漫画『ダメ令嬢は甘やかされたくない』54話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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ダメ令嬢は甘やかされたくない54話の見どころと注目ポイント！
イヴェットには兄がいましたが、元々病弱で幼い頃に亡くなってしまったようです。
そのことに大きなショックを受けたイヴェットの母は、イヴェットを後継者として厳重に守ることにしたのでした。
イヴェットはいつも城の中にいて、外出することは許されなかったのです。
それを聞いて暗い気持ちになるヴィクターですが、イヴェットは子どもの頃にしたかったことは、この1年で取り戻したと笑うのでした。
ヴィクターは、イヴェットのために花火を打ち上げて、イヴェットはヴィクターに告白しようと・・・。
ダメ令嬢は甘やかされたくない54話のあらすじ込みネタバレ
花火の下での告白
イヴェットは、侍女と一緒にこっそりと城を抜け出して初めて街に行った時の思い出がありました。
母親に連れ戻されてしまい、花火は見れなかったイヴェット。
ヴィクターはイヴェットのその時の悲しかった思いを何とかかなえてあげたくて、花火を打ち上げさせたのです。
花火の下、まさに告白には絶好の雰囲気になりました。
イヴェットが告白する前に、ヴィクターがイヴェットに好きだと告白し、2人はお互いの気持ちを確かめ合います。
ウィンチェスター公爵家に戻ったイヴェット
イヴェットが獅子団を離れて母の元に帰る日になりました。
獅子団で親しくなった友人達は、涙ぐんでイヴェットの別れを悲しみますが、イヴェットは笑顔です。
またすぐに会えるから悲しくないというイヴェット。
イヴェットは、母のことや家の問題が片付いたら、また獅子団に戻ってきたいと思っています。
うまく言葉にできないイヴェットに、ヴィクターがそっと皆の前で額にキスして何かささやきました。
公爵を継承する予定のイヴェット
イヴェットは、母のいるウィンチェスター公爵家に戻ってきました。
パーティーに出席するイヴェット、今まで姿を見せたことのなかったイヴェットを見て、招待客の貴族達も驚きます。
公爵の爵位をイヴェットに継がせるらしいと噂になっています。
皇子の誰かとの政略結婚ではなくて、イヴェットが公爵になり、婿養子を迎えるつもりのようです。
自分の息子を婿養子にしようと必死な貴族達。
ヴィクターとの再会
そこに、ヴィクターがやってきて、イヴェットの手を取り挨拶しました。
ヴィクターは、イヴェットと別れる時に、また再会して会えると約束していたのでした。
カッサンドラからこの話を聞いた子ども達は、これで終わりかと騒いでいます。
そして、ヴィクターと一緒に獅子団に戻ってきて楽しそうに暮らしているイヴェットがいるのでした。
終わり
ダメ令嬢は甘やかされたくない54話の感想
イヴェットは公爵家の問題を解決するために自分の意志で母の元に戻りました。
ヴィクターは、あの時に、また再会できることをイヴェットに約束したようですね。
イヴェットは、今までのように隠れているのではなく、公爵家の後継者としてパーティーでも堂々としています。
皇子との政略結婚ではなく、公爵位を引き継ぐことで皇室をけん制したようですね。
そして、パーティーにイヴェットを迎えに来たヴィクター。
最後は、獅子団にいるイヴェットの幸せそうな姿が。
なんだか唐突に最終回になってしまいましたが、ハッピーエンドで終わって良かったです。
まとめ
今回は漫画『ダメ令嬢は甘やかされたくない』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 母の元に戻ったイヴェット。
- 別れの時にイヴェットに何かささやいたヴィクター。
- パーティーに公爵家の後継者として出ているイヴェットの元に、ヴィクターがやってきました。