではヒロインと男主人公として結ばれたのもうなづけます。
しかしカイへの誉め言葉にすら嫉妬心を見せるマカロンはやはりかわいらしく感じました。
そこで雰囲気をぶち壊したシュペン公爵にマカロンがどんな反応を見せるのか次回が気になりますね。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 契約を超えて距離が近づいていくカリュプスとマカロン。
- 剣術大会は社交界の場でもあり、気合の入る侍女イブ。
- マカロンは嫉妬心丸出しでいい雰囲気を作るも、シュペン公爵に割って入られてしまいました。