大魔法師の娘 ネタバレ48話【ピッコマ漫画】ベレロフォンやラキエルの力を借りてピンチを切り抜けるメイベル

メイベルのピンチにラキエル登場！

ベレロフォンが道案内をしてくれたおかげでメイベルは城に戻ることができました。

城に戻ったメイベルを意地悪な魔法使いが出迎えます。

一度はこの魔法使いに騙されかけたメイベル。

今度はラキエルを呼び出し、ピンチを切り抜けます。

大魔法師の娘48話のあらすじ込みネタバレ

ベレロフォンの道案内

少し離れたところに翼の生えた人の噴水がある、とメイベルはベレロフォンに伝えました。

それならそこから右に入って、30歩ほど進むと黒い羊の銅像があるので…とベレロフォンが案内してくれる通りにメイベルが進んでいくと、建物が見えてきます。

ベレロフォンの、まるでこの場にいるかのように正確な説明のおかげでメイベルは城へ戻ってくることができました。

メイベルが建物に入ると、シューッと煙が巻きおこり、中から魔法使いが顔を出します。

ずいぶん探しましたよ、という魔法使いにメイベルは探してもいないくせに、と言い返しました。

どうしてそう思われてるかわかりませんが、あちらが建国記念式典の会場ですと魔法使いは大きな扉を指差します。

しかしメイベルはもうこの魔法使いは信用できないと考えています。

一度騙されていますからあなたの言葉は信じられないとメイベルはハッキリと伝えました。

魔法使いはさっきは急用があったと言い訳しますが、じゃあどれだけ待ってれば戻ってきたのかしら、とメイベルは皮肉ります。

すると魔法使いはため息をつき、あなたがそんな態度を取るのなら、とメイベルに向かって魔法を使おうとしました。

魔法でラキエルを呼び出すメイベル

魔力が戻ってきたのを確認すると、メイベルは杖を構えました。

何をするつもりですかという魔法使いに構わず、メイベルはゴーレムを呼び出したときのように、お父さんをここに呼びたい、と気持ちを集中させます。

こんな子どもの世話なんて、と魔法使いがメイベルに襲いかかろうとした瞬間、ドッカーンとなにかが墜落したような大きな音が響き、煙が巻き上がりました。

15分経ったという声がして、煙の中からラキエルが姿を現します。

ラキエルはメイベルを抱き上げて無事を確認すると、魔法使いを睨みつけました。

何をするのですか、と言う魔法使いに、ラキエルはおまえが一番よくわかっているだろうと冷たい目で言います。

無数の氷の塊が魔法使いに向かって飛んでいきましたが、待ってくださいと魔法使いが大声を上げたので攻撃は直前で止まりました。

命令だからしかたがなかったと魔法使いは言い訳をしましたが、俺の知ったことか、とラキエルは一蹴し、魔法使いに雷のような激しい攻撃を食らわせます。

ラキエルはメイベルの目を覆っていた手をよけて、やりすぎだと思うかと聞きました。

メイベルはラキエルの胸に顔を寄せると、知らないところに連れて行かれて少し怖かった、心配かけてごめんなさいと言います。

しかしラキエルはメイベルに頬を寄せると、お前が俺の娘でよかったと言ってくれます。

そのときラキエルがどんな表情をしていたのか、メイベルの顔の位置からは見えなかったのが残念でした。

行くぞ、というとラキエルはメイベルを連れて瞬間移動をしました。