漫画『公女とかどうでもいいので家に帰ります』24話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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公女とかどうでもいいので家に帰ります24話の見どころと注目ポイント！
敵意をむき出しにするレイナにソレアは質問します
ソレアはサラに奴隷制度を根絶したことを褒めたたえられますが、水を差すようにレイナに批判されます。
彼女はソレアが記憶をなくしたことを楽でいいと言い、敵意をむき出しにしたのです。
ソレアはそんなレイナに奴隷についてどれだけ知っているのか尋ねます。
公女とかどうでもいいので家に帰ります24話のあらすじ込みネタバレ
揉め事を起こさないように釘を刺されるソレア
ヘイマンとグレイと共に馬車に乗り、パーティーに向かうソレア。
グレイは必要以上にソレアにくっつき、頼りにしていると訴えます。
いつもとは違うグレイの態度にソレアの背筋はとても寒く感じるのです。
何も知らないソレアに対し、ヘイマンは今向かっているナサニエル伯爵家にいる令息について話します。
どうやら10年前にグレイと勝負した際負けて、それ以来グレイを見ると勝負しろとうるさいようです。
それに嫌気が差しているグレイ。
そして、今日はその妹のサラのデビュタントに出席します。
ヘイマンはソレアにくれぐれも揉め事は起こさないように釘を刺したのでした。
初めて会ったナサニエル兄妹の印象
ナサニエル伯爵家に着いた瞬間、勝負だとグレイへ剣を向ける青年。
呆気にとられるソレアを抱き寄せ、グレイは妹の前で剣を抜きたくないと仲良しアピールします。
すぐに公女だと気付き、ビル・ナサニエルは剣を収め、挨拶をしたのです。
兄が剣を抜いたのを見て慌てて駆けつけてきた少女は、ソレア達を見て、慌てて居ずまいを正しました。
サラだと分かったソレアは率先して挨拶を交わし、成人の祝いの言葉を述べます。
ソレアのナサニエル兄妹の第一印象は驚くほど無邪気なように見えたのでした。
レイナに対し、ソレアは完全に論破します
パーティーの雰囲気は意外によく、ソレアは静かにそれを堪能します。
そんなソレアにサラが声を掛けてきました。
サラは領地の奴隷貿易を根絶したことを話しに上げ、すばらしいと褒めたたえます。
それに水を差すように、領地民もヴェルゴ公爵も多大な損失を被ったとと1人の令嬢が横入していたのです。
トールベッカーマン伯爵家のレイナと名乗った令嬢は、にこやかに記憶喪失は楽でいいと呟きます。
敵意をむき出しにするレイナに、ソレアは溜息を吐きます。
サラは失礼なことを言うレイナに謝るように言いますが、レイナは本当のことを言ったまでと笑みを浮かべるのみです。
そんなレイナにソレアはどこまで詳しいのか尋ねます。
奴隷のことをどこまで知っているのか尋ねるソレアに、レイナは何も答えられません。
ソレアは自分の知識としてある奴隷制度の起源や盛んになった理由、そして奴隷制度における間違った解釈まで述べ、レイナの反論を封じたのです。
先帝も奴隷制度は非人道的だと公言し、ゼルノアだけで繁盛しないと困る理由はと聞くソレア。
ソレアは完全にレイナを論破して、討論ならいつでも大歓迎だと踵を返したのです。
サラに物知りだと称賛を受けるソレア。
その時、大きな音が聞こえ、外で喧嘩が起こったようで…。
公女とかどうでもいいので家に帰ります24話の感想
ナサニエル兄妹はとてもいい人柄のようですね。
ソレアとも気が合いそうな感じがします。
本当に言った通り、グレイを見るとすぐに剣を抜いて勝負を仕掛けるビルにびっくりしました。
そして、ソレアに喧嘩を売ってきた令嬢レイナ。
彼女はソレアがただ父親に言いつけて奴隷制度を根絶したと思っていたようですね。
まぁそう思うのも仕方ないかもしれませんが…、ソレアが言ったように制度自体がもうすでに時代遅れなようです。
簡単に論破されてしまったレイナが何かソレアにやり返さないか気になります。
それにしても淡々とレイナを論破したソレアには痺れましたね！
まとめ
今回は漫画『公女とかどうでもいいので家に帰ります』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ヘイマンとグレイと共にナサニエル伯爵家のパーティーに向かうソレア
- 初めて会ったナサニエル兄妹は驚くほど無邪気な兄妹だった
- パーティーで奴隷制度を根絶したことを批判されたソレア
- 批判してきたレイナに敵意を向けられるソレアだが、奴隷についてどれだけ知っているのかを聞いたソレアは、レイナを論破した