珠玉の令嬢~東平伯家の四女~ネタバレ325話【ピッコマ漫画】福清公主に忍び寄る運命の足音
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漫画『珠玉の令嬢~東平伯家の四女~』325話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

なな
幼珠は前世で起きた出来事を心配し、皇后様に忠告をします。
こんな方は必見!
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  • 『珠玉の令嬢~東平伯家の四女~』325話のあらすじだけでも先に知りたい!
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>>前回「珠玉の令嬢~東平伯家の四女~」324話はこちら

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珠玉の令嬢~東平伯家の四女~325話の見どころと注目ポイント!

家族の無事を、男児を授かるための仏様に祈っていた幼珠。

皇后さまはその意図を尋ねます。

話しているうちに太后様のもとから公主たちが帰ってきました。

福清公主を見た幼珠は、転生前に起きた事件を回顧します。

珠玉の令嬢~東平伯家の四女~325話のあらすじ込みネタバレ

男児を授けてくれる送子観音

家族の無事帰還を願うのに送子観音に祈っていたと幼珠が話したことに、皇后様は困惑していました。

送子観音は男児を授けてくれると言われている仏様です。

皇后さまが不思議そうにしていると、幼珠は理由を話しました。

 

王府の仏道にもともと祭られていたのは送子観音です。

なので、あのような状況だからといきなり違う仏様を祭るのは良くないと思ったのでした。

なにより誠意を込めることでどの仏様でも祈りは届くと考えたと話します。

 

皇后様は心の中で思う限りのツッコミを入れていきました。

自分の立場もあり、なおさら陛下は送子観音に祈るよう騒ぐことも想定しています。

しかし今さら子を授かれる歳でもないなどと皇后様は考えていました。

福清公主と昭蘭公主

皇后様と幼珠が話していると、公主たちが太后様のもとから帰ってきました。

目を治してもらったこともあり、幼珠に懐いている福清公主

嬉しそうに幼珠のもとへと駆けてきます。

 

福清公主とは対照的なのは昭蘭公主でした。

幼珠のことを悪い人ではないと思いつつ、考えが読めないと警戒していたのです。

皇后様は福清公主の姿を見て微笑ましく感じていました。

福清公主に関する幼珠の懸念

少し経ち公主たちに戻るよう皇后さまが告げたとき、幼珠は回想していました。

前世での福清公主は、残念な出来事で命を落としていたのです。

皇后様は幼珠の様子が変わったことを見逃しませんでした。

 

皇后様に声を掛けられた幼珠は、ふと思うことを尋ねます。

それは福清公主は花提灯が好きかということでした。

皇后様は目が見えるようになって大好きになったと答えます。

 

花提灯は、小正月に禅徳門の大路一帯にかけられるものでした。

市井を出歩けない皇族は、禅徳門にある禅徳楼からそれを見るのです。

福清公主は前年の小正月にそれを見て涙したと皇后様は話しました。

 

幼珠は目が見えるようになったので感動して当然だと返します。

話しながら幼珠はまた前世でのことを回顧しました。

前世の福清公主は、小正月に楼閣から楼閣から落ちて亡くなっていたのです。

 

目が見えない状態の福清公主がなぜ楼閣に行ったのでしょう。

幼珠はさらに考えを巡らせています。

誰かしらの思惑が動いている可能性も幼珠は考えました。

 

ただ幼珠の中で確信ともいえることがあります。

それは前世の出来事から良かれとしたことは、必ずしもいい結果になるとは言えないことでした。

そこから福清公主の目を治したことで、事故の時期がズレる可能性を考えます。

 

幼珠は皇后様に、夢を見たことを話しました。

前世での出来事を、あいまいに夢として話したのです。

今回の夢では、福清公主が花提灯を見ていてけがをしたと言いました。

 

皇后様は唯一の実子の身に起きる出来事に慌てます。

そして詳しく話すよう迫りました。

幼珠は人混みの中で、誰かが楼閣から福清公主が落ちたというのを聞いたと話します。

 

とはいえ皇后様への配慮も忘れません。

話せば皇后様が心配すると思ったことと余計なことだったらと謝りました。

皇后様は謝ることはないと言い、夢でも気を付けるに越したことはないと考えます。

 

幼珠もまた、ことが起きるかはわからなくても警告して可能性を減らせたらと考えていました。

そして二人の話は終わり、幼珠は坤寧宮を後にしました。

忍び寄る運命の足音

幼珠が去った後、福清公主を守る方法を皇后さまは考えています。

そして迎えた小正月の前日。

坤寧宮に福清公主が訪れ、太后様と禅楼閣で花提灯を見ることになったと言いに来ました。

 

そこには陛下も来ていました。

皇后様は福清公主の言葉に驚いてしまいます。

事情を知らない陛下はいいことだと言いました。

 

しかし皇后様は必死に止めようとします。

太后様の体を労わることを言えば、陛下がその対策を言いました。

あれこれと懸念をいう皇后様に、陛下はどうしたのかと尋ねます。

 

皇后様は太后様を心配する言葉を言いつつ、頭の中はそれどころではありません。

急に花提灯を見たいと言い出す太后様・・・これで事故に巻き込まれるのではと不安に駆られます。

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珠玉の令嬢~東平伯家の四女~325話の感想

前世での悪夢がまた近づいてきていますね。

良かれと思ってしたことが、いい結果につながるわけではないこと。

なかなか苦しいことだと思いますが、それでも対処法を考える幼珠はすごいですよね。

 

結局花提灯を見に行くことになりそうな福清公主。

無事に帰ってこれることを祈ります。

まとめ

今回は漫画『珠玉の令嬢~東平伯家の四女~』325話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

珠玉の令嬢~東平伯家の四女~の325話のまとめ
  • 幼珠に懐いている福清公主
  • 幼珠は前世での福清公主に起きた悲しい出来事を皇后様に伝えます
  • 福清公主がその現場となる花提灯を見に行くと言ったことで慌てる皇后様

≫≫次回「珠玉の令嬢~東平伯家の四女~」326話はこちら

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