ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ26話【ピッコマ漫画】ペトルスの前に現れた、不穏な空気を感じた人物の正体とは…？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』26話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」25話はこちら

 

自分がダメな貴族であると世に知らしめたいアドリーヌ。

いくらでも好きなだけ増額してあげるから、私が資金を提供したことをどんどん宣伝してね！と言いました。

 

ディヴィス・ウェイドは、これで孤児院の施設を綺麗に修繕して新しい服も着せてあげられる！

そうすればアドリーヌ様を施設に招待して、歓迎パーティーも開ける！と大喜び。

 

残りの二人はというと…。

エリオットとサデーロ侯爵からの差し金だったようで、ペトルスに少し懲らしめられると、そそくさと逃げていくのでした。

 

そんなペトルスの元へある人物が話しかけてきます…。

その人物とは一体…？

ダメ貴族になりたい公爵令嬢26話のあらすじ込みネタバレ

「こんなところにいたとは…アドリーヌが飼っている猫は、人間ごっこが好きなようだね。」

そう話しかけてきたのは金髪の男性、エリオットでした。

 

優しく微笑むエリオットですが、どこか不気味。

この男の狙いはファラディ家を乗っ取ること…それはペトルスも知っているようでした。

エリオットから感じる不穏な空気

お前と無駄話をしている暇はない、とペトルスはこの場を去ろうとします。

しかしエリオットはペトルスに、君は猫でも人間でもないようだ、一体何者なんだい？と話しかけます。

 

ペトルスはエリオットから不穏な空気を感じました。

人間とはまた違う、不愉快な臭いです…。

 

ペトルスはエリオットから漂う奇怪な気配の正体がわかりました。

エリオットには影がなかったのです…！

 

ペトルスは仮面のような冷たい微笑みを向けるエリオットに、何のつもりだ？と問います。

エリオットはニコニコしながら、しばらく留守にするから挨拶しようと思っただけだよ、と言いました。

 

ペトルスは、忠告しておくがアドリーヌは俺が守る、と言いました。

エリオットは笑いながら、お前がアドリーヌを守る？と少し馬鹿にしています。

 

ペトルスは、アドリーヌには指一本触れさせない！とドラゴンのように威圧的に言いました。

早く力を取り戻したいペトルス

少しお互いに睨みあった後、エリオットはまた不敵な笑みを浮かべてアドリーヌに危害を加えようとは思ってないよと言いました。

しかし、去り際にアドリーヌが破滅する姿もきっと美しいんだろうね、と言うのでした。

 

ペトルスは今すぐにでもエリオットを叩きのめしてやりたい！と思いました。

 

しかし、今のペトルスの力では倒せないかもしれない…。

世界の樹の呪いのせいで力が封印されてしまっているからです。

 

世界の樹の呪いを解く宝石を早く見つけなければ、と思ったペトルスはドワーフを探してみることにしました。

またアドリーヌの行動が良い成果に…？

それから数日後、アドリーヌはエステを受けていました。

アドリーヌは想定外の成功続きで悩んでおり、ため息ばかり出ています。

 

アドリーヌがエステに使われているアロマが良い香りだと褒めると、メイドは最新作のアップルのアロマだと説明しました。

気分が良くなったアドリーヌは、そのアロマを作った人にご褒美を与えることにしよう！と言います。

 

どんなご褒美かとメイドが聞くと、アドリーヌはアロマ専門の店を出すのはどうかしら？と提案します。

メイドは目を輝かせて、調香師がきっと喜びますね！さすが獣人人権協会の寄付された方だわ！と言いました。

 

アドリーヌは獣人人権協会に寄付した、という言葉に引っ掛かり聞き返しますが、メイドは皆に知らせてくると言って行ってしまいました。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢26話の感想

ペトルスの感じた不穏な空気の正体はエリオットだったようです。

 

しかし人間ではないような不愉快な臭いとは…。

影がないことや、ペトルスが猫でも人間でもないことを見破ったことからして、エリオットも人間ではないような気がしますね。

 

だとすると、悪魔や魔族などの類でしょうか…？

 

ペトルスは初めは世界を滅亡させようとしていました。

しかし今は、自身の封印されている魔力を開放する目的がアドリーヌを守るため、に変わっています。

 

そこまでペトルスに慕われているアドリーヌが羨ましいですね…！

 

ペトルスの前に現れた不穏な空気を感じる人物の正体はエリオットでした。

ペトルスのことを猫でも人間でもないと言ったいましたが、エリオットは何者なのでしょうか？

 

ペトルスはエリオットにアドリーヌは俺が守る！と宣戦布告します。

 

アドリーヌははというと、また知らぬうちに何やら噂が出回ってしまっているようです。