漫画『ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました』30話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました30話の見どころと注目ポイント！
マカロンはカリュプスの誕生日パーティーを開き、多くの貴族を招待しました。
このパーティーは、カリュプスを夫人としてお披露目する場ともなります。
しかしそこに現れたのは義母妹のラエルでした。
カリュプスはラエルの言葉から原作を思い返します。
そしてしばらくののち、ある事件が起きて・・・。
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました30話のあらすじ込みネタバレ
カリュプスの誕生日パーティー
カリュプスを正式に皇子妃としてお披露目するとの言葉通りに、マカロンはパーティーを開きました。
マカロンがこだわり、とても華やかなパーティーとなりました。
多くの貴族が招待を受けて集まりましたが、カリュプスがマカロンからたくさんの愛を注がれる姿を目の当たりにします。
当然そのようなことになったので、二人の愛が真実だと社交界にもあっという間に広がるでしょう。
しかし会場には恨めしい気持ちを隠そうともしない人物がいました。
その人物は、カリュプスに『お姉さま』と声をかけます。
その人物こそ、異母妹のラエルでした。
剣術大会での出来事で、その時従事していたスワード家からは追い出されていました。
当然マカロンが招待する理由もありません。
エブリンというヒロイン
するとラエルは、エブリン・リフレールの代理できたことを告げます。
エブリンは原作中でマカロンと結ばれる人物でした。
マカロンからすれば、ヒロインともいえる存在です。
喪中だから代理となったけども、喪が明ければカリュプスは恥をかかされるとラエルは続けます。
しかし原作の流れからすれば、言っていることは間違いとも言えません。
エブリンはアカデミー時代から、マカロンへの愛情表現が有名でした。
マカロンが戦地へ赴き姿を消すと、エブリンはシュペンと婚約していました。
しかしシュペンもまた姿を消してしまい婚約破棄となります。
その後は独身を貫き通してマカロンと真実の愛にたどり着くと言う流れでした。
カリュプスの商談
パーティーから数か月後のことです。
帝国で開かれた大きなオークションで、カリュプスの作ったチェンジャーが成果を上げました。
その優れた性能が認められたのです！
オークションの翌日、カリュプスはオークションハウスのオーナーに呼び出されました。
呼ばれた先には、かつてメイクで稼いでいたころにお世話になったマリエ夫人がいました。
マカロンとの契約結婚のために、カリュプスは身を隠したため心配していたようです。
マリエ夫人は、ビジネスのためにカリュプスを呼んでいました。
ある商業国家から、チェンジャーの輸入を持ち掛けられていたのです。
そこは男性の美を重要視することでも有名なクイーンズレットでした。
さらには魔石の生産が世界最大規模であり、カリュプスも興味を持っていたのです。
カリュプスからすれば、これは大きなチャンスです！
さらに輸入について持ち掛けてきたのは、クイーンズレットでも由緒あるメルチェン商会でした。
カリュプスはマリエ夫人に案内され、相手の待つ部屋に入ります。
そこにはメルチェン商会の店主が来ていました。
商談と同時に起きた事件
そのとき屋敷では、マカロンの身に危険が迫っていました。
当然カリュプスはそのことを知る由もありません。
メルチェン商会と商談をしています。
男性用チェンジャーを作成したことで、クイーンズレットでの需要も見込めました。
契約を前提に取り分について話し合っています。
商会側もカリュプスの提案した取り分から割合を変えて手付金を出すと交渉します。
カリュプスも引かず、手付金の代わりに魔石の鉱山を要求しました。
マカロンのもとには主治医が来ていました。
マカロンは毒薬を飲んでいたのです！
しかもかなり毒性の高いものでした。
主治医は緩和措置はできるけど長くても3日だろうと言います。
屋敷から知らせを受けたマリエ夫人が、商談中のカリュプスのもとへ駆け込みました。
知らされたマカロンは屋敷へ戻ります。
屋敷への道中、原作についてまた回想していました。
原作中でもマカロンが毒を飲む事件は起きていたのです。
しかしそれはカリュプスがマカロンへの愛が報われず、第一王子に仕向けられたものでした。
原作中で使われたのも、今回マカロンが飲んだものと同じ『ライディーク』という毒でした。
摂取した人を即死させるほどの猛毒です。
原作のカリュプスはこの件で処刑され、エブリンがマカロンの妻となるのでした。
今回はカリュプスは関与してないので、屋敷内にライナー第一王子の手下がいると推測します。
屋敷についてから急いでマカロンの部屋へと行きました。
マカロンは起きていて、商談はちゃんとやってこれたかと問うてきます。
カリュプスはそれよりもとマカロンの心配をしました。
するとマカロンは、毒を入れた人物について口にします。
とてもありえないはずの人物を出してきたのでした。
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました30話の感想
話の始まりと終わりで、関係性が大きく動いていて衝撃的な回でした。
マカロンの身に毒以外にも何か起きていたのでしょうか。
急にマカロンの態度が変わってしまい、読んでいる私も動揺しました。
謀らずもラエルの言葉通りというか原作に沿ったような流れに転換してしまいましたね。
和やかに幸せそうに進んできていたので、子供たちも心配です。
次回も気になりますね！
まとめ
今回は漫画『ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- カリュプスの誕生日パーティーで、貴族に皇子妃としてのお披露目をしました。
- カリュプスの作ったチェンジャーを欲しいをいう商会が現れ、商談に行きます。
- 商談の最中、屋敷ではマカロンが毒に倒れていました。