漫画『年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果』27話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果27話の見どころと注目ポイント！
アレクシスは、自分が皇帝になれるように尽力してくれたモランの頼みは断り切れないようで、オランジュ公爵令嬢コンスタンスを妃にすると噂になっています。
イザベラには以前嫌がらせを仕掛けてきたのに、アレクシスが横にいる時は全く態度が違うコンスタンス。
イザベラは、アレクシスが今もシャルロットの事が好きで、コンスタンスには何の感情も持っていないから、妃にしようとしないのだと思いました。
イザベラも、別れてから8年も経ちますが、ずっとアレクシスを想い続けているのです。
イザベラは、自分の感情を整理するためにも、王宮から出て城下町で暮らしたいのですが、アレクシスは許可してくれなくて・・・。
年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果27話のあらすじ込みネタバレ
イザベラの実家のルーベル侯爵家
何とか休暇をもらえたイザベラは、元の自分の実家であるルーベル侯爵家を訪れました。
邸も庭もきれいに整えられていて、ここは今はカスティーユ伯爵の所有になっているようです。
ルーベル侯爵家は、新政権ができた時に滅門されたようでした。
イザベラは、ギャンブルと酒で身を持ち崩していた兄が家門を潰したのだと思います。
庭の植物たちは、久しぶりに会ったイザベラに優しく話しかけてきました。
本当に自分は平民になったと自覚するイザベラ。
アビーとの再会
ゼンナ地方に9年ぶりにやってきたイザベラ、アビーの元を訪ねます。
アビーは、追跡から逃れるためのリュカの魔法のせいで、イザベラのことをすっかり忘れていたのですが、思い出しました。
イザベラがここから去った後も、アレクシスは領主としてきちんと領地を治めていたようです。
アビーは、出産して男の子ルイスの母親になっていました。
イザベラが生きている事は秘密に
自分も同じ年頃の娘がいると口にしそうになり、慌てて黙り込むイザベラ。
秘密は隠し通さないといけないのです。
イザベラは、自分が生きていることは内密にして欲しいと頼みました。
今のアレクシスには、側にシャルロットがいるし、イザベラはアレクシスが幸せならそれだけで充分なのです。
馬が盗まれて
翌日に山間の町に宿泊したのですが、アレクシスが用意してくれた馬車の馬が盗まれてしまいました。
御者は、皇帝に借りた馬が山賊に盗まれたと慌てているのですが・・・。
年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果27話の感想
アレクシスは、過去の記憶がなくてイザベラと結婚していたこともすっかり忘れているのですが、今の薬師のリリーであるイザベラに執着していますよね。
記憶はなくても、イザベラの花の匂いがアレクシスの精神を落ち着かせ、イザベラを自分の側から離したくないと思っているようです。
イザベラの実家の侯爵家はもう亡くなっていて、兄も行方不明です。
イザベラの人生も、侯爵令嬢からカッサラーン公国に嫁ぎ、離婚後にアレクシスと結婚して出産し、今は薬師のリリーになって平民にと波乱万丈ですね。
まとめ
今回は漫画『年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 皇帝アレクシスに休暇をもらえたイザベラ。
- 実家のルーベル侯爵家は爵位を剥奪されていました。
- アビーに再会したイザベラ。