
漫画『公女とかどうでもいいので家に帰ります』20話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

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>>前回「公女とかどうでもいいので家に帰ります」19話はこちら
公女とかどうでもいいので家に帰ります20話の見どころと注目ポイント!
自分を卑下するヘイマンにソレアの怒りは爆発します
兄達の代わりに貴族の男に言い返したソレア。
パーティー会場から外に出たソレアは、どうして言い返さなかったのかと兄達を責めます。
自分達はどうでもいいと発言するヘイマンに、ソレアの怒りは爆発したのです。
彼女はヘイマン達もヴェルゴじゃないのかと言って…。
公女とかどうでもいいので家に帰ります20話のあらすじ込みネタバレ
貴族の男に言い返すソレア
貴族の男に蔑まれている現場に居合わせたソレアは、堂々と姿を現して、もう一度言ってみろと啖呵を切ります。
男はやはり家庭環境が問題だと、ソレアも含めてバカにしてきたのです。
それに対し、ソレアは冷たい視線を向け、黙れと言ったのが理解できないのかと言い返します。
ソレアがこれ以上暴走しないようにと、ヘイマンとグレイは彼女を連れてパーティーから帰ろうとしますが、ソレアは2度と自分の前に現れるなと男に吐き捨てたのです。
兄達がバカにされているとムカつくというソレアに嬉しさを見せるグレイ
外へ出たソレアは兄達がどうして言い返さなかったのか、気に食わないようです。
大勢の貴族の前でよくない態度だったと窘めるヘイマンに、ちょっと説教しただけと叫ぶソレア。
ヘイマンはそれでも軽はずみな行動だと言い、ソレアの評判が落ちることを心配しているようです。
自分達はどうでもいいが、ソレアはヴェルゴの後継ぎだからというヘイマンに、ソレアの怒りは爆発します。
ソレアはヘイマンを睨みつけ、ヴェルゴじゃないのかと言ったのです。
黙り込むヘイマンに、ソレアは自分で自分を貶めることを言ってはいけないと、自分もグレイもヘイマンも皆ヴェルゴだと言います。
グレイが場を収めようと、そうだなと納得して復唱しますが、それがソレアの怒りに火を注ぎました。
言い返さなかったことにムカつくとグレイの背を殴るソレア。
グレイはそんなソレアの手を掴んで止めると、自分達がバカにされて本当にムカついたのかと尋ねたのです。
当たり前だと返したソレアに、グレイは満面の笑みを返したのでした。
ソレアの結婚は勘違いだった!?
馬車に乗り帰路につくソレア達。
その時、父ヴェルゴ公爵からの連絡が入ります。
ソレアは自分の結婚で一儲けしようとしていることを思い出し、今回の騒ぎでその件は諦めた方がいいとヴェルゴ公爵に言いました。
その途端、公爵の顔が険しくなり、誰がそんなふざけたことを抜かしたのだと怒りを見せたのです。
ソレアは戸惑いつつも、自分が聞いた話をして、隠さなくても大丈夫だと伝えます。
どうやら、ソレアが聞いたことは全て勘違いだったようで…。
公女とかどうでもいいので家に帰ります20話の感想
「ソレア」の家族だからと深く関わり合いにならないようにしていたソレア。
しかし、彼女は次第に心を開いていたようです。
兄達が蔑まれているのを黙って見過ごすことのできなかったソレア。
そして、その兄達がヴェルゴだという自覚が薄いことに、ソレアは怒りを見せます。
そんなソレアの気持ちに、きっと兄妹の仲も深まったことでしょう。
この兄妹のやり取りは終始ギャグっぽいのですが、その中にも愛情を感じられるので見てみてとても楽しいです。
ソレアが誤解していた結婚で一儲けも実は誤解だったようで、不信になっていたソレアからしたら、大きな収穫だったと思います。
あとは、どれだけソレアが今の立場を楽しむことができるかですが…、戻ることを考えるとやるせなくなりますね。
まとめ
今回は漫画『公女とかどうでもいいので家に帰ります』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 兄達を蔑む貴族の男に散々言い返したソレア
- ソレアは兄達が言い返さなかったことに納得がいかないようだ
- 帰りの馬車で、ソレアは結婚で一儲けしようと考えていることは誤解だったと知った