
漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』110話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

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私が愛した人は優しい悪魔でした110話の見どころと注目ポイント!
クロエとレイモンドは、幼くなった聖女レテと一緒にピクニックをして過ごしました。
聖女レテは皇宮で唯一、皇帝のレイモンドにずけずけと物を言う気兼ねのない子どもです。
クロエとレイモンドは、甘い雰囲気になりキスしそうになりますが、そこにレテが花を摘んで戻ってきて機会を逃しました。
お互いに意識して恥ずかしくなるクロエとレイモンド。
皇后ダリアは、レイモンドの好みのタイプの、銀髪に赤い眼の美女を次々とレイモンドの相手にと引き入れていたのですが、レイモンドはその誰もを側に置いたりしませんでした。
レイモンドが好きで愛しているとまで言ったのは、これまでの人生でクロエだけで・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした110話のあらすじ込みネタバレ
自分を大公カイロスが作った人形だと思っていたクロエ
クロエは、自分は大公カイロスが皇帝のレイモンドを誘惑するために、レイモンドの女性の好みに合わせて作り出された人形だと思い込んでいました。
しかし、レイモンドは、ずっとクロエ自身が本当に愛らしくて、大公カイロスが作った物などではないと言い続けてきたのです。
クロエはクロエであり、そんなに自分を卑下して生きていく必要はなく、自分に自信が持てるようになったクロエ。
前世では、クロエはレイモンドの好みに合わせるために、もっと太ろうと無理に食事を詰め込み、ピアノが好きだと聞いたからピアノを弾いていたのです。
しかし、無理をしてもクロエは吐いてしまうし、赤ちゃんのエステルにはハープを弾いていました。
前世のレイモンドと今世のレイモンド
前世のレイモンドは、前世のクロエを愛していました。
しかし、今世のクロエは、無理にレイモンドの好みの女性になろうとしないし、クロエを縛り付ける大公カイロスの元から逃げて、クロエ自身の人生を考えるようになりました。
前世のクロエと今世のクロエは、全く中身は別人なのです。
今世のクロエも愛さずにはいられないレイモンド
それでも、今世のクロエも愛しているというレイモンド。
レイモンドは確かに美しいクロエの容姿に目を奪われましたが、クロエ自身を心からただ愛しているのだとキスしました。
クロエの目から涙がこぼれます。
自分もレイモンドを愛しているし、彼も自分を愛してくれていて同じ気持ちです。
泣いているクロエに、レイモンドは自分の告白に感動したのかとからかいました。
以前のレイモンドなら、クロエが泣くと慌てておろおろしながら慰めようとしたはずです。
レイモンドへの気持ちを押さえないクロエ
クロエは、レイモンドが以前言いかけて辞めた言葉の続きを考えていました。
クロエ自身が、自分の事を受け入れて自分を愛することが出来るようになったら、レイモンドのクロエへの愛も受け入れて欲しいということです。
レイモンドはいつまでも待つつもりでした。
クロエは、もうレイモンドへの気持ちを我慢する必要もないと、彼に抱き着いてキスをして・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした110話の感想
今世のレイモンドと今世のクロエは、お互いに愛し合うようになりましたね。
クロエは、前世では大公カイロスの言いなりの人形で、無理してレイモンドに気に入られるように必死に合わせようとしていましたが、今のクロエは、大公カイロスの支配から自由になり、皇后ダリアの侍女として自分の人生を生きています。
そして、ようやくクロエは自分もレイモンドを愛していることを認めることができたのでしょうね。
しかし、前世と同じで、今世でもガーネッシュ家の私生児に過ぎないクロエをレイモンドの側に迎えることは色々困難なのではと気になります。
まとめ
今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』110話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 今世でもクロエを愛さずにはいられないレイモンド
- クロエはようやく大公カイロスの呪縛から逃れて自分の人生を生きられるようになりました。
- お互いの気持ちが通じ合い、キスするクロエとレイモンド。