漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』48話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
ロベルに自白剤を飲ませたあの日から、エドリックはロベルについて考えることが多くなっているようです
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＞＞前回「お坊っちゃまに執着して生き残ります」47話はこちら
お坊っちゃまに執着して生き残ります48話の見どころと注目ポイント！
ロベルの気持ちが気になるエドリック
自白剤を飲ませた日から、エドリックは暇があればロベルのことを考えているようです。
あの日ロベルが自白した内容を思い返し、ロベルがエドリックを愛している可能性を考えます。
何とか踏みとどまるエドリックですが、彼はロベルがどう思っているのかとても気になっているようです。
お坊っちゃまに執着して生き残ります48話のあらすじ込みネタバレ
ディライラだけでなく大公もやってきます
デンカルト公爵家にディライラが訪れます。
ディライラはロベルに見せたいものがあると、大公からもらった短剣を自慢したのです。
兄が帰ってきたら自分も剣術を習うと楽しそうに話すディライラに、ロベルは兄の皇太子がこの小説のメイン攻めだと思い出します。
1度も会ったことはないですが、いつエドリックに関わるのか考え始めるロベル。
その時、車いすに乗った大公が姿を現したのです。
デンカルト公爵に会いにきた大公は、彼が留守にしていることを知ると嘆息し、エドリックを呼ぶように命じたのでした。
大公から助言をもらうエドリック
大公はエドリックを呼び、お茶をしながらデンカルト公爵の話をします。
ロベルは傍らに立ちその話を聞いて、大公がエドリックを呼んだ理由を察したのです。
しかし当の本人であるエドリックは、大して話に関心を持っていないように見えます。
デンカルト公爵の話をし、大公はエドリックに言います。
父とは違うから、もっといろんな経験をして自由に自分の思うように生きろと。
ロベルを守るために、距離を取るエドリック
エドリックは、ロベルに自白剤を飲ませたあの夜からずっとロベルのことを考えています。
ロベルが自白した内容を思い返し、自分を愛しているのかと思ったのです。
それなら、自分も一度くらいは思うようにロベルに…と考えたところで、踏みとどまります。
あの日、ロベルに自白させた時にエドリックは騎士団を秘密裏に配置していたのです。
家臣たちがロベルを〇害しようとするなら、すぐに家臣たちを始末しようと考えていました。
結果、尋問は予想通りに終わりましたが、何人かの家臣はまだロベルを疑っています。
エドリックはロベルの安全のため、ロベルから距離を取り、騎士団長のブリバンに守るように命じたのです。
こんな状況にも関わらず、ロベルは普段通りに見えて、ますますロベルが自分のことをどう思っているのか、エドリックは気になっているのでした。
お坊っちゃまに執着して生き残ります48話の感想
大公が話すデンカルト公爵はとても真面目で、忠義を重んじる人物のようです。
そんな父親とは違うという大公は、もっと経験を積み、自由に生きることをエドリックにアドバイスします。
大公はとてもいい人のようですね。
エドリックが公爵家に縛られないで生きられるように、願っているようです。
そして、そんなエドリックはロベルのことをますます考えるようになっていました。
あの日ロベルが自白した内容から、自分を愛しているのか錯覚さえ起こすエドリック。
ロベルに本心を聞きたいものの、踏みとどまっているようです。
今は抑えられているようですが、ロベルがデンカルト公爵家から離れるつもりだと知ったら、爆発してしまいそうですね。
まとめ
今回は漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ディライラと一緒に大公もデンカルト公爵家にやってきた
- 大公はエドリックを呼び、デンカルト公爵との思い出を話して聞かせた
- 父とは違うからと、エドリックに経験を積み自由に生きろと助言する大公
- エドリックはそんな大公の助言を思い出しつつ、ロベルのことを考えた
- 自白剤を飲ませてから、エドリックはロベルが自分をどう思っているのかとても気になっているようだ