
漫画『セレブレディー』19話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

精霊契約に失敗して、出来損ないだと父親に軽蔑されたと思っているルべトリア・・・。
- ピッコマの待てば¥0では待ちきれない!
- 『セレブレディー』19話のあらすじだけでも先に知りたい!
- 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!
セレブレディー19話の見どころと注目ポイント!
人気女優のセーラ・ユゴーの演技に見せられたルべトリア、セーラの後援者になることを約束します。
自分が立ち上げる貴族令嬢向けのブティックのモデルになって欲しいと契約を持ち掛けるルべトリア。
前の人生とは違って、セーラは伯爵の愛人になることもなく、女優を続けられるようになりました。
ルべトリアは、一人寂しく死んでいく時、郊外の小さな家で猫を飼って静かに暮らしたいと思っていました。
馬車の中で、帝都の郊外の家を見て、あの家はいくらぐらいするのかと公爵に聞くルべトリア。
公爵は、結婚もまだの若い娘ルべトリアが一人で暮らすつもりなのかと驚くのですが・・・。
セレブレディー19話のあらすじ込みネタバレ
15歳のルべトリアの精霊契約
ルべトリアは、精霊と契約できる家門に生まれながら、契約できなかった出来損ないの自分は、父の公爵には嫌われて軽蔑されていると思っていました。
昨年、15歳の冬に精霊と契約しようとしたルべトリアですが、父の元には精霊と契約できなかったと戻ってきたのです。
その時、父の公爵が自分を侮蔑した目で見つめ、さっさと一人で帰ってしまったことが忘れられないルべトリア。
願いの精霊と契約していたルべトリア
実は、ルべトリアは精霊との契約に成功していたのです。
しかし、最上級で危険な精霊である願いの精霊と契約したルべトリア。
願いの精霊は、この契約を皇室に知られたら、ルべトリアが〇される可能性もあるので、手のしるしを隠して、精霊と契約できなかったことにするようにと勧めたのでした。
父の公爵には、精霊との契約に失敗したと泣きながら打ち明けたルべトリア。
公爵は、ルべトリアの手のしるしがないのを見て、失望したような顔で一人で去っていったのです。
父の公爵に嫌われていると思っているルべトリア
その時の話を持ち出すルべトリア。
公爵は、自分がその時にそんなひどい態度を取ったのかと驚き、自分は一度もルべトリアを恥ずかしい存在だと侮蔑したことなどはないと訴えます。
ルべトリアは、それならどうしてあの時、ルべトリアが悪いのではないと慰めてくれなかったのかと失望していたのでした。
ルべトリアの誤解
公爵は、副官のゴートに、半年前のルべトリアの精霊契約の時、自分がどんな様子だったか教えて欲しいと頼みます。
今まで酒におぼれていた公爵は、記憶が混乱しているのでした。
ゴートは、公爵が精霊契約の祭壇長を暴行して、皇室から罰金刑を言い渡されたというのです。
公爵は、ルべトリアの精霊契約の時、張り切って契約に向かったルべトリアが母親にそっくりで可愛いと思っていました。
しかし、契約に失敗したと戻ってきたルべトリアを祭壇長がバカにして侮辱したのです。
公爵は、祭壇長に暴力をふるったのでした。
ルべトリアは、公爵が祭壇長に怒り狂っているのを、自分に対する怒りだと誤解したようです。
自分が本当に情けない父親だと反省する公爵・・・。
セレブレディー19話の感想
元のルべトリアは、ぽっちゃり体形で引っ込み思案な大人しい性格で、幼い頃からずっと双子たちや憧れの人だったケドリックにいじめられていたせいか、かなり自尊心が低くなっていたようですね。
その上、15歳で精霊契約に失敗したと周りから蔑まれて、ますます辛い立場になってしまいました。
本当は、父の公爵には優しく慰めてもらいたかったのに、契約に失敗したルべトリアを家に恥だと突き放したと思っているルべトリア。
ルべトリアが実は最上級の願いの精霊と契約していたのは驚きでしたね。
それなのに、周りから失敗したとバカにされて、いじめられて、ルべトリアが一人で郊外の家に猫と住みたいと願った気持ちもわかります。
公爵はルべトリアを嫌ったりしていないようですが、酒浸りで娘をかまっていなかった公爵の想いは伝わっていないようで気の毒ですね。
まとめ
今回は漫画『セレブレディー』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 精霊契約に失敗したことで、父に軽蔑されたと思っているルべトリア。
- 実はルべトリアは最上級の願いの精霊と契約したのですが、隠していたのです。
- 父の公爵は、ルべトリアを嫌ってはいないのですが、ルべトリアには誤解されているのでした。