漫画『ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました』35話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
- ピッコマの待てば￥0では待ちきれない！
- 『ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました』35話のあらすじだけでも先に知りたい！
- 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい！
＞＞前回「ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました」34話はこちら
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました35話の見どころと注目ポイント！
戦地から手紙を書くほどカリュプスのことをマカロンは想っていました。
しかし帰還したマカロンを待っていたのは悲しい現実です。
皇帝となったマカロンは、分かりやすくリフレール公爵家を牽制しました。
一方で城を出たカリュプスは・・・。
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました35話のあらすじ込みネタバレ
マカロンからカリュプスへの手紙
戦地からカリュプスへ手紙を書いていたマカロン。
戦況が順調のようで、気候や夜空を語る余裕があります。
カリュプスへ会いたい気持ち、出会ってからの自分の変化などをつづっていきました。
そして伝えたいことは会ってから・・・と締めくくります。
マカロンの絶望
無事に勝利を掴んでマカロンは帰還の日を迎えました。
カリュプスへの想いを募らせるマカロンのそばで微笑むのはエブリンです。
マカロンは陛下への帰還報告や勝利の宴を経て城へ帰りました。
そこで待っていたのは、落ち込んだ様子のカイと泣きはらした目のコーラルです。
マカロンの馬車を迎えた侍女は、カリュプスのことをマカロンに伝えました。
それを聞いたマカロンはカリュプスの部屋へと急ぎます。
しかしドアの先には空っぽの部屋があるだけでした。
カリュプスの新生活
そのころカリュプスは、新たな地での生活を始めていました。
メルチェン商会との事業のため、クイーンズレット王国から近い領地にいたのです。
今回もマリエ夫人が力を貸してくれていました。
この領地は領主がいないに等しい土地であったこともあり、入り込みやすかったのです。
カリュプスは自ら手掛けていたチェンジャーを使った商売をしていました。
その店は口コミが広がって、従業員を雇うほどにぎわっています。
マカロンたちのことを考えないために忙しく過ごしていました。
そんなある日、届いた新聞を目にしたカリュプスは涙を浮かべます。
そこにはマカロンが皇帝になった記事が描かれていました。
カイとコーラルもそれぞれ皇子と皇女として紹介されています。
リフレール家への牽制
リフレール家の中は荒れていました。
他の家門の倍以上私兵を志願させたのに、十分な褒章を得ることは無かったのです。
それどころか家門への牽制がされていました。
リフレール家門では、エブリンは皇后になると想像していたのでしょう。
それが覆りそうであると読む人が増えていました。
それどころか、エブリンの言葉を信じていられないとさえ思われていたのです。
リフレール家の元老でもありエブリンの従兄弟であるクレメンテがマカロンへ意見しに来ました。
マカロンはこの人物が来ることは想定済みです。
そして怒りを隠すことなく、この状況はエブリンがよく知っていると返しました。
マカロンは、クレメンテがエブリンから当主の座を奪いたかったのを分かっていたのです。
家門内で揉めることで結果として勢力を削ぐつもりだったのでしょう。
さらにはエブリンに犯した罪の重さを思い知らせたいマカロンなのでした。
ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました35話の感想
マカロンも子供たちもカリュプスも、誰の立場でも切なくなる回でしたね。
逆にマカロンはそれをエブリンの仕業だと、仕返しにかかる姿はさすがと感じます。
それほどカリュプスのことを大切に想っていたことも伝わってきますね。
マカロンにはカリュプスを見つけてほしいと思いました。
でもそれが契約魔法にどう影響してくるのかも不安ですね。
幸せになる方法が見つかるといいですね。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの継母と男主人公の父親が結婚しました』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 帰還してカリュプスのことを知ったマカロン
- 新たな地で生活を始めていたカリュプス
- 皇帝となりエブリンへの怒りを家門の牽制という形でぶつけるマカロン